昨晩:午後7時半からのNHK総合「クローズアップ現代」で、
見直される“狩猟文化”というタイトルの放送があり、
今日的な"日本の狩猟文化"の事状が、それなりに紹介されていた。
しかし、何故、今になって、NHKのスーパー番組で取り上げられたのだろうか?
確かに、有害鳥獣の問題や、狩猟者の激減やその老齢化の問題、
里山(中山間村)や農村の問題、ひいては、産業構造の問題など、
様々な要素が絡んでいるので一筋縄では解決しない事ではあるのだが。。。
ところで、私自身も、日本の狩猟文化の魅了されているひとりでもある。
私にとっての狩猟は、ざっくりと少しカッコ良く言ってしまえば、
目からウロコというか気付きというか、学びとか、遊びの場でもあり、
「(獲って)喰う」という”本来日常だったハズの根源的な行為”を通して
自らを見つめ直してみたり、また、個々の年齢、体力、性格、経験、
得手不得手などなどが異なる者同士が、ターゲット、地形、気象条件などに応じて
その時の体力や五感をフル動員して、臨機応変に役割分担し合って
狩りを進める・・・・な~んちゃって、でも・・・実際にやってみると、
ホントこれは、かなり面白いのである。
ま、あえて・・・・面と向かって個々にお誘いはしないが、
これからの時代、おそらくは、なかなか ”お薦め!” である。
注):上の画像は、先日に猟仲間と共にGETした104kgの山クジラです。
NHK番組「クローズアップ現代」とはとりあえず関係ありません。
- 新着コメント
-
2016.07.22 (shidareo2)風が運んでくれる香りも良いですねェ。
-
2016.07.21 (mim)山百合
-
2016.06.13 (shidareo2)あ、ただの木の枝です。
-
2016.06.13 (mim)気分爽快
-
2016.04.05 (shidareo2)あらためめめ
この記事へのコメントはこちら