柴田 聖一 | SEI SIBATA
━━━・works
ブランディング現場で問われる最大テーマは・・・
アイデンティティ(Identity)=自己同一性 それは【個人ブランド】でも【法人ブランド】でも 【商品ブランド】でも【地域ブランド】でも同様に大切なテーマ。 アイデンティティ(Identity)は 自分(自社)とは何か? 自分(自社)はどうすればいいのか? 本質をコンセプト化し □ブレない考え方 □ブレない生き方 □ブレない働き方 □ブレない交わり方 を導くための根本要因といえます。 ブレるとその分 □ぐれたり(非行) □へこんだり(対人不安) □ひえたり(無関心) に傾倒しやすいので ブランドは、錆びつきやすくなります。 やっぱり アイデンティティを強く確立できる 会社やお店や個人や地域は ブレが少ない分 □アイディアが湧いたり(創造的) □あたえたり(サービス精神) □あたたくなったり(愛情) に傾倒しやすいので ブランドは、どんどん魅力的になります。 tukiyama----------開発状況89% アイディアが湧きやすい環境づくりが アイデンティティを強め ブランディングを推進する基本と言えます。 参照→ アイデンティティ (identity) 参照→ ブランディング (branding) |
ステップアップコミュニケーションズ一同
また、スタッフの家族も、御陰様で奇跡的にみんな無事です。 皆様、御無事でしょうか? これからの日本がどうなっていくのか? 私たちの仕事や生活・・・どんな影響を受けるのか? 自然の驚異を前に、 ただただ・・・呆然としています。 いただいた命やご縁を もっともっと大切にしていかねば いや、いくしかないと・・張り詰めた思いでおります。 救援活動、私たちが何ができるのか? スタッフ一同智恵を絞りたいと思います。 今回被災された方々の 一刻も速い復旧復興を祈念します。 また、お亡くなりになられた多くの方々に 心より合掌させていただきます。 _______________ステップアップコミュニケーションズ一同 |
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---> 貧者(Start) ---> 観音様(Mission) ---> 一本のわらしべ(Affirmation) ---> あぶつきのわら(Idea) ---> みかん(Presentation) ---> 反物(Trouble) ---> 馬(Value) ---> 家屋敷と田畑(Vision) ---> 長者(Goal) 日本のおとぎ話「わらしべ長者」のフローです。 シンプルだけど深い《成功本》と言えます。 折角なので わらしべ長者に感謝して・・・ 勝手に【わらしべ長者マトリクス/PDF】をつくりました。 |
先日の記事で紹介した【リーダーとしての説得力の3大要素】は
アリストテレス先生の言葉を引用しアレンジを加えたものですが・・ 今度は心理学者のアルバート・メラビアン先生の言葉を ウィキペディアから引用します。 ____________________________________ 7-38-55のルール(7%-38%-55% Rule) 1971年の著書『 Silent messages(邦題:非言語コミュニケーション)』における調査では、 メラビアンは次のような結論を出した。 まず、人と人とが直接顔を合わせるフェイス・トゥー・フェイス・コミュニケーションには 基本的に三つの要素があることである。 1.言語 2.声のトーン (聴覚) 3.身体言語(ボディーランゲージ) (視覚) ____________________________________ 三つのコミュニケーション要素が 7-38-55の割合で影響するという研究結果(3Vの法則/メラビアンの法則)です。 Visual=55% Vocal=38% Verbal=7% 言葉は7%、口調は38%、表情は55%の割合で 好感と反感に影響するというふうに解釈できます。 これって。。。 アリストテレス先生の論と重なると思いませんか? 1.エトス-----信頼/人徳/精神/品性---------->身体言語(ボディーランゲージ) (視覚) 2.パトス-----感情/熱意/感動/感性---------->声のトーン (聴覚) 3.ロゴス-----論理/言語/議論/理性---------->言語 好感度の上がりやすい人は この三つのコミュニケーション要素を絶妙のバランスで 表現する事に長けている人と言えます。 反感を買いやすい人は、、、その反対?! 更に、仏教でいう【身口意(しんくい)】もまた、、、重なる。 使われ方も諸説あるが、密教では以下。 1.身-------手印(ムドラー) 2.口-------真言(マントラ) 3.意-------観想(メディテーション) それにしても・・・ ギリシャ哲学と仏教と心理学 三つのコミュニケーション要素は見事に重なる。 1.エトス-----身-----身体言語 2.パトス-----口-----声のトーン 3.ロゴス-----意-----言語 会社のイメージアップも・・・ 個人のイメージアップも・・・ ブランディングの基本(イロハ)は 三つのコミュニケーション要素のコントロールにあると 偉大なる先生方は教えてくれる。 高じて「メディア」「ミュージック」「メッセージ」という3要素とも どうやら重なりそうだ・・・ 更に高じて「アーキタイプ」「プロトタイプ」「ステレオタイプ」とも 重なる重なる・・・ |
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変わらないもの×変わりゆくもの=不易流行
不易流行という概念を大切にし
インターネットと実社会に落とし込む。
本質と品質のプランを
システムやサービスに落とし込む・・・
不易流行のシステム化と不易流行のサービス化。
雲をつかむようなテーマで
あこがれのシステム&サービスの創出を目前にし
企画開発に挑む毎日です。
そのプロジェクト名は【ふるさとプロジェクト】
先ずは、プロジェクトの山場
雲の峰いくつ崩れて月の山=tukiyama
世界にひとつの
ふるさとに貢献できる
そんなシステム&サービスがまもなく生まれます。
参考→ 明るくなれる道具也
参考→ 本質のプラン (Plan of essence)
参考→ 品質のプラン (Plan of quality)