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ワラビからセシウム

先般、最上町のコシアブラから基準値超えのセシウムが検出されたが、
今度は、村山のワラビから検出されたそうだ。

参ったなぁ。。。。

   確かに、山菜なんぞー、

   今の日本経済とか世界経済全体から見れば、特に無くとも良い存在というか、
      存在さえ感じられない存在だろう事は、私でも分かる。


どこまで壊せば気が済むのだろう。

 東北の良き深層文化の崩壊・・・・にならんよう、祈るしかない。
2013.05.29:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

ハーブオイルで虫避けスプレー:レシピ付き

  • ハーブオイルで虫避けスプレー:レシピ付き
そろそろ、季節も移り、刺す虫が出てくる頃でもあるので、
昨晩、「虫避けスプレー」をつくった。

ハーブオイル2種をブレンドして、アルコールと水を加え、
空いた手持ちのスプレー容器に入れるだけの作業なのである。

今回のレシピ(全200ml)は・・・・、

◎レモングラスオイル80滴 ◎ペパーミントオイル(ハッカ油)50滴
◎消毒用エタノール(83度) ◎精製水
なおエタノールと精製水は同量とした(要は水割りである)。

特にレモングラスは蚊がとても嫌がるので効果的!

でも、単独使用だと、香りがストレートでキツイ感じになるので、
清涼感を出すために・・・というか、以前からの在庫があったので、
ハッカ油をブレンドしてみたのだが、幸い良い感じに仕上がった。

で、その効果は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あるある!

先般、試験的に全50mlだけ作ってみて、山菜採りの際に使用してみたのだが、
とりあえず、眼の周囲にまとわりついてくるプンプン虫などは、ほとんど来なくなった。
しかも、レモングラスの様な柑橘系とミント系のブレンドの香りは
清々しい感じと適度に癒される感じもあって、先ずはお気に入りとなった。
さらに言えば、とてもお財布に優しいので、これならガンガン使える。

ペパーミントオイルの代わりに、ユーカリオイルを使っても良さそう。
また、ミントとユーカリを適度にブレンドしても良い感じかもしれない。

清涼感もたっぷりなので、虫避けという実利的使用のみならず、
クールビズ対応も兼ねて省エネにもつながるかも知れんし。。。


最後に・・・香り系は、

スパイスやハーブなどと同様で、ストレートでの使用が一番キツクて、
数々をブレンドすればするほどに香りがマイルドになっていく傾向がある。
拠って、失敗と言うのは「好みじゃなく何かヘン・・・???」というだけで、
劇的にキツイくて臭くて大失敗;;;っという事は、ほぼ無いと思って良いかも知れない。
しかも、1滴とか爪楊枝に付着したレベルの量で予めテストしてみれば
おおよその結果は事前に分かるので、思い切っていろいろお試しあれ!
2013.05.29:shidareo2:コメント(2):[コンテンツ]

蔓延るカラスノエンドウの紫色

  • 蔓延るカラスノエンドウの紫色
薄曇りのせいか?、蔓延るカラスノエンドウの紫色の花が、目に付いた。
田んぼ脇なのだが、ここは何故か除草剤が撒かれてないので、元気である。

確かに、人手不足とかコストに合わないなどの理由で、田んぼ脇とかクロとかの草取りは
除草剤任せとならざるを得ないのだろうが、この時期の田んぼ周辺の景観は、あまりに酷い。
自然に枯れたのであるなら、枯れた成りの色合いとか香りが心地良いのであるが、
除草剤で枯らされた草木の色は、なんとも薄汚れた色であり、その臭いも、
薬の残留臭も相まってか?鼻を突く様に臭い。

司馬遼太郎翁が見たら、何と評しただろうか?

