山菜屋どっとこむ@かあちゃんブログ

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2012年2月11日(土)
鶴岡市羽黒地区にある
酒蔵「竹の露」さんを
先日の鼠ヶ関岩ノリ体験で
ご一緒した方々と一緒に
見学してきました。


「竹の露」さんは、創業が安政5年(1858年)。
出羽三山信仰の長い歴史の中で繁栄してきた酒蔵です。

蔵の詳しいことは、公式HPをご覧ください。

「竹の露」合資会社

さて、私たちの酒蔵見学について
レポートさせて頂きます。

まず私たちを出迎えてくれたのが、
入り口にずらりと並んだ「白露垂珠(はくろすいしゅ)」


羽黒地区で栽培された酒米を使い、
蔵の敷地内に掘られた井戸から汲み上げた地下水を仕込水に使った
地域にこだわり、地域に誇りを持つ蔵人たちの手から生まれてくる清酒です。

また「白露垂珠」は、全国新酒鑑評会で、
6年連続の金賞受賞を達成し、
この記録は現在も破られていないという、
素晴らしいお酒です。

次に事務室へ通された私たちを待っていたのが
品評会用のお酒。



利き酒をしながら、酒米の話や、仕込水の話などを伺いました。
お酒には一つ一つにラベルが付けられて、
いつの時期のどんな酒米のどんな仕込み樽なのかなど、
一目でわかるようになっています。



酒米にもいろんな種類があり、
それぞれに特徴があって、またその酒米の削り方などでも
仕上がり具合が変わることなどを伺いました。



そして、酒米の歴史を紐解いていくと、
ここ庄内がとても大切な土地だったということでした。



今では主流になっている酒米の多くは
庄内の方々の手により、品種改良が施された末に
生まれたものも少なくないそうです。
先人たちの飽くなきチャレンジ精神は素晴らしいものですね。



って、みんな聞いてますかぁ~!(爆)

これが、仕込水として使われている「出羽三山深層水」です。



蔵の敷地内の井戸で地下300メートルのところから汲み上げられています。
この地下水は、出羽三山に降った雪が地層深く浸透してできた深層水で、
天然アルカリ無菌超軟水として古くから名水として知られています。

井戸を掘ったときの地質の変化なども、
蔵の中には展示してありました。



出羽三山の主峰月山に降り積もった雪が地下水となり
数千年の年月を掛けて蔵の敷地内まで流れ着いたものが
地下300メートルにある高圧の水晶地層地帯よってに磨かれたものだそうです。

この大きな機械はお米を蒸す機械だそうです。



この機械に入れる前にお米を研ぐ作業がありますが、
これが寒い冬の時期、大変な作業です。
作業する方々のぴったりと息の合った作業は見事だそうです。

蔵に入る入り口にあったこの煙突は、
現在使われていないそうですが、
2本着いた管が気になりました。



ここを、米を研いだとぎ汁が行ったり来たりするのだそうです。
え?研いだ米でしたっけか?
まぁ、煙突がこの管の支えにしか使っていないとのことでした。
この辺は曖昧な話ですみません。(爆)

さて、次に見せて頂いたのが麹室。



麹菌を作るところです。
作るときに使われる道具を見やすいように並べてくださいました。



この作業に入ると、泊り込みになるそうです。
作業場の隣には寝泊りする部屋がありました。



作業に使われる道具の中にワッパがありました。
とても綺麗な職人技の光るものでした。



伺ったところ、秋田県の方に作って頂いてるとのことです。
地元では、もうこういったものを作る職人さんが
いなくなってしまったということなのでしょうか。



いよいよ、絞りの作業です。
機械を使い、圧を掛けて絞ります。



この、ひだひだのところに酒粕が残るのです。
ところで、この辺の酒粕はどろどろ状のものが主流ですが、
他の地域では板粕が主流のようですね。
板粕を寝かせておいて、熟成させるとどろどろになるのだそうです。
板粕との違いが、ず~っと不思議だったのですが解決しました。



機械の反対側から、お酒が絞られて出てきます。



ここで、さらに貴重なお酒とご対面させて頂けるとのこと。
みんなワクワク、ウキウキ。
なんと、出羽三山神社のお神酒を仕込んでいるところを
見せて頂けるということです。



注連縄がはられたタンクを前に、
先ずは手を合わせ、
恭しく酌まれた酒が利き猪口に注がれます。



白くにごり、まだ酒米の形が残るその酒は
ほんのりと甘くなんとも香りの良いお酒でした。
これ、最高においしかったです。



相沢社長から、お話を伺いましたが、
みんな、聞いてますか?

というわけで、
2時間ちょっとの蔵見学でしたが、
とても貴重なお話を聴くことができました。

お酒の奥の深さを改めて感じることができました。
ありがとうございます。

さぁ、いよいよ
場所を「手打ちそば しげ庵」さんに移して
大反省会が始まります!
旧櫛引町(現:鶴岡市)に
500年以上も前から伝わる「黒川能」
「黒川能」については前記にて、
書かせていただきましたが、
今回は、私が体験したことについて
レポートを交えながら
1日2日と2日間に渡る祭りの一連の流れを
王祇祭-黒川能解説- よりご紹介いたします。

2月1日
午前6時頃
「春日神社」にて【王祇おろし】という祭事が執り行われて
午前10時頃
上座当屋、下座当屋に王祇様を祭る

【氏子の総会】
(座狩り・当乞い)



「~ござりまするかぁ~。」と、
昔言葉で出欠のようなものを取っていました。
「きっと当時使われていた言葉、そのまんまなんだろうなぁ~。」
と、感激しました。

【座の宴会】
(振る舞い)



