師走の１日（いっぴ）の犬っ子達との朝散歩から、
早朝で未だ暗い中で雪が舞い始めてしまい、
今日も画像ナシである・・・ちと寂しい。。。

そう言えば、年賀状の準備であるが、
友人の写真屋さんにお願いして、スタンバイ完了である。

実は、毎年の年賀状にどの様な絵図を選んだか、
後日になって、その時の自分の意識下というか、
非言語野にあるもの・・・みたいなものを
自分で勝手に分析したりして、なるほどなぁ・・・などと、
感心したり、反省したりするのも、また楽しいモノである。
ま、ヘタな考え休むに似たり・・・で、
時間の無駄というか、あまり実益のない行為なのだが。。。

さてさて、今日・明日は週末なので、
いつもなら犬っ子達との山駆け散歩に出るのだが、
カレンダーやオシゴトの関係で、今週はナシである。

そう言えば、このＢｌｏｇも３年を経過してしまった。
さほど大袈裟な盛り上がりもナシ、
イワユル、人気がある訳でもナシ、
どちらかというと、淡々系かも知れない。

ま、でも、朝のオツトメ代わり（？）に、
先ずは、暫し続けてみようかと。

とかなんとか、朝からホザイていますが、

要は、犬っ子達との朝散歩に出たら、
西の空に、未だ月が残っていた、
・・・というだけの事なのだ。

というか、

この鉄塔と送電線・・・、
景観的になんとかならんのかなぁ？
でも、北海道みたいに、
倒れたりすると、
電気来なくなるから困るナぁ。。。

あっという間の出来ごとなので、残念ながら撮影は無理でした。

犬っ子達との朝散歩のスタート時は、まだ真っ暗である。
そして、ほのかに明るくなり始めて、周囲の景色がようやく見える頃であるが、
100ｍ程離れた田んぼの中を犬の様な影が走っているのに気付いた。
同時に、犬っ子達もキュンキュンと騒ぎ始める。

ん？？？、　　　犬にしては走り方がヘン？？？

あ、尻尾が長くて太くて、後方一直線に伸びている。。。
そして、我々を気にして時々見ている。。。
大きさは、小型～中型犬の感じ・・・・という事で、これはキツネである。

山形市郊外の古く寂れた住宅地ではあるが、
近年は、キツネの目撃話を多く聞く。
近くの河川敷に生息＆繁殖しているのだ。

これは、良い事なのか？悪い事なのか？、
今は何とも言えない。。。

ま、世のキツネやタヌキに翻弄されつつ生きてる身には、
野生のキツネやタヌキは、少なくとも邪気が無いかも。。。（苦笑；）

朝散歩の出掛け時間がちょっと遅くなってしまったら、
良いタイミングで、蔵王山系：「龍山（右手前）」
「雁戸山」（左奥）」からの光がけっこう良く見えた。

重々しい青鉛（ブルーグレー）の景色の中から
強烈なチカラを伴った陽の光が広がり始めた・・・という感じで、
私の他にも、散歩の足を止めて携帯などで写真に収める人もいた。

いくら東北裏日本での冬の生活に慣れ親しんでいるにしても、
やはり、みんな、お天道様が有り難いのだなぁ。

犬っ子達との朝散歩であるが、暗くって写真が撮れない。

っというか、

いつ、霙（ミゾレ）とか雪に変わっても良い程に
冷え切った雨がパラパラ降っている。
こういう日は、動植物の活性も低いのだ。

そう言えば、昨晩、分厚いダウンジャケットとか、
最終的な冬向け衣料（厳冬期向け？）を引っ張り出した。


そろそろ、雪ですかね。

なんとまぁ、もうすぐ師走だと言うのに、
山に入ってみても、落葉もあまり進まずに、見通しが悪い。

やはり、季節は２週間ほど遅れてる感じでしょうか？

週末は一応連休だったので、そのうち２日間は
いつもの近くの山懐へ犬っ子達と山駆け散歩に。
ちなみに、犬っ子達の探索お手柄で、
見事なヤマドリの沢下りなどを撃ち捕りＧＥＴ！

それから、昨日は仲間と共に奥羽山脈へ四足大物探索。
ま、これはこれで難易度が高いし、新規に参入するにも容易ではない。

どう難易度が高いかと言うと、ポイントとしては、
先ずは、獲物や地域・地形等々、関係情報の収集と分析、
それに総合判断が出来なければならない。
次に、自分の足でそれなりに山を歩けなければいけない。
また、猟具の取扱いやマナーのレベルが一定以上である事も必要である。
もちろん、仲間とフォーメーションを組めなければならない。
その辺の事を書き出せばキリが無くなるので止めておくが、
要は、品質管理マネジメントに用いるフィッシュボーンチャートのごとく
関係する特性要因の全てを高めていくという事が必要なのだ。
これを平たく言えば、イワユル「努力」という事になるんだと思うのだが。。。

ま、ともかくも、犬っ子達や気の置けない仲間と共に良い汗をかいて、
器具のメンテ、掃除・洗濯、犬っ子達のシャンプー、洗車などなど後始末。
そして、簡単な夕飯と安ワインで、充分にシアワセな週末を過ごす・・・。

もしかすると、これもある意味・・・技術なのかも知れない。

今日は、小節季（二十四節気）の小雪（ショウセツ）だそうである。

　小石器時代の小雪（コユキ）ちゃん・・・の方が、
　　　　　なんか・・・ギャートルズっぽくて、馴染みやすい気もするのだが。。。

　もっとも、ギャートルズと言ってピンと来る人は、
　　そろそろ歳がバレてしまうので、知らんぷりしている方が
　　　得策かも知れないけどぉ～、な～んて事まで、
　　　　　頭ン中でを過ってしまう自分がやるせない；；；。

ともかくも、小雪（コユキ）じゃーなく、小雪（ショウセツ）だそうである。

でも、１１月下旬にしては、今年は暖かい。
季節の移ろいが、平年よりも２週間程は遅れている感じだ。

写真は、今朝の山形市郊外からの風景である。

田には初氷。

菊も、雑草も、霜が降ってエッジが白く見える。

蔵王「雁戸山」も雪化粧。

霊峰「月山」は、積雪でまっ白いお椀をひっくり返した様だ。

ちなみに、月山の全容が、こんなふうに寒々として見えた後は、
必ずと言って荒れるものである。

今から、「雁戸山」の脇を通る山形自動車道（高速）を通って、
仙台へ行かねばならぬ。。。滑らないと良いけど。。。

ちなみに、あの積雪でまっ白な霊峰「月山」の山中を通る高速道路は、
世界一積雪量の多いところを通る高速道路である、という事を聞いた事がある。

　　・・・・なんか・・・・・趣深く・感慨深いモノがある。。。