阪神・淡路大震災から18年・・・。

1995年1/17の阪神・淡路大震災から18年・・・って事は、
ざっくり言えば、そろそろ20年程過ぎたという事ですね。
あの時、自分は40歳・・・だったなぁ。

マスコミや口コミ等で知るに、本当に大変な事が起こったという事と、
結婚したての頃、カミさんとよく遊びに行ったりして
とても思い出深い神戸:三ノ宮とか元町の街並みとか、
ガード下の飲食店街などが壊れてしまったんだろうなと、
非常に残念だった。('70年代後半は大阪で暮していたのだ;)

と、同時に、災害時等の情報通信の重要性も顕在化し、
後に、携帯電話やインターネットが飛躍的に普及する大きな切欠にもなった。

さて、あれからざっと20年が過ぎ、
今のスマホやWEB技術等に支えられた情報環境の中で
私達は暮らしている・・・という事なのである。

昨日、オシゴト関係のミーティングで、或る部署の30歳代スタッフに、
当世流行りの”タブレット端末”を使ってもらう事になった。
そんな状況に立ち合いつつ、ここ20年程の身の回りの
情報環境の変遷が軽く脳裏を過るので、けっこう感慨深い。。。

感慨深い・・・なーんて感じるって事が、やはり歳というものなのだろう。

でも、歳をとるって、悪いことばかりじゃない。
時代とかメディアからの「翻弄」がやや薄くなる分だけ、
世の、モノゴトの別の局面とか効用などに気付かされたりして、
それなりにけっこう面白いのである。

ま、多少頑固になったりするのも悪くないけど、
”年寄りの独善”みたいなものにはちょっとだけ注意しなきゃ。。。

ちなみに、今朝の犬っ子達との朝散歩時も
未だ真っ暗で、今日も画像ナシとなった。
2013.01.17:shidareo2:[コンテンツ]

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