※この順序は、上座と下座では逆になる

この後、私たち親戚にも
振る舞いがありました。



おわんにちょっぴり白いのは、
ご飯なんですが「おごふ」だそうです。
これを食べた後に、白いご飯をいただきます。


上のほうに三角に置かれたものは、
「赤こごみと青豆・くるみの切り和え」というもの。
これらを細かく切って和えたものです。
話には聞いていましたが、これほど細かく切るとは驚きました。
味付けは酒と醤油だそうです。
この「切り和え」の、盛り付けは、
春日神社の紋章を模しています。
真ん中の白いものは、大根の酢の物。
その左右にあるのはみょうがと菜っ葉の塩漬けでした。
これが、しょっぱい、しょっぱい!
きっと昔ながらの味付けなんでしょう。



手前にある、干した葉っぱのようなものは
「蓼:たで」を干したものです。
このときに使う特別な蓼なんだそうですが、
近年作る人が減ってきて、準備するのが大変だということも聞きました。



こちらは「切り和え」と、
うりの粕漬け、インゲンの塩漬け。納豆、すももの塩漬け。
インゲンはゆでてあると思い、食べたら塩漬けでしょっぱくてびっくり!




手前のシワシワなのが「すももの塩漬け」です。
これも、以前は庭木でどこにもあったものだそうですが、
今はなかなか準備できなくなっているそうです。
上座では、1件のお宅に大きなすももの木があって、
毎年そこの家の方が、奉納してくださるそうです。

そして、忘れていけないのは「焼き豆腐」
山椒のタレでいただきます。
上に乗っているのはごぼう。
柔らかくてとてもおいしかったです。



この焼き豆腐や料理一式も、
上座と下座では異なるそうです。
私がお呼ばれしたのは上座です。

上座の人に
「下座は料理がちがうんだってね」と、聞いたところ、
「下座のほうに親戚がないのでわからない。」と言われました。
なるほど・・・・そんなものなんですね。

私たち親戚が振る舞いをいただき終わる頃、
今度は、近所の人たちがたくさんやってきてご馳走になります。



近所の人への振る舞いが終わると
いよいよ、能が始まります。

一方、近くの公民館では、脇当屋といって
親戚筋以外の招待者が振る舞いをいただくことができます。
ここには、朝9時頃から夕方5時頃まで、
入れ替わり立ち代りいろんな人が次々にやってきて
お酒を飲みながら振る舞いをいただいてました。



午後6時頃
【大地踏】



これが、この「黒川能」で一番人気のところです。



こんなに大勢の人の前で、
幼稚園年長ぐらいの男の子が
舞台を踏みながら、大役を果たします。

終わった後には花がかかったりしていました。

その後、
【式三番】【脇能】と続き
脇能が終わる頃、下座から上座へ
【暁の使い】という使者がやってきます。



これは、祭りの順調な進行を喜んで、
明日も過怠のないように。
と、口上を述べるものです。

ここで、一休み。
舞台の上でみんなで夜食を取ります。

私たち親戚のところにも、
おっきいおにぎりと、漬物が振る舞われました。

午後11時頃
【能四番】【狂言四番】が続きます。



狂言は、何を話しているのか聞き取れるので面白かったです。
能とは違ったちょっと笑えるおかしなものでした。

写真は「禰宜山伏」という狂言です。

午前3時ごろ、再び親戚に振る舞いが回ります。
今回はうどんでした。





温かいタレが注がれるのですが、
これが、寒い体にとってもうれしかった。
タレには山椒が利いていて、ピリッとした香りが目を覚ましてくれます。

そして、
2日午前6時頃

すべての舞いが終了すると、朝ご飯を食べます。

このときの朝食は「よづけ」というものでした。
「よづけ」とは、納豆に塩を入れて混ぜたものを
ご飯の上にのせてそ、そこにお湯をかける食べ物でした。
初めて食べましたが、想像するよりもおいしかったです。

そして春日神社に向かって行列を組み移動し、
神社での祭事が始まります。

昨年は
2日に行われる「春日神社」での祭事を観ました。
今年は当座で行われる祭事を観ることができました。

それでも、まだまだ観ていない部分がたくさんあります。
朝の王祇おろし、王祇様の宮のぼりや七度半の使いなど、
これからも機会がありましたら、観にいってみたいと思います。
平成24年2月26日(日)
鶴岡市旧朝日村地区で
「月山あさひ雪まつり」が
開催されます。

当日は、
アイスクリームを作ったり、
朝日うめもの市、
キジ汁、山菜汁など、
おいしいものもたくさん!

是非、遊びに来てください。

「月山あさひ雪まつり」

■日時 平成24年2月26日(日)午前9時~午後3時
■会場 道の駅「月山」月山あさひ博物村 特設会場
■イベント内容
○地産地雪アイスクリームまつり♪
 *スノーアイスづくり(料金300円・各回定員15名)
...   10時~(受付9時30分~)、
  13時~(受付12時30分~)
 *メープルタフィー(メープルシロップあめ・料金300円)
  10時30分~12時、13時~15時
 *まつり限定特製アイスクリーム販売 9時~
  朝日地域の食材でつくった特製アイスクリーム数種を販売しま​す。
  (とちの実、庄内柿、栃はちみつ、かぼちゃ等)
  アイスランキングも実施しますので、ぜひご参加ください。

○山の幸が大集合!朝日のうめもの市(9:00~)
 ・キジ汁、山菜汁、弁慶めし、とちもち、チヂミ、蒸し餃子、ホ​ットドリンク
  軽食や屋台フードなど
 ・手づくりおやつも販売(米粉シフォン・おしるこ・玄米おこし​など)
 ・かまくらカフェにて甘酒ふるまい(なくなり次第終了)

