ま、山を駆けるのは犬っ子達であって、私自身は駆けない。
無理に駆けたりすると、膝をさらに壊したり、いろいろ不都合も起こる。
また、誰と競争をしている訳でもないし、
そこは、生身の体や実年歳と相談しつつ、マイペースを決め込んでいる。
白鷹山の山頂付近はブナ帯である。
イワユル、白い森なので、けっこう明るい。
特に、今朝は雨の予報であったのだが、実際にはパッと晴れた。
晴れたので、木漏れ日がキリリと射し込んだ。

しかし、肝心の「ブナの実」は、枝先に少ししか生っていない。
また、実が全然付いていない木の方が多くて、やはりかなりの不作の様である。
さてさて、犬っ子モッチ(妹4歳)は毛にくっ付く種が気になるらしいが、
犬っ子ケンタ(兄6歳)は、山駆けはもう落ち着き払ったモンである。


犬っ子達にとっては、次の苦手な夏が来るまでの間、
いよいよ素晴らしい季節が続く事になる。
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