実は、今週明け5/28（月）の昼に、
誤って、左薬指の先っちょを包丁で切ってしまった。

shidareo2のぺティーナイフであるが、一応、ちゃんと手入れをしている
「山形刃物：月山和久作」であるので、正直・・・かなり切れる。

もう少しで、第一関節の指の腹から爪の先にかけて、
ストンと削ぎ落としてしまいそうだったが、幸い、爪に当って止まった。

あああぁ・・・・ヤバい、ヤバい・・・と思いつつも、冷静になり、
先ずは止血と圧迫という事で、ひとりファーストエイドに励む。

とにかく、傷の断面がズレないように注意して、
バンドエイドで仮止めし、テーピングテープで圧迫固定する。
止血のためにも、とりあえず、指先に血が通わなくなるほど圧迫。

で、そのままシゴトでうろちょろしてたら、もう午後４時半。

その頃、傷がビンビン痛みだした。ちょっとガマンならない。
感染症も怖いし、抗生剤でも出してもらおうかなと、
知り合いの外科医に行ってみた。

さて、圧迫固定したテープを外してみると、外科医曰く「あれっ？傷、何処だ？」
「生食（生理食塩水）！」とか言って、指先を拭きとると、「あ、あった、これだ！」

「かなり鋭利ですねぇ。」　「もうくっついてるよ。」　　　だそうである。

念のために医療用アロンアルファで傷口を補強接着し、
あとは、指先を何かにぶつけたりして、傷口が割れたりしないように
４日間ほど気をつけてください、との事。　抗生剤も不要。。。

そんなコトしていたら、傷の痛みもどっかに行ってしまった・・・というか、
圧迫で血流が止まって悲鳴をあげていただけで、キツク巻いたテープを外して
指先に血が通った段階で、既に問題は解決していたのだ。

ま、けっこう深い切り傷が、たった４時間でくっついてしまっているとは
我ながらちょっとびっくり！ヒトの治癒能力。。。という、おハナシでした。

お粗末；；；