参加者募集中!
○熊にあえるよ!月山あさひみちくさツアー(冬編)
 昼食(大梵字の手打ちそば)とお土産つき!
 ■Aコース[神秘!雪回廊めぐり旅]
 大網「大日坊」見学・田麦俣の雪回廊散策・生きてい  る“熊​”見学
 ■Bコース[マタギの里 雪原さんぽ旅]  
 荒沢“笹根の滝”見学・荒沢ダム車窓見学・大鳥で雪原散歩
 生きている“熊”見学
【各コース定員】先着30名
【集合】午前9時 月山あさひ博物村(終了予定13:30)
 ※鶴岡市役所発着バス送迎あり
  8時30分鶴岡市役所駐車場、
  14時30分道の駅月山(月山あさひ博物村) 
【参加料】大人お1人様2,000円、小学生以下お1人様1,5​00円 
【申込】2月22日(水)まで
【お土産】特産の「あん入りとちもち」・とちの実染め手ぬぐい
【申込先・お問い合わせ】月山あさひ雪まつり実行委員会
※くわしい内容は、イベントガイドをダウンロードしてごらんくだ​さい。

○鷹匠 松原さんがご案内(当日受付)
 かんじきミニハイキング(料金1,000円・各回定員先着15​名)
 ・11時~(受付10時~)、13時40分~(受付13時~)
 ※鷹匠 松原さんとの記念写真つき

○雪んこちゃんに大変身!(当日受付、料金200円)
 雪国衣裳に着がえて“雪んこちゃん”に大変身♪
 プロカメラマンが撮影する記念写真プレゼント!
 ・9時~12時、13時~14時30分(協力:FRAMEWO​RKS)

○ソリあそびコーナー(参加無料)
 ・9時~12時、13時~15時

○雪上かるた大会(当日受付で参加無料・各回定員20名・対象:​小学生以下)
 ・10時30分~(受付10時~)、13時30分~(受付13​時~)

○湯殿山スキー場協賛 スタンプラリー開催!
 ■開催日時 2月26日(日9時~15時)
 ■参加方法
  3か所のスタンプラリーポイント施設でスタンプを3つ集める​と、湯殿山スキー場にて記念品と引換できます。
  *記念品:子どもリフト1日券または大人リフト1日券10%​割引券
 ■スタンプラリー台紙配布場所(3か所)
  湯殿山スキー場、月山あさひ博物村物産館、月山あさひ雪まつ​り会場内本部テント
 ■スタンプラリーポイント施設(3か所)
  湯殿山スキー場、月山あさひ博物村物産館、イベント会場内の​「朝日のうめもの市」売店
  ※「朝日のうめもの市」売店のみ150円以上お買い上げいた​だきますとスタンプ捺印対象となります。
 ■スタンプを3つ集めたら・・・
  スタンプラリー台紙が記念品引換券になります。引換期限まで​湯殿山スキー場発券所へお持ちください。
 ■引換期限:平成24年4月1日(日)まで
 ※お1人につき台紙は1枚のみとさせていただきます。
 
※イベント当日は会場駐車場が大変込み合うことが予想されますの​で、無料シャトルバスをぜひご利用ください。
◎無料シャトルバス運行区間【米の粉の滝ドライブイン⇔道の駅月​山】
◎乗車時間約5分 ◎8時55分~15時まで随時運行

■主催・問い合わせ先:月山あさひ雪まつり実行委員会
(鶴岡市朝日庁舎産業課内 電話0235-53-2111)

イベントの詳しい内容については、下記よりチラシ・イベントガイ​ドをダウンロードしてご覧ください。

http://#8203;www.city.tsuruoka.lg.jp/801600/#8203;page5274.html

http://#8203;www.city.tsuruoka.lg.jp/801600/#8203;page5275.html
「黒川能」は、
旧櫛引町(現:鶴岡市)に
室町末期頃から伝わり、
五百年以上もの長い間
黒川地区の集落の人々によって
受け継がれてきた能楽です。


昭和51年には国の重要無形民俗文化財に指定されました。

「黒川能」は、
春日神社の「神事能」として
春日神社の氏子たちの手によって伝えられてきました。
氏子の数は現在約240戸です。

240戸の氏子は上座と下座、2つの宮座に分かれて、
2月1日から2日にかけて、各座同時に能を舞うのです。

各座とも、
能太夫という座長を中心に、子供から長老までもが
能役者や囃子方を勤める大変大きな祭事です。

まだ歴史的に究明されていない点も多いそうですが、
いずれにしても、
黒川地区の人々の信仰心と能楽への愛着によって
幾多の困難を乗り越えながら今日まで伝承されていることは事実です。

鶴岡市観光連盟サイト内「黒川能 (国指定重要無形民俗文化財)




山形県鶴岡市の湯田川温泉では、
若い人たちが中心となり、
「朝ミュージアム」という
取り組みをしています。



毎回テーマを変えて、
一つのテーマに焦点をあわせ、
「かぶ」「だだちゃ豆」「米」と続いて
今回の第4弾は「酒」

「酒」にまつわる、地域ならではの話も聞けるかも。
是非、足を運んでみませんか。

↓facebookページ
「湯田川温泉「庄内・朝ミュージアム」#04「酒(SAGE)」
最後は昼食でお邪魔した
「鮨処 朝日屋」さんのお食事レポート。
料理人の佐藤さんは
「大海知らない魚なんか
食べたくもないし、食べさせたくもない。」
というポリシーのもと、
地魚を中心に提供している
知る人ぞ知る、鼠ヶ関のおすし屋さんです。

鮨処朝日屋
〒999-7126 山形県鶴岡市鼠ケ関丙151
0235-44-2855 ‎

今日は「岩ノリ」がテーマ。

まず始めにお刺身の盛り合わせ



お醤油には、刻みわさび。



次に、岩ノリ寒鱈おにぎり





真鱈のこづけが上に乗っていて、
中には真鱈が入った親子おにぎり。

こづけ、何年ぶりに食べたなぁ。。。
子供の頃は、たくさん作って、
熱々のご飯に乗っけて食べてましたよ。
中に入った真鱈もおいしかったです。

自分で作ると、
生臭さを消すのが大変ですが、
猟師の佐藤さん曰く、
鮮度の良い鱈は、生臭くない。
だそうです。

3品目は天ぷらの盛り合わせ。



塩にも岩ノリが混ぜてあります。



天ぷらは3種類で、
みんなが大絶賛した、甘えびのひげの天ぷら。



えびの風味がしっかりと出ていてさくさくとした食感も
癖になりそうな感じでおいしかったです。

かにの天ぷら天ぷら



こちらも、かにの味が濃くっておいしかった!

