単なる、土手のハリエンジュ(針槐)である。別名はニセアカシア。
肥料要らずの根をしっかり伸ばすかなり優勢な種なので、
土手が崩れない様に植えられたりするそうだ。
で、
その花がとても良い香りがするのだ。
けっこう遠くからでも微風で運ばれてくるので、分かる。
「風薫る」とはきっとこの事だ!などと、勝手に納得なのである。
蜂蜜も良いものが採れるらしいし、花のリキュール「アカシア酒」なんかも。
さてさて、↓↓↓こちらは、カラスノエンドウというマメ科の雑草であるのだが、
鞘の中にちーゃんと豆が出来ているのが透けて分かる。
ま、喰えるには喰えるが、部位的にはせいぜい新芽までで、
あとは癖が強かったり(青臭い?)、固くてダメかも。。。
こんな身の回りの、ほぼ雑草とか雑木などを見たり、写真に収めたり、
いろいろ味わったり(←アホ)、ちょっと文字にしてみたりしてみると、
賢治の言った「木偶の坊」という事の意味というか美しさみたいな事に
少しだけでも近づけたかな?みたいな錯覚がして、それなりに楽しいモンだ。
ま、以上すべては、全く以て一文にもならん事だけど、
「早起きは三文の得」という事だけは、少し納得である。
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2016.07.22 (shidareo2)風が運んでくれる香りも良いですねェ。
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2016.07.21 (mim)山百合
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2016.06.13 (shidareo2)あ、ただの木の枝です。
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2016.06.13 (mim)気分爽快
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2016.04.05 (shidareo2)あらためめめ
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