字がヘタクソなshidareo2であるが、モンブランが好きである。
好きなので、30代の中頃にちょっと頑張って2本入手し、うち1本は紛失した。
紛失した方は、画像の太めなモノよりも一段細めのタイプで、
買ってからすぐに、身近なメモ用に使い飛ばしていた。
落として、ペン先を壊したり、インクの吸い上げが悪くなったりすると、
その都度、サービスセンターに送って修理をして、
通算すれば修理代の方が高くなっていたが、
愛着もあり手にも馴染んで、一時も手放せなかった。
でもある日、置き忘れてしまったか落としてしまい、紛失した。
以降、このもう一本の太い方は、主に家の中で使って、
外出先にはほとんど持ち出していなかった。
その後は、引き出しに仕舞い込んだままとなっていた。
先日、久々にモンブランのインクを購入した。
インクの瓶も、パッケージも、モデルチェンジしていて、
インクの色の名前も、「ブルーブラック」から「ミッドナイトブルー」に変わっていた。
引き出しから仕舞い込んだいたペンを持ち出し、
全てを水洗いして掃除し、新しいインクを詰めて、書いてみた。
やはり、心地良い。
このモンブランは、おそらく、一生の付き合いになるだろう。
使って壊れりゃ修理すれば良いけど、
ま、紛失だけはナンともならんので悔しいのだが。。。
ミッドナイトブルー
好きな色です。ミッドナイトブルー
mimさま
そうそう、インクの色の名は、ブルーブラックでしたよね
その色も、書いた当初は割と鮮やかな青ですが、
時が経つにつれて黒色が射して全体が渋い色合いに
変わって来るんで、文字に重さが出てくる。
インクの色から、時間経過が読み取れるんですよね。
一般的な印刷物とかPCの画面では、ほぼ再現できないんですが、
京都の日本画絵具の色に「皮鉄」というのがあります。
これも、ブルーブラックというかミッドナイトブルーというか、
「艶消しの深遠な藍墨」とでもいうか・・・こんなのも大好きです。
台所の基本色がミッドナイトブルーならば、
器やお料理が綺麗に浮かび上がって、さぞかし素敵でしょうね。 v(^_^)
そうそう、インクの色の名は、ブルーブラックでしたよね
その色も、書いた当初は割と鮮やかな青ですが、
時が経つにつれて黒色が射して全体が渋い色合いに
変わって来るんで、文字に重さが出てくる。
インクの色から、時間経過が読み取れるんですよね。
一般的な印刷物とかPCの画面では、ほぼ再現できないんですが、
京都の日本画絵具の色に「皮鉄」というのがあります。
これも、ブルーブラックというかミッドナイトブルーというか、
「艶消しの深遠な藍墨」とでもいうか・・・こんなのも大好きです。
台所の基本色がミッドナイトブルーならば、
器やお料理が綺麗に浮かび上がって、さぞかし素敵でしょうね。 v(^_^)
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