そして、ノリの天ぷら



大葉の天ぷらもそうだけど、
こういう食材の天ぷらは、素人にはなかなかできませんね。

イカスミのスパゲッティ、岩ノリをのせて



猟師の佐藤さん曰く、
冬のイカは、イカスミの量がとても少ないそうで、
貴重だそうです。
でも、佐藤さんは今日始めてイカスミを食べたって言ってました。
確かに、イカスミって最近食べるようになったものの一つですよね。
みんなお歯黒状態ですが、おいしいからノープロブレム!

岩ノリと生ハムの生春巻き



岩ノリを練りこんだ手作りこんにゃくを
生ハムと岩ノリで巻いた生春巻き。
とてもヘルシーでこんにゃくがおいしい。
ドレッシングには刻みわさびが使われていました。

汁物は、
いしだたみ貝の味噌汁。



この貝は、地元では「したなめ」と呼ぶそうです。

こういう小さい貝の中身を食べるとき、
子供の頃は、まち針を使ってました。

さすがに今日は中身は食べませんでしたが。。。

と、ここまで来て
撮り忘れに気がつきました!

料理人佐藤さん渾身の逸品
「岩ノリバーガー」を撮ってなかった。
残念!
岩ノリとじゃこ天と、かに、めかぶがサンドしてありました。
パンの片方にはわさび味のソース、
もう片方にはマヨネーズが塗ってありました。

最後にデザート。



あっさりとした甘さが程よくて、
おなかいっぱいの胃袋に、お行儀よく入っていきました。(爆)



...続きを見る
いよいよ、
岩ノリを板ノリに形成する作業を
教えていただきます。

今回、教えてくださる2人の方です。



と、その前に・・・・
入り口に掛けてあった絣の服に興味を示した女性陣。
早速、あれやこれやと着用してみました。
絣のモンペ、機能性も高く意外といけるようです。
流石は作業着。

「春物コレクションin鼠ヶ関」の開催です。
しまむらのチラシ風にポージング(笑)
会場は大爆笑の渦!!



さて、それでは、いよいよ板ノリ作りです。

まず採取した岩ノリを切る作業から始まります。



次に、砂などを取り除くために洗います。
手を使って摘み取った岩ノリではなく
道具を使って採った岩ノリは、細かい不純物が多く、
この作業が大変なんだそうです。
この作業を3回繰り返します。







ここでざるから流れる岩ノリの多いこと!!
勿体無い。勿体無い。
「これは使うことできないのですか?」
と伺うと、
「砂が混ざっているから、ダメダメ。」
と、話すお母さんたち。
せっかく命がけで採取したものなのに、
勿体無いし、少しでもたくさん板ノリができればいいのに。
と、思うのですが、
そこは良い品を作る。
というプロの意識なんでしょうね。
それにしても勿体無かったなぁ。。。。

次に使うのがこの道具。



水にこの枠を浮かべて
紙すきのような感じで岩ノリを広げていきます。
同じ厚さで、薄すぎず厚すぎず。。。
がさつな私には、難しい作業です。






この道具も手作り。
もちろん「簾」もです。

水に浮かせて、簾に岩ノリを広げた時に
程よく沈むように木枠の底に重しが着いています。



出来上がった板ノリは、
水気を切って乾かします。



作業場や外に紐を張って、下げておくそうです。
天候にもよりますが3,4日から1週間ぐらいで出来上がるそうです。
厚さが均一でないと、仕上がったときに表面がまっすぐになりません。



マイ板ノリもゲット。
自分で作った板ノリに名札を付けました。
乾燥ができたら届くそうです。
今から楽しみ!!



おまけに・・・・
こんな、おいしいものもいただいちゃいました!!



生の岩ノリをアルミホイルに乗せてさっと炙ります。
こうばしい香りと磯の香りが際立ってとってもおいしいです。

そして、極めつけはこれ!



佐藤さん、ごっつぉさまでした!!








2012年1月27日、
-鶴岡食文化女性リポーター第2弾 岩ノリ物語-
に、参加してきました。

寒風吹き荒れる冬の日本海の名産品
「岩ノリ」のお話を聞いて、
その岩ノリを使い板ノリを作る体験。
もちろん、おいしい岩ノリのお料理付き。

まずは、岩ノリの収穫風景と猟師さんの話のレポートです。

鼠ヶ関漁港に行くバスの中は、
お決まりの修学旅行状態!
女子ばっかりだから、にぎやか、にぎやか!
今回の企画内容の詳細が書かれたプリントにあった
「おやつ 500円まで」の」文字も
テンションあがります。



お魚クイズで盛り上がります。
魚編に暑いでなんと読むでしょう?
魚編に白いは?
などなど、楽しいクイズが出されます。

面白かったのは、魚の名前は
魚編に組み合わせた文字で構成されるわけですが、
旬の時期や容姿をイメージして作られたものがほとんどです。
例えば魚編に春とか秋とか。平でひらめとか。
(夏はないらしい)
ところが、これらの漢字を考えた人は太平洋側の魚をイメージしていたのか、
日本海側の旬の時期とずれている。
との発見があったことです。

鼠ヶ関漁港に到着し、
まずはトイレ休憩。
なんと、水道の水がでたまま凍っていました。



平成22年に新築された漁協の建物。
「荷さばき施設」って、ネーミングが面白い。



ここ鼠ヶ関漁港は、
水揚げされる魚の種類が県内の漁港でも一番多いんだそうです。
また、猟師の数も一番多くて若い後継者の方も育っているとのことでした。
とっても心強いですね。

