今朝の奥羽山脈上空は雲がかかって、日差しも弱まり、
気温も２０℃＋αと一時期よりも下がり、なかなか過ごし易くなってきた。

畑の栽培「ウドの大木」が、頭上に迫って来る感じである。



ところで、

タバコを止めてから１年８ヶ月過ぎた。
その間・・・体重が７ｋｇも増えてしまった。

困った；；；；。

秋～冬のハードな山歩きが辛くなるのが目に見えている。
１２月までに少なくとも３ｋｇくらいは絞らなきゃ、である；；；。

今日は、ご近所のゴールデン・レトリバー「コウメちゃん」を紹介。
そろそろけっこうな高齢であるが、とても優しく穏やか。

ウチの犬っ子達と大の仲良しで、ケンタ（兄６歳）も
モッチ（妹４歳）の方も、仔犬（２ヶ月）の頃から遊んでもらっていて、
完全に＜お姉ちゃん代わりのワン＞なのである。

今朝も、散歩の途中から合流して挨拶を交わし、一緒に歩いて帰って来た。

特に、この穏やかな眼差しと表情には、私達もなんとなく癒されるものがある。

９月に入り、ほんの少しだけフツーの夏の朝という感じになって来た。

特に今朝は、蔵王連峰前衛山「龍山」や周囲の山々の稜線なども
程良くくっきりと望めたし、湿度も抜けて、爽やかに感じます。
でも、そう感じるのは、特に今年はかなりの猛暑だったからである。

ちなみに、今日の最高気温は３４℃になる予報である。
これは、あくまでも測候所の百葉箱での話であり、
焼けたオイルの臭いが漂うアスファルト上ではない。

ちなみに、百葉箱の仕様は、wikiによると・・・・
より正確な気温を計測するため、以下のような工夫がなされている。
◎太陽光を反射し、熱を中へとじこめないよう白のペンキで塗られている。
◎熱を中へ伝えにくくするために木で作られている。
◎風通しを良くし、日光や雨の侵入を防ぐために鎧戸になっている。
◎直射日光が差し込まないよう、扉は北向きに設置されている。
◎熱の跳ね返りを防ぐため、芝生など土の上に設置されている。
という事なので、条件がなかなか良い。
そんな中での３４℃であれば、
混み合う幹線道路上ならばやはり４０℃近くにはなり、
そりゃぁーあまりに酷だろう！という話になる。

まだまだ、そんな残暑が続きますが、
今日の朝方の南の空は、けっこう青く澄んでいました。

週明けの犬っ子達との朝散歩は、やはり少し気忙しい；；；。

犬っ子達との朝散歩は毎日欠かさないので、いくつか良い事がある。
先ずは、良い空気が吸える。それに、その日の自分の体調とか、
犬っ子達の健康状態とか、それなりにチェックが出来る。

ま、夜半、若干雨が降ったので、気温も少しだけ下がって、
熱帯夜（もしくは準熱帯夜？）続きから解放された感もあり、
朝の束の間だけであろうが、散歩もし易い。

朝散歩コース脇に、キク（ノコンギク？）が咲き始めた。
これも秋の気配なのだろう。

それにしても、この頃（というかこの夏・・・）、
暑いのに本当に弱い事と、人混みに弱い事に、改めて気付かされた。

歳とって、ワガママになって来ているせいもあるのかも知れないけど、
人混みに弱いと言う事を改めて思い起こしてみると、
おそらく、高校生の頃からその傾向がある様である。
ま、でも、若い頃は好奇心が勝っていて、
そんな事に自分でもあまり気にしていなかったり、
無意識に我慢していたのかも知れないなぁ；；；。


あ、そうそう、

実は、昨日の日中であるが、カロリーゼロと謳われている
ペプシNEXの500mlペットボトルを2本飲んだ。
ま、暑くて喉が渇いた事と、カロリーゼロであるから、グイグイ飲んでみた。

で・・・・、夜中に気付いたのだが、
自分の唾液が・・・なんと・・・・甘くなっているのである。
そして、そのお味が、砂糖の数百倍の甘さと言われる、
あの人口甘味料の様な、なんとも爽やかというか、
さらりとした感じの甘さなのである。

カロリーのある糖類でなないので、もしかすると、
インスリンが全く効かずに、甘味料成分が分解されずに
そのまま体中に吸収されて、血液も、唾液も汗までも、
甘くなっているのだろうか？？？

いずれにしても、自分が喰ったものに拠って
自分の肉体が作られている訳なので、不思議でもない話である。

米沢牛だって、なんちゃら豚だって、野生のクマだって、
イノシシだって、それは、同じ事である。

ま、当前と言えば全く当然の事なのであるが、面白いものだ。

夏を過ぎた米であるが、この頃から差が顕著になってくる。

夏を過ぎた米は、どうしても食味が落ちてくるのだが、
この「つや姫」、なかなか旨さを持続していて、
「やはり美味しい！」という話が出て来ています。

さてさて、この「つや姫」であるが、
高畠町上和田のＫｕｍa仙人さんトコの米で、
無農薬カモ農法で作っているものだ。(↑↑↑画像は玄米の状態です。）

ちなみに、ウチでは、山形の農家さんが作った
「コシヒカリ」も玄米で購入しているのだが、
もしかすると、コシよりもツヤの方が、
総合的に美味しいかも知れないな・・などと。

特に、ご飯が冷めてからも美味しいし、
夏場以降の味わいの持続性が高い様である。

今年も暑くて、水不足とか害虫なども心配だし、
当地でも増え始めたイノシシの食害などに遭わぬ様、
祈る次第である。

ま、仮に、私が食べるハズだった米がイノシシから食べられてしまったら、
みんなでそのイノシシを捕って喰えば、結果的に算数は合うのだが。。。

おア痛ぅございます。

過ぎゆく景色は日々秋らしさを増して、
通る涼風は夏の火照りをさましてくれる様です・・・・。
なーんて、綴りたいものである。

連日の暑さと水不足で干乾びていく畑の脇のトンガラシは、
あえて干さずとも日々水分が抜けて赤さを増しておりまする。

食卓にも、タバスコ・レギュラー360ｍｌ、同150ｍｌ、
タバスコハラペーニョ150ｍｌはじめ、ペッパーミルとか、ラー油とか。。。



いやはや、暑いのでござる。

暑さついでに、こんな曲を思い出しておりました。
およそ40年前ほどのマイルス・デイビスの、レッドチャイナ・ブルースでござる。

ま、’７０年代特有の、濃くて・重くて・熱い演奏が入っております。
中には耐えられない方もいらっしゃる様ですので、予めご注意ください。

それでは！

今冬は、生れて初めて経験する豪雪だったが、
今夏もまた、生れて初めて経験する酷暑で雨が降らない夏である。
梅雨も、当地は空梅雨だったし。。。

ご近所のマイ畑・・・そろそろ干乾びちゃってます。
オジサン・オバサン達の水かけ努力も、てんで追いつきません。

さてさて、今年の山形県のブナの実は凶作との事。
クマさんの出没件数が８月段階ですでに例年の約３倍だというのに、
更に食欲が増す秋～冬にかけては、どうなっちゃうのでしょう？？？

これからキノコ狩りとか紅葉狩りとかのシーズンを控えて、
おそらく、関係各方面からのアナウンスもあるでしょうけど、
あまりに無防備・無頓着には山に入らない方が無難かも知れないですね。