今年は雪が少なかったので、例年よりやや早めに
標高を上げてみたのだが、海抜600mレベルでも、
やはり、もう、ほとんど、雪が消えてしまった状態だった。
あ、でも、
辛うじて残ってた雪の上には、昨年乳離れしたコグマの足跡が。
爪の跡まで比較的クッキリ残っているので、
おそらく、昨夕辺りのものだろう。
実は、3月6日(日)にも、カミさんが犬っ子達といっしょに
遊び(カンジキトレッキング)に来て、真新しい足跡を見つけたのだが、
大きさから推定して、同じ個体だろう。
また、この付近の林道で、割と小ぶりなクマの目撃情報もGETした。
さてさて、
「山駆け」が大好きな犬っ子ケンタ(兄10歳)は、
相変わらず、ヤブやシバの中を走るのが、とても上手である。
翻って、犬っ子モッチ(妹7歳)は、
ヤブへの突っ込みなどは、あまり得手じゃない。
でも、弱い個体だからこそ、他の野生鳥獣に対して敏感で、
警戒能力とか察知能力に優れる様である。
ちなみに、カミさんはせっせとフキノトウを採りながら・・・である。
山をさんざん駆け回って、少し疲れて、雪の上でリラックするケンタである。
もちろん、帰宅後は、全身シャンプーが待っている。