次に岩ノリを摘むところを見せていただきました。



荒波が押し寄せ、本当に命がけの作業です。
岩ノリ摘みは、地元の漁業権を持っている人しか採取できません。
貝類もそうです。
漁業権を持たない人が採取すると違法行為にあたりますので
みなさん覚えておきましょう。



海水温が低くなって、海が荒れないと岩ノリはできません。
12月から岩に付いたノリは時期が来るとはがれてしまうんだそうです。
そのわずかな期間に収穫するということでした。

また、はがれた岩ノリを食べに黒鯛がやってくるそうで、
岩ノリの収穫場周辺は、黒鯛の釣りポイントになっていることも多いそうです。

鼠ヶ関漁港では、あおさやわかめも採れるそうです。



あおさは、春の次期になると店頭にも並びますが、
わかめは地元消費がほとんどで、店頭には並ばないそうです。

次に、漁船に場所を移して、
漁について話を伺いました。



佐藤さんは、遠洋漁業に従事されてて、
退職後に地元へ戻り猟師になったのだそうで、
遠洋漁業の話も交えながらいろんな話を伺いました。

漁に使う道具も手作りが多いとのことでした。
「もり」の先が特徴ありました。
先端の長さが違うんですね。



また、貝などを採るときには、
水中を覗きながらの作業になります。
貝は夏になると水温が高くなるので深いところに潜ってしまい、
水温が低くなると比較的浅いところに移動して来るんだそうです。



こんなに大きなものを口にくわえて水中を見ながら漁をします。
正式名所がわからない。。。



網(たも)も、自分の使いやすい大きさがあるらしくお手製です。
興味深々に観ています(笑)

個人的にはこのかごが懐かしかったです。
捕獲した貝やえびなどをこの中に入れて岸壁に繋げております。



・・・・板ノリ作成講座へつづく・・・
2011年10月10日
【江戸川区民祭り】へお手伝いしてきました。

江戸川区は、鶴岡市と友好都市になっていて、
毎年この時期に区民祭りへ
参加しているとのこと。


出店の中心はJA、漬物屋さん、産直施設などなど。

私は「おしゃべりな畑」という在来作物の実践講座から
実施研修として参加しました。
「おしゃべりな畑」というのは、
「山形大学 農商工連携人材育成事業」の取り組みで行っている
在来作物案内人を養成するための実践講座です。

今年で2年目の取り組みで、
昨年は40数名、今年も40名弱の人が「在来作物案内人」に認定されました。

さて、話は【江戸川区民祭り】に戻りますが、
江戸川区と友好都市になってるところは、
ここ鶴岡市だけでなく、
いろんな地域の都市があるようで、
広場には、日本各地から参加するテントでいっぱいでした。









私は、商工会青年部のみなさんが販売する
「芋煮」の販売を手伝うことになりました。
もちろん、味付けは豚肉に味噌味です。
まずは足元を安定するためにパレットを2つ並べて
上にコンパネを乗せてビスでしっかりと留めます。
その上に、イベント用の大鍋を2つセットして完了です。



さすがは、若い男の人たち、
力仕事も手馴れたもので、準備が着々と進んでいました。



この担当は、JA女性部と2年交代で担当しているのだそうです。
昨年は大雨に見舞われ残念ながら中止となってしまったそうですが、
今年は天候にも恵まれ、
買いに来るお客様も、昨年のリベンジとばかりにすごい勢いです!
JAのテントでは枝豆、長ネギが並べたそばから飛ぶように売れていきます。



お客様の出足も好調で
あれよあれよという間に人が増えていきます。





赤い法被の方々は、
江戸川区からボランティアでお手伝いしてくださる人たち。
いろんな人たちの協力のもとで行われているお祭りなんですね。





芋煮に並ぶ人たちの列が長く続いてしまい、
とうとう、最後尾が見えなくなってしまいました。

会場になっているのは
篠崎公園という、
301,905.89平方メートル(平成22年5月31日現在)
施設が、野球場、小野球場(兼用競技場)、
テニスコート、(運動施設はナイター利用可能)、
児童遊園、バーベキュー広場(全28区画・完全予約制)、
ドッグランなどがある
とても大きな公園で、
そこの公園全部を使って祭りが行われます。

午後になると、
地元の子供たちによる
音楽隊のパレードもありました。
次から次と、各小学校の音楽隊がパレードしていきます。







沿道は、子供たちを見るためにたくさんの人で埋め尽くされます。
まるで「天神祭り」で各小学校の踊りを観るために集まる人たちのようです。

ふと、思ったのは
小真木原運動公園で行われる各イベントも
こんな風にできるんじゃないかな。
と、いうこと。

体育館の周辺だけでなく、
運動公園全体を使ってもっと大きなイベントにしたらどうだろう。。
運営サイドが大変かな。。。
そんなことを思いながら、
江戸川区民祭りに参加してきました。

いやぁ~、
それにしてもあの人出にはびっくりしました。
どんなイベントでも、
人がたくさん集まる。
ましてや、販売するものが飛ぶように売れる。
そんなイベントは、少々疲れて大変でも楽しいものです。

もっといろんな方面の人が参加できるように
門戸を広げていただけると、
なお、うれしいかな。。。
と思った次第でした。
今年も宝谷かぶの季節になりました。
今まで畑山さん一人で
大切に受け継いでこられた
宝谷かぶ​ですが、
今年は地域の有志が加わり、
生産者が5名になりました!


