っと言っても、流行りの放射線量・・・・の事ではない。
実は、庭の片隅に少しだけ「ウコギ」を植えていて、
その芽や葉っぱの出具合(育ち具合)に拠って、
河川敷の藪のウコギの採り頃(摘み頃)を予測しているのだ。
もちろん、このウコギ自体も摘んで食すのだが。。。
その他、庭の片隅には、<山菜の女王>と呼ばれている
「コシアブラ(苗木程の大きさ)」も植えてある。
これも、モニターにしていて、
例えば・・・このコシアブラがこの程度の大きさになったら、
「某所の山はそろそろ採り頃だ」とか、そんな予測に使っている。
ちなみに、庭のコシアブラは採って食べたりはしない。
地鴨(カルガモ)のツガイが頭上をかすめる。
これから初夏に向けて、卵を産んで、子育ての季節に入るのだ。
近所の工場敷地の、遅咲き桜がド満開であった。
これからの時期は、山に咲くヤマザクラがとても綺麗であるのだが、、
この実(ヤマザクラのサクランボ)は、クマの好物であるとも聞く。
特に、山菜シーズンとか、狩猟シーズンとか、山歩きとかしていると、
いやいや、デパ地下の食品売り場でも、ファミレスでも・・・なのであるが、
生まれる命の数だけ、死というのもあるのだが、
全ての命は、食物連鎖はもちろん、分子生物学的にも、
みんな連ながっているんだぁ~・・・なーんて事を想ったりする。
でも、言語的論述(屁理屈)とか、幻想(イメージ)では、なんとな~く分かっても、
「ホントの実感・・・」にまで自分が至ってるのかどうか、自分でも分からないのだが。。。
ま、「分かる」とか「分かったつもり」な~んて、そんな程度の事なのだろうけど。
っというか、そんなスゴイ事を「分かる」などと言い切れる事こそ、
もしかすると、それこそ、傲慢というものなのかも知れない・・・と思っている。
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2016.07.22 (shidareo2)風が運んでくれる香りも良いですねェ。
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2016.07.21 (mim)山百合
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2016.06.13 (shidareo2)あ、ただの木の枝です。
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2016.06.13 (mim)気分爽快
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2016.04.05 (shidareo2)あらためめめ
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