観賞用のバラの香りも良いと言えば良いのだが、
私にとっては少しキツ過ぎるので、ゴメンナサイ的であるが、
ノイバラに限っては、清楚で控えめなのでヨロシイ。
晴れて、空気もやや乾燥気味で、温暖の差も大きくなる様な、
この時期だからこその、爽やか系な初夏だからだろう。
そう言えば、さくらんぼもバラ科だし、りんごだってバラ科そうだ。
土手の荒れ地にこんなふうに群生しているのだが、
確かに観賞用バラと比べれば小さくて、花もちも悪く、見劣りがするだろう。

中世のお姫さまの指を刺すバラのトゲや、魅了したその香りは、
産業化に伴って品種改良された現代のバラの方では無くて、
こんなノイバラの方が、実はオリジナルに近いのではなかろうか?などと、
思ったりしている。
想像とか空想、発想などは、もちろん膨らませても良い。
膨らませた方が豊かであるだとか、クリエイティブである、などとも言われる。
同時に、捨象するとか、削ぎ落してみるとか、本質に迫ってみたりするのも、
ヒトの大いなるインテリジェンスである。
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