宝谷かぶ復活の取り組みには
蕪人(かぶと)と、蕪楽(かぶら)という形で協力できま​す。

◎蕪人・・・収穫に協力してくださる方
 《日程》
12月4日(日)
  
  《タイムテーブル》
   9:00 ふるさとむら集合
   9:30 作業開始
  11:45 午前の部終了
  12:00 ふるさとむら宝谷にて昼食
         (宝谷そば​ 宝谷かぶの小鉢付)
  13:00 作業開始
  15:00 作業終了 1~2キロくらい宝谷かぶの​お土産付

   ※作付面積が増えたこともあり、
     収穫に参加してくださる方を大募集しておりま​す。
     申し込みは不要です。
     12月4日(日)宝谷地区の
     「ふるさとむら(おそばやさんをしているとこ​ろ)」に
     お集まりください。
     なお、そこからみんなで畑に移動しますので、
     時間厳守でお願いいたします。


◎蕪楽・・・購入して協力してくださる方
  《今年の価格になります》
        送料及び発送資材等で1,000円
        かぶ代金がキロ500円(2キロ単位で​お願いします)

         2キロの場合 2,000円
         4キロの場合 3,000円 になり​ます。

        12月4日~5日発送分は基本的に葉付​になります。
        
  ※メールかファックスをいただければ、こちらから​宝谷かぶを送付します。
    到着後なるべく早く、下記の口座までお振込みい​ただければ幸いです。
        ※お振込み手数料はご負担くださるよう​お願いいたします。

        庄内たがわ農協 櫛引支所 普通 00​12540
        宝谷かぶ普及研究会
        (ほうやかぶふきゆうけんきゆうかい)

連絡先窓口
〒997-0346 山形県鶴岡市上山添字文栄90
鶴岡市教育委員会櫛引分室 主査 蛸井 弘(Takoi​ Hiroshi)
TEL 0235-57-5670 FAX 0235-57-2963
(内線 884-351)
takoi-den@city.tsuruoka.ya​magata.jp
本日11月2日(水)18時15分から
TUYにて「よみがえりのレシピ」の
特集が放送されます。
みなさん、是非ご覧下さい!

「食の都庄内」づくり推進会議
サポーターの集い

下記の日程で行われました。

当日は、県内外から
多くのサポーターが参加しました。

9月18日(日)
11:00~14:30
グランドエルサン「クリスタルホール」



サポーターの集いは、
会田庄内総合支庁長の開会の挨拶によって始まりました。


その後、
太田シェフ・古庄シェフ・奥田シェフの3氏に
「食の都庄内」親善大使の委嘱状が交付されました。


事務局から、今までの活動の報告と今後の取り組みについての説明がありました。


次に、3人の親善大使の取り組みについて
いろんな活動内容の説明です。












引き続き、今回の震災に関する取り組みとして
3人の大使の炊き出しについての報告もされました。






その後、グランドエルサンの総料理長による
今日のランチの紹介とともに、料理が運ばれてきました。


添えられた献立表を見ながら、説明を聞きました。

お店の人たちにとっては大変な作業になるかもしれないけれど、
こういう献立表があると、
私たち食べる側の人間にとっては、とてもありがたいです。

小鉢 白茄子の辛子酢味噌和え


刺身変わり 秋刀魚 木原木 青汁酢


洋皿 庄内豚と紫六片 庄内野菜のラタトュイユ プロヴァンス風


中華 沖田茄子の海老すり身詰め庄内牛ソース 葱と甘酢漬け みょうがのせ


香の物 からどりいもの紅花漬け


汁物 だだちゃ豆 合わせ味噌仕立て


ご飯はつや姫でした。

食事を食べてみんな和やかななか、
「食の都庄内」サポーターによるPRがありました。
休憩を挟み3回行われ、皆さん自分の商品を一生懸命にPRしていました。
当店と関わりにある人たちを紹介します。

スローフード山形メンバーのミートデリカクドウさん。


山形農工連の柿酢を使った商品の紹介。


鶴岡市政策推進課の在来野菜レシピ集「はたけの味」の紹介と
鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテストの紹介。






「庄内浜文化伝道師」地元の料理屋、「鵜渡幸」さん、生協さんとの取り組み。


そして、「映画 よみがえりのレシピ」の予告編の上映と渡辺監督による紹介。






たくさんの人にこの映画のことを知っていただき、
上映会に足を運んでいただきたいと思います。

最後に、鶴岡市黒川地区(旧櫛引町)に伝わる
黒川能の食文化について研究された地元の主婦「遠藤さん」による
研究発表が行われました。

遠藤さんは、私が山形大学農学部で受講している
「おしゃべりな畑」の事務局をお手伝いしていらっしゃいます。

以前もこの研究発表は聞いたことがあって、
実は今回で2回目になりますが、
私にとっては、やはりとても興味深いものです。

1回目に聞いたときは、
『この人に会いたい。会ってもっと詳しい話を聞きたい!』
だったのが、今回は知り合いの方の発表です。

『会いたい!』と強く想っていると、想いって伝わるんですね。
いつかゆっくりと「黒川能にまつわる食の話」を伺いたいです。

集いは、たっぷりの時間の中
あちらこちらで情報交換が行われて時間が過ぎてゆきました。
いろんな人とゆっくりとたっぷりと会話する時間がある交流会でした。
企画された庄内総合支庁のみなさん、
本当にありがとうございました。
お疲れ様でした。
とっても素敵な集いでした。
9月9日、都内で開かれた
「スローフード・リーダーズ会議」に
参加してきました。
会場は、三田にあるイタリア大使館の応接室。
私の人生の中で、
イタリア大使館の中に入れるとは。。。
思っても見ませんでした。


■スローフードジャパン全国コンヴィヴィウムリーダーズ会議

●日時:2011年9月9日(金)13:30~16:30
●場所:イタリア大使館

<議題>
1時間 リーダーからご挨拶、コンヴィヴィウムの活動紹介 各CV2分
1時間 東北関東大震災と日本のスローフードについてディスカッション
1時間 7月30日理事会の報告・会員登録更新システム・会員パーソナルページについて説明と意見交換・テッラマードレ in UNZEN について

日本各地から20以上の支部のリーダーやメンバーが集まりました。



一等参事官のダニエーレ・ボズィオ氏の、歓迎の挨拶から始まった会議は、
新しい仲間、初めて会った仲間、懐かしい仲間、
いろんな仲間との情報交換や意見交換で有意義な時間でした。







