９月に入り、ほんの少しだけフツーの夏の朝という感じになって来た。

特に今朝は、蔵王連峰前衛山「龍山」や周囲の山々の稜線なども
程良くくっきりと望めたし、湿度も抜けて、爽やかに感じます。
でも、そう感じるのは、特に今年はかなりの猛暑だったからである。

ちなみに、今日の最高気温は３４℃になる予報である。
これは、あくまでも測候所の百葉箱での話であり、
焼けたオイルの臭いが漂うアスファルト上ではない。

ちなみに、百葉箱の仕様は、wikiによると・・・・
より正確な気温を計測するため、以下のような工夫がなされている。
◎太陽光を反射し、熱を中へとじこめないよう白のペンキで塗られている。
◎熱を中へ伝えにくくするために木で作られている。
◎風通しを良くし、日光や雨の侵入を防ぐために鎧戸になっている。
◎直射日光が差し込まないよう、扉は北向きに設置されている。
◎熱の跳ね返りを防ぐため、芝生など土の上に設置されている。
という事なので、条件がなかなか良い。
そんな中での３４℃であれば、
混み合う幹線道路上ならばやはり４０℃近くにはなり、
そりゃぁーあまりに酷だろう！という話になる。

まだまだ、そんな残暑が続きますが、
今日の朝方の南の空は、けっこう青く澄んでいました。