こんな事を書くと、農家さんに怒られてしまうだろうし、消費者の勝手な虚言とされるだろうけど、
そういう意味じゃなくって、こんな稲作にしてしまった「自分たち含めたこの国のカタチ」を嘆き、
同時に、無力さを噛みしめているのである。

ニセアカシア(ハリエンジュ)は、今が盛りである。
2013.05.28:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

「とっても風薫る5月」:山形市郊外

  • 「とっても風薫る5月」:山形市郊外
毎日欠かさない(欠かせない)犬っ子達との朝散歩である。
雨の日も、風の日も、雪の日も、豪雪の日も・・・欠かさない。
   ↑↑↑↑
こういう言葉を並べると、ストイックな感じであり、
それを良しとするのだろうと受け止められる傾向があるのである。

が、しかし・・・・実は、今朝の様な「風薫る日」もあるのだ。

先ずは、土手には数輪のマーガレットが咲いていました。 とても清楚な感じである。

↓↓↓ ハリエンジュ(ニセアカシア)の花がピークである。

↓↓↓(同上:画像中央部拡大)甘い香りに誘われて、ハチが寄り始めていた。

先般も記したが、とても良いハチミツが採れるらしい。

↓↓↓キク科の雑草だが、先っぽの茎を手で折ると、とてもハービーな良い香りがする。

↓↓↓畑の二ラ坊主。ほんのり甘い二ラの香りもしてくる様な。

ま、「二ラが苦手な方は、早々に素通りすベシ。」である。

週明け早々の、なんとも忙しい朝ではあるのだが、束の間の「とっても風薫る5月」であった。
2013.05.27:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

ハリエンジュ(針槐)の花芽が大きくなって来ました。

  • ハリエンジュ(針槐)の花芽が大きくなって来ました。
単なる、土手のハリエンジュ(針槐)である。別名はニセアカシア。

肥料要らずの根をしっかり伸ばすかなり優勢な種なので、
土手が崩れない様に植えられたりするそうだ。

で、

その花がとても良い香りがするのだ。

けっこう遠くからでも微風で運ばれてくるので、分かる。
「風薫る」とはきっとこの事だ!などと、勝手に納得なのである。
蜂蜜も良いものが採れるらしいし、花のリキュール「アカシア酒」なんかも。

さてさて、↓↓↓こちらは、カラスノエンドウというマメ科の雑草であるのだが、
鞘の中にちーゃんと豆が出来ているのが透けて分かる。

ま、喰えるには喰えるが、部位的にはせいぜい新芽までで、
あとは癖が強かったり(青臭い?)、固くてダメかも。。。

こんな身の回りの、ほぼ雑草とか雑木などを見たり、写真に収めたり、
いろいろ味わったり(←アホ)、ちょっと文字にしてみたりしてみると、
賢治の言った「木偶の坊」という事の意味というか美しさみたいな事に
少しだけでも近づけたかな?みたいな錯覚がして、それなりに楽しいモンだ。

ま、以上すべては、全く以て一文にもならん事だけど、
「早起きは三文の得」という事だけは、少し納得である。
2013.05.24:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

祝:チョモランマ登頂!

三浦雄一郎さん、本当におめでとうございます!
トモカクモ、ナニハトモアレ、「凄ーい!」です。
2013.05.23:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]

朝露キララ

  • 朝露キララ
いつもの犬っ子達との朝散歩コース脇に、一本だけ残されたブドウの木の
葉っぱについた朝露がキラキラ光って、とても良い感じでした。
高画質な3Dでお届けできないのが残念です。

↓↓↓それに、ブドウの赤ちゃんも。

↓↓↓こちらは、ラフランスの赤ちゃんである。


この時期のやまがたは、晴れてお天気が安定&乾燥して、
それに加えて、一日の寒暖の差も大きくなり、
フルーツやお米はじめ農産物を育むのですね。
たしかに、お天気頼りなので、不安定要素も大きいのでしょうけど、
今に始まった事じゃないだろうし。。。

それよりも、屋内で人工的に管理された野菜工場みたいな施設で育てた方が
収穫もそれなりに安定するのかも知れませんし、工場建設やその周辺施設等の、
イワユル大きな設備投資も呼び込むし・・・で良い事ずくめかも???
でも、限り無く閉鎖系に近い施設内において、しかも単一種の栽培などの場合、
万一、酷い病気とかが発生すると、作物は全滅するだろうし、
その施設そのものが菌などに汚染されてしまい、コスト的にも、心労的にも、
復旧不可能に陥るケースもなくはないとも聞くし・・・・。
ま、その辺の真相(深層?)は、シロウトの私じゃー分からないのだが。。。

↓↓↓「ヘタな考え、休むに似たり」・・・・と言わんばかりに、
マイペースを決め込む犬っ子ケンタ(兄7歳)の図である。

<↑↑↑ 恐れ入りました;;; 今後も、ますます精進致します;;; >
2013.05.23:shidareo2:コメント(0):[コンテンツ]