3時間という制限された時間のために、
深い話ができなかったのが少し残念でした。

会議終了後に、
大使館の中庭を案内していただいたのが、とってもうれしかったです。
ここは、江戸時代の武家屋敷跡なのです。
その頃の庭園を大切に保存してくださる、
イタリア大使の心がとてもうれしいです。

写真でその素晴らしさを伝えることができないのがとても残念です。


その後、「燗酒コンテスト」が行われた八芳園に移動し、
引き続き行われた「燗酒コンテスト2011」お披露目会に参加しました。



今回で3回目になるこのイベントは、
スローフードジャパン酒文化研究所が主催して開催されます。

スローフード福島(人気酒造株式会社)の遊佐さんが中心になって企画運営をしております。
ご興味のある方はぜひ、来年ご参加ください。





254のエントリーから金賞受賞銘柄が81点。
そのうちの38点がブースに並びます。



山形からも数店舗の酒蔵さんが、参加していました。
鶴岡にある酒蔵「竹の露」さんも参加されてました。

とてもうれしくなって、お店の方と話が弾み・・・
写真を撮るのを忘れてしまいました(爆)

最後に、近くにいる仲間に声を掛け合い、記念撮影。


山菜屋.com

お待たせしました!!

いよいよ、秋の注文が開始されました。

秋の商品おすすめベスト3

「無燻蒸(むくんじょう)栗」



「天然舞茸」



「天然なめこ」



さぁ、食欲の秋を堪能しましょう!




ご注文いただいてる皆さん、
大変お待たせいたしました。

だだちゃ豆の発送が、
いよいよ本日、最終日となりました!

山菜屋.com だだちゃ豆のページ

今年は、長かったぁ~。

実の入り方が進まず、休み休みの収穫でした。
農家さんも、いつもの年よりもお疲れモードです。

今年は、体力もそうですが、
それにも増して気疲れが多くて、
精神的に疲労度倍増。
って感じでした。



 

本当にごお疲れ様でした。

しばらくは、来年に向けた種の確保作業が続きます。

それが一段落したら、
慰労会を開きましょうね。
映画「よみがえりのレシピ」
製作応援企画
「フライパンdeパエリア」
無事終了!
たくさんの方に参加していただき、
映画「よみがえりのレシピ」
製作応援企画「フライパンdeパエリア」
無事終了することができました。

参加していただいた皆さん、
本当にありがとうございました。





バタバタしていまして、至らない点も多々あったかもしれませんが、
楽しい時間をすごすことができ、本当によかったです。
本日、NHKさんの取材が入りました。
夕方6時45分から放送されるそうです。
時間のある方は見てやってください。
さぁ、いよいよ5位まで上がってきました!
今夜もみんなで応援しましょう。

三浦ちゃん、がんばれ!
『あなたの感性で撮る鶴岡の”食文化”』
第1回鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテスト作品募集

鶴岡市では、多彩な食文化を次代に
活き活きと継承するとともに、
農林水産業・観光等の地域産業や
学術文化の振興・発展を図るため、
ユネスコ創造都市ネットワークに
食文化分野での加盟をめざして
取り組んでいます。


このたび、市内の農林水産物、料理、料理がふるまわれる場、食を伴う祭や行事、生産風景など、鶴岡の食文化にまつわる写真を募集します。
市では、食文化に関するアーカイブ(記録の保存)の作成を進めており、その資料収集を兼ねたフォトコンテストとして実施します。
(本事業は、文化庁からの委託事業「文化芸術創造都市モデル事業」の一環として実施します。)

▼応募資格:小学生以上
▼応募サイズ:2L~ワイド四ツ切まで
▼応募方法:1人5点まで応募可。
      氏名、住所、電話番号、作品のタイトル、
      作品に込められたメッセージを同封してください。
      作品は市内で撮影されたものに限ります。
      原版の提出をもって入賞の決定となります。
▼応募期間:平成23年10月31日(月)までに郵送または持参ください。
▼入賞:
 最優秀賞 1点 賞金50,000円
 特別賞  1点 賞金20,000円
 優秀賞  1点 賞金10,000円
 入選   2点 賞金 5,000円
 ※市がアーカイブへの登録が望ましいと判断した作品100点には
  証明書を発行します。
▼作品の取り扱い:
 応募作品の著作権は撮影者に帰属します。
 肖像権の承諾は応募者の責任において取ってください。
 応募作品は、著作権者の許諾なしに、
 主催者が食文化ウェブサイト等で自由に使用できることとします。
 また、応募作品及び原版は返却いたしません。
 なお、各作品および素材は
 付与されたクリエイティブ・コモンズ:
 表示-非営利2.1日本ライセンスの条件を適用して公開されます。
▼主催:鶴岡食文化創造都市推進協議会、鶴岡市
▼詳細は添付の「募集要項」を参照ください。

お問い合わせ
鶴岡市役所政策推進課
「鶴岡食文化クリエイティブ・フォトコンテスト事務局」
〒997-8601 山形県鶴岡市馬場町9-25
TEL 0235-25-2111(内線544) FAX 0235-25-2990
E-mail seisakusuishin@citytsuruoka.lg.jp
     @は半角に置き換えてご利用ください。

やまがたの恵「駅西 旬の朝市」
主催:山形県グリーン・ツーリズム推進協議会
山形県の農林水産物の素晴らしさを
県民に広く認知してもらうこと、
県産品で食卓を彩っていただくことを目的として
JR山形駅西口広場を会場に行われている
定期産直市場




霞城セントラルを見上げる広場には、県内各地から野菜や果物、漬物、パンなどなどいろんな産物がテントを張っています。


お客さんは、老若男女幅広い年齢層で、
家族連れからご夫婦連れといろんな人が来てました。
また、定期市なので、常連さんも多く見られ会話が弾んでいました。


場所は毎回抽選で決まるそうですが、
自分のテントの裏に車を停めることができます。
これは、出店者にとってはとてもありがたいことですね。


広い敷地なので、買い物客も産直市の隣のところに車を停められます。
これは、買い物客にとって重い荷物を持って歩かなくていいので
とても助かりますね。


ポイントもあるみたいで、
買い物したお客さんは、事務局のテントに足を運び
スタンプを貰っていました。
...続きを見る
連動しない。。。
夕べできたのはなぜでしょう?

