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週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩(雪山編)

  • 週末恒例の犬っ子達との山駆け散歩(雪山編)
週末土曜日(3/16)は、念願の虚空蔵山(白鷹山)詣を行った。
余計な事は書きません。画像をバンバンアップしちゃいますね。

正面:白鷹山(右のピーク)北側の崩壊カルデラ壁。(100万年前は火山だったそうです。)

朝の日差しが眩しくも、嬉しい!  なんか・・・「白」を感じました。

ショートカットのための杉林直登ルートを、犬っ子達を引き連れながらカミさんも登って来ます。

9合目辺りの雑木の間からは、とっても月山らしい月山が見えました。

山頂付近から隣の低山(溶岩ドーム:写真中央)を望む。左奥は月山。

山頂から崩壊カルデラ壁を降りる2本の尾根筋を眺める。帰路は杉林の手前の尾根を降りる。

実は、この尾根の途中の切れ落ち部分は犬っ子も巻いて降りる程でして、夫婦で飛び降りても洒落にならんし、この際は安全最優先でロープを使って降りた。

そんなこんなで、念願だった”春の虚空蔵山詣”は、昨年よりも一ヶ月遅れでしたが、
無事に終了し、いよいよ春モードに突入します。
2013.03.17:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

今朝は、月山がまる見え。

  • 今朝は、月山がまる見え。
今朝は、月山がまる見えであった。

っと言っても、

山形市西部郊外である犬っ子達との散歩コースから見える
月山の景観には、残念ながら必ず何がしかの邪魔モノが入る。
例えば、煙突とか、電柱とか、住宅とか、ビニールハウスとか、電線とか。。。

車で10分ほど移動すれば綺麗に写せるポイントもあるのだが、
今は犬っ子達との朝散歩がメインなので、無論、却下である。

あ、そう言えば、今日は、犬っ子モッチ(妹:満5歳)の誕生日であった。
ま、晩飯の時にでも、軽くお祝いでもしようかと。

それよりも、明日・明後日の週末は、念願の「虚空蔵山(白鷹山)詣」に
比較的良さそうな日和になりそうだ。(ホントは、今日が最高みたいなのだが;)
気象庁の天気図を見たり、予想気温とか山の雪質から考えて、
カタ雪用の爪付きワカンジキと、6本爪の軽アイゼンは必携かな???

ちなみに、ピーク的には994mと低山の部類であるが、北側の最短コースは、
割と急な崩壊カルデラの内壁をジグザグに登るルートなのである。
拠って、雪も多くって、雪が緩むと雪崩もアリのルートでもあるのだが。。。

ワン達のオヤツも、山の神様にお供えするパック酒やツマミ、
それに僅かながらの神社へのお賽銭も準備しなきゃ。

よし、明日は、ぜひ決行しよう。
2013.03.15:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

北帰行(その2):分かった風な青臭い事を。。。

  • 北帰行(その2):分かった風な青臭い事を。。。
もしかすると、当地を通過するハクチョウの北帰行は、今がピークなのかも知れない。
今朝は、曇り空に渡る鳴き声を頼りに見渡して探して、計3群れを見つけた。

ハクチョウは白いので目立つのではないかと思いがちだが、
それは、雪が消えて黒々とした田んぼを背景に群れで食事をしている時の話であり、
実は、空を飛ばれると、あの白色は迷彩色に化すのである。

白っぽい灰色の空を背景にしてハクチョウが飛ぶ姿は、
画像の様に近ければコントラスト的にはなんとか見えるが、
少し距離があると空に融け込んでしまい、なかなか人の網膜に映ってくれない。

例え、鳴き声が聞こえるからと言っても、それは、大まかな方向と距離が分かるだけで、
いくら精巧に出来ているバイオ画像感知&入力装置である人の眼であっても、
ちゃんとピントが合わない限り、その像はやはり網膜に映ってくれないのだ。

背景が、晴れた海の青さであったり、晴れた空の青さであったりすれば、
気持ち的には、高コントラストでクッキリ見える感じがするのだが、
実際には、逆光になったりして、または、霞や靄があったりして、
想像した通りにはならない。

そういう意味に於いても、自然はままならないものである。
しかし、あのハクチョウの白さが、この、ままならない自然の中にあって、
カモフラージュという優れたデザイン性が発揮されているのである。

良いデザイン、優れたデザインというのは、
この地上(世)で粗製乱造され、氾濫し続けるモノや情報の渦の中にあって、
単に、その中で相対的に露出性が高く目立つ事だけではない。
「生き延びる」というか「その命や種を守り継ぐ」ための仕組みの事なのである。

