桜は、散り際が良い。
なんでだろう?
きっと、それは、季節の移ろいを感じるからだろうな。
自然の季節の花々という様な、身の周りの対象を眺め味わう事によって、
自分の存在位置を感じられるというか、なんか訳分からんが、
きっと、そんな感じなんだろうと思う。
山菜を採って食べてみたり、場合に拠ってはジビエであったり、
野の花を摘んで活けてみたり、売ってる花のあまりのゴージャスさに唖然としたり。。。
♪茶の道はヘビぃ―♪ っ!
お、犬っ子モッチ(妹5歳)が、耕作放棄地の藪にキジを感じて突っ込んで行った。

キジの繁殖時期が近づいていて、オスキジがテリトリー宣言すると同時に、
メスキジにアピールするため、ホロ打ち(羽をバタつかせて音を出す)したり、
ケンケーン!と鳴いたりして、盛んにディスプレーするという季節なのだ。
北蔵王山系「雁戸山」の雪の白さが少なくなり、ずいぶんと黒く見える様になった。

ま、そもそもナイフリッジな山だし、冬の西風に対して屏風の様に立つ山なので、
雪が付き難いから、意外に早く黒くなり始めるのだが。
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