しばらく様子を見ようと思います。
先日から始めたfacebookと日々格闘しています。
只今、連動動作の確認中。
★参加者募集!!★

*****************

日時:2011年9月3日(土)

日時:午前10:00 - 午後13:30

場所:鶴岡市農村センター 

 鶴岡市矢馳字上矢馳258

*****************

映画「よみがえりのレシピ」製作応援企画
-災害に備える食の知恵- 第2回 
もしもの時に備えて作れるようになろう 

もしものとき、電気炊飯器は使えません。
そこでガスコンロでフライパンを使ってパエリアを作ってみましょう。

参加料 500円

紹介する料理
・だだちゃ豆の山形風パエリア
・だだちゃ豆のクリームビスケット
・もって菊のサラダ

※この食育講座は山形県から委託された
「山形の在来作物の記録映像集作成業務」事業の一環で行われます。


↓申し込み方法・問い合わせ先等詳しくはこちらをご覧ください。
映画「よみがえりのレシピ」公式HP
...続きを見る
山形県鶴岡市に本拠地をおく
慶應義塾大学先端生命科学研究所に
2007年11月に設置開設された、
がん情報ステーション「からだ館」

ここは、地域の医療機関や
行政と大学が連携・協働して、
地域の皆様のニーズに応えていく
新しい「地域協働」のプロジェクトとして位置付けられています。

慶應義塾大学先端生命科学研究所 がん情報ステーション「からだ館」

7月29日(金)、「たべものたんけん隊」という
夏休みの小学生たちを対象にしたイベントが開催されました。

当日は「弁当の日」応援隊でもいらっしゃる
内田美智子先生を招き、
「命のこと、食べるということ」についてお話を聞かせていただきました。
併せて「命をいただく」のできたてほやほや
紙芝居も聞かせていただきました。

詳しいレポートは、
慶應義塾大学先端生命科学研究所 がん情報ステーション「からだ館」サイト内
8月1日付けのイベント情報をご覧ください。
http://karadakan.jp/2011/08/729_1.html

子供たちの真剣に聞き入る姿に感心しました。
同じおかずでも、
詰め方一つでいろんなお弁当になることも楽しかったです。
【避難者受入支援】
(内容)ホテル・旅館・民宿・宿坊などの宿泊施設に宿泊した場合、1名1泊につき2,000円(最大3泊)を補助及び入湯税を免除
  ○対象者 岩手県、宮城県、福島県に住所がある被災者と避難者
    ※ 災害時に現地にいた旅行者の方(本市を中継して帰るなど)や支援者は対象となりません。
    ※ その他地域の場合はご相談ください。
  ○実施期間 平成23年3月15日(火)から当面の間を実施します。
  ○問い合わせ先 鶴岡市観光物産課 0235-25-2111(内545)

鶴岡市公式サイト内

防災ページより
2011.03.18:sansaiyaコメント(0):[メモ/]
友人から紹介されたサイトです。

prayforjapan.jp

一人じゃない、みんなが応援している。

こんなときだから。。。

------以下 サイト内からの転用です------

prayforjapan.jp は、避難生活を余儀なくされている方、
不安に押しつぶされそうな方に、
すこしでも勇気をもってもらえたらと思い、
このメッセージを受け取ってもらうために、つくりました。
公開にあたり悩みましたが、一人でも希望を持ってもらえたらと思い、
国内で投稿された心に残るつぶやきや、
海外から寄せられた応援メッセージをまとめています。

このサイトは、栃木県の避難所にて、
停電のなか最初の夜を明かしている20歳の学生によって作られました。
現在、FacebookやTwitterで賛同してくれた有志により、
運営と多言語化などのプロジェクトが進んでいます。

prayforjapan.jp



平成23年3月15日(火)08:00現在
かみのやま温泉では、このたびの震災をうけ、
被災された方や救援に向かわれる方のために、
低料金で宿泊いただけるよういたしております。
現時点でご提供できるかみのやま温泉の収容可能人数は約1,000人程度です。

ご宿泊は1泊5400円からとなります。
食事については各旅館にお問い合せ下さい。
なお、流通がストップしている状況ですので、
燃料も食糧もごく限られております中での対応ですのでご理解をお願いいたします。

お問合せ先  電話:023-672-0839 (上山市観光物産協会) 
住所:上山市河崎1-1-10


2011.03.15:sansaiyaコメント(0):[メモ/]
南陽市の赤湯温泉の15軒では、一律料金で受け入れます。

 被災者・支援者ともに

 1泊が素泊まりで3675円

 朝食付きで4200円  

 2食付きで5250円 です。

 お問い合わせは、赤湯温泉旅館組合へ

 電話 0238-43-3114


2011.03.15:sansaiyaコメント(0):[メモ/]
高畠旅館組合として、以下の内容で被災者向けの受け入れをはじめました。

●1泊2食 ¥5,250(消費税込)
●1泊朝食 ¥4,200(消費税込)
●素泊まり ¥3,675(消費税込)

【湯沼温泉 駒草荘 】
山形県東置賜郡高畠町大字竹森5122
電話 0238-52-1032
FAX 0238-52-4873

【割烹旅館 さが江屋 】
山形県東置賜郡高畠町
大字高畠字幸町931
Tel:0238-52-0049
Fax:0238-52-4849

【四季の里 幸新館 】
〒992-0357 山形県東置賜郡高畠町幸町3701
TEL:0238-52-0007
FAX:0238-52-2489

【旅館エビスヤ 】
山形県東置賜郡
高畠町大字高畠812-1
TEL 0238(52)0013
FAX 0238(52)4013
2011.03.15:sansaiyaコメント(0):[メモ/]