調査成果を長井市宮・小桜街区まちづくり協議会で報告

  • 調査成果を長井市宮・小桜街区まちづくり協議会で報告
 去る5月28日、当研究室の4名の学生が宮・小桜街区における調査成果を同街区まちづくり協議会で報告しました。
 これは、学生が今年の1月から複数回にわたって宮・小桜街区(大町、十日町、高野町)を歩いて調査し、地域の特徴をつかみながら長所や改善すべき点などを記録して、これを元に地域活性化に資する考察や改善方法等を提示したものです。
 学生からは、手描きした散策マップの提示、地域を活かす企画の提案、試作した行灯の披露、伝統的技能者との協同の提案など、様々な案が出されました。
 当日は協議会会員も含め、20名ほどの方にご出席頂き、忌憚のない、学生にとって大変参考となるご意見をたくさん頂戴し、意義ある場となりました。手描きマップや行灯などは大変、評価頂き、今後の活かし方を検討していきたいと思います。出席頂いた皆さまに感謝申し上げます。
 ここでの経験を活かし、今後は各自が卒業制作に向かって行きます。また、ご指導のほど、宜しくお願い致します。T.O.
2015.06.04:rekimachi:[ ✽建築史]

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