その辺の評価軸もちゃんと持ち合わせたポスト311的な時代人というか、
東北のOyajiを目差したいものである・・・などと、
分かった風な青臭い事を言わせてしまう程の、ハクチョウの北帰行なのであ~る。
2013.03.14:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

ガードレール越しの、北帰行。

  • ガードレール越しの、北帰行。
奥羽山脈から、なんとも春らしい暖かくもボッとした光が下りて来た。

10日程も前から、ハクチョウの北帰行が本格化していて、
時には、夜の暗い空の中から、また時には朝の曇った空の中からも、
トロンボーンの様な鳴き声が聞こえて来るのに気付いてはいたのだが、
眼で見えなかったり、例え見つけたもその時カメラを持っていなかったりして、
その姿を捉える事は出来なくて、あ~今年は無理かなぁ???などと、
半分諦めかけもしていて残念に思っていたのだが、今朝、なんとかカメラに収めた。

でも、今回は高速道路のガードレール越し・・・・である。

絵図(エズラ)的というかビジュアル的には、ガードレールが非常に邪魔なのだが、
でも、これが目に映る今日の現実でもあるので、ま、仕方ない。

ともかくも、当地は、ハクチョウの北帰行が、多分・・・、ピークちょい過ぎ頃・・・であ~る。
2013.03.13:shidareo2:コメント(2):[コンテンツ]

田んぼの光の、リフレックスダンス(Reflex-dance)。

  • 田んぼの光の、リフレックスダンス(Reflex-dance)。
山形市郊外の田んぼ道。。。  早朝の気温は、マイナス8℃。  快晴である。

こ~んな日は、あちこちに溜まった田んぼの水がパキパキに凍って、
3月の明るい朝日に照らし出されて、キラキラ×キラキラ、
田んぼの光の、「アイスダンス(Ice-dance)」状態になる。

訂正:”アイスダンス”という語は、フィギュアスケート界がおハコの様ですので、
”リフレックスダンス(Reflex-dance)”と呼ぶ事に致します・・・はいはい;;;

左奥の「雁戸山(1485m)」も右手前の「龍山(1362m)」も、
ドピーカンの空の下で丸裸にされている様である。

今日は、ほぼ完璧な最高クラスの山スキー日和である。

                    ・・・・・・・・・・・・・・・・・嗚呼・・・・・・。(泣)
2013.03.12:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

ヤナギ系の春芽が吹き出し始めていた。

  • ヤナギ系の春芽が吹き出し始めていた。
↑↑↑標高600m程の山懐は冬と春とが同居していて、ヤナギ系の春芽が吹き出し始めていた。

↓↓↓は、往路途中の、前線通過前の富神山(標高402m)越しに望む朝日であ~る。

右奥に薄っすら見える高い山は、北蔵王の「雁戸山」。

っということで、

山は、前線通過と共に荒れ出す事が分かっているので、その前に・・・というか、
間隙を突いて、犬っ子達を山駆け散歩に連れ出した。


↓↓↓お~っと、犬っ子ケンタ(兄7歳)がヤマドリをフラッシュさせたが、
カメラのフォーカスが間に合わず、ピントは大ボケである。。。(ま雰囲気だけでも;;;)

ま、このタイミングと方向ならば、もし猟期中ならば・・・完全にGETしていたことであろう。

↓↓↓は、誉められて、少し得意げになって照れてるケンタの図である。


午前8時前頃より、風が強くなり巻き始めて、山鳴り状態である。
気温はぐんぐん上昇し、雪は急激に緩み始めてズボズボになってくるし、
時折、大粒めの雨も飛ばされ始めて来たので、
今日のところは、そそくさと犬っ子達を回収して、帰路についた。

また今度・・・お天気に恵まれた時にでも、
毎年恒例の「春の虚空蔵山(白鷹山)詣」をしようと思っている。
2013.03.10:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

虚空蔵山(白鷹山)詣は、いつになる事やら。。。。

今朝もあまり気分の良い天気じゃなかったので、
犬っ子達を山に連れて行かなかったのだが、
明日の日曜は、もっと悪くなる様なので、致し方ない。

週末のお天気の巡り合わせが、あまり良くない様で、ちと残念;;;;。

6本爪アイゼンも、硬雪用爪付きワカンジキも、いつもの新雪用ワカンジキも、
パワーロープも、スリングなんかも準備したし、あとは、お賽銭と
供物のパック酒とおつまみをリュックに入れるだけなのに。。。

さてさて、虚空蔵山(白鷹山)詣は、いつになる事やら。。。。
2013.03.09:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]