あの暴風雪も過ぎ去り、その悪夢からは未だ醒め切っていないのだが、
季節は移ろって行く。それも、今回は、「容赦なく」という言葉を添えたくなるのだが。
やまがたの遅い春の訪れも、僅かずつではあるが、その兆しを顕在化させている。
特に奥羽山脈から降りてくる日の出頃の色合いに、
少しだけ暖かさが加わり始めている。
いわゆる、”パステルカラー化”し始めているのだ。
↓↓↓こちらは日の出前頃の、一番寒い時間の奥羽山脈と近所の田園。
ま、「パステルカラーは春の色ぉ~♪」・・・みたいに、
いろいろ作為的に演出されるから分かるのだが、
本来、そんなの、何も考えずにボ~ッと山を見てりゃ、分かる。
理屈なんぞ無い。 だって、この通りだからだ。
(な~んて・・、・こういう論調って、ちょっと乱暴ですね。)
ともかくも・・・・・、
猛禽類の「ノスリ」も、ご出勤である。
猛禽類の飛翔は、天気が安定して上昇気流が発生したりする事や、
獲物である小動物の活性が高いからだ。
そう言えば、今朝も「オスキジのテリトリー宣言である”鳴き声”」が聞こえたが、
って事は、繁殖期へのプロローグが始めっているのだろう。
そんなこんなの「ヨシナシゴト」が、今の当地の春の兆しである。
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2016.07.22 (shidareo2)風が運んでくれる香りも良いですねェ。
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2016.07.21 (mim)山百合
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2016.06.13 (shidareo2)あ、ただの木の枝です。
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2016.06.13 (mim)気分爽快
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2016.04.05 (shidareo2)あらためめめ
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