<時待居(ジジイ)>と呼ぶ。

  • <時待居(ジジイ)>と呼ぶ。
散歩コース脇に、真っ赤な曼珠沙華(ヒガンバナ)の花が残っていた。
この花・・・諸説あり、なかなか複雑である。興味のある方はwikiでもご覧あれ。
ちなみに、私は「ホトケサマっぽくて、なんとなく恐い」という印象である。

反対側の土手の、ムラサキシキブの色合いが更に深まって来ていた。


そういえば、もう、10月も中旬入りである。

先日、ハクチョウの鳴き声が聞こえた気がしたのだが、
もう暗くなってからなので確認のしようがなかった。

そろそろ渡って来たのだろうか?
それとも、空耳だったのだろうか?

ま、いつも10月中旬過ぎ頃には、あの特徴ある鳴き声と共に、
朝霧の切れ間から真っ白な姿を現す。

いや・・・・・、

朝霧が太陽の暖かさで動き出してふっと薄くなり、
上空になんとなく青空を感じたその拍子に、
白く透ける様な姿を現すのである。

こ~んな感じのハクチョウの渡りに出会うのを
毎年楽しみにしているのである。

ちなみに、

こういうヤツの事を、shidareo2は<時待居(ジジイ)>と呼ぶ。
2012.10.11:shidareo2:[コンテンツ]

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