レインボープラン推進協議会

レインボープラン推進協議会
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3月4日(土)18時30分より、東洋酒蔵(株)(長井市四ツ谷)で
「影法師 酒蔵・利き酒コンサート」が開催されます。
 
当日は影法師の演奏を聴きながら、レインボープランの酒「甦る(よみがえる)」や
純米酒「鄙の影法師」を試飲することができ、また、レインボープランの酒「甦る」を
使った酒ケーキ「甦る」の発表・試食も行われます。

参加費無料ですので、是非皆様お越し下さい!
※詳細はPDFファイルをご覧下さい

2006.03.02:rainbowコメント(0):[メモ/]

レインボープラン推進協議会では、去る1月22日市民文化会館で
「寿限無講座」を開催しました。
「寿限無講座」は、いま溢れる「食」の中で、
ほんとうに豊かな「食」とは、健康とは何だろうかという視点から
もっと地元の新鮮で安全安心な食べものを見直してみようと
平成16年に6回開催し、好評だったことから
今年度、再び開催したものです。

 当日はお子さん連れの若いお母さんや、若いご夫婦をはじめ
約30名の方が参加されました。

 講師の佐藤由美子さんは、米沢市の学校給食、保育園の給食現場で
長年調理師として子供たちの「食」と健康に向き合いながら
各地で「食」について啓発活動されている方です。
今回は『元気をつくる食べ物・元気を壊す食べ物』というテーマで
お話を伺いました。 講演に引き続いて活発な質疑応答もあり
有意義な2時間を過ごしました。

 次回は、『元気をつくる食べ物』の調理実習に挑戦します。(3月予定)
多くの方の参加をお待ちしています。


※「寿限無講座」の寿限無とは・・・

「寿限無」という落語から引用しました。
落語に出てくる夫婦に子供が生まれ、その子の幸福を願って
縁起の良いことばを連ねた「寿限無寿限無後光のすりきれ……」と
長〜い名前をつけるという話です。

この名前のなかに、食う・寝るところ・住むところという
ことばが出てきますが、私たちが暮らす長井の地に重ね合わせ
名前の冒頭の寿限無(寿限り無し)から、
名前をいただきました。






2006.02.16:rainbowコメント(0):[メモ/]

 レインボー野菜を使って漬物などの農産加工品事業を行っている
「ほのぼの会」(若林文代表)。加工場は西根地区草岡にあり
生産者3人と消費者2人で活動しています。
この活動に、消費者の立場で参加しているのが塩田ヒサエさんです。
 もともと料理を作ることが好きだったという塩田さん。
レインボー野菜の素材の良さと、塩田さんを始めとするメンバーの
腕前で愛情たっぷりに漬け込まれた、安全で美味しい漬物は
たちまち評判となり、今では「虹の駅」などの直売所や
市内スーパーでの販売だけでなく、全国各地に商品を発送しています。
また、同会はレインボープランの視察に訪れた人々に郷土料理を
提供することもありますが、
「皆さんからおいしいと喜んでもらえるのはもちろんのこと、
世界各国の人々とお会いする機会に恵まれ、人との交流、ふれあいが
できたことが嬉しい。」と話してくださいました。



※この記事は「広報ながい」(18年2月1日発行)に掲載されたものです



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2006.02.06:rainbowコメント(1):[メモ/]

2月5日、NHK放送の「おはよう日本」で
「第35回日本農業賞・特別部門 第2回食の架け橋賞」受賞団体が発表され
レインボープラン推進協議会が今年度の「大賞」の栄に浴しました。

以下が大賞発表「アナウンス」の内容です。

「食の架け橋賞・大賞」に山形県長井市のレインボープラン推進協議会が
選ばれました。山形県長井市レインボープラン推進協議会は、
消費者団体、商工会議所、農協、行政などが参加する市民参加型の組織です。
生ごみから作った堆肥を農家が利用して、それを地元で消費するという
「台所と農業をつなぐ」ことにこだわった資源循環型のまちづくりを展開し、
市民の食生活や環境についての意識向上に貢献した点が評価されました。



2006.02.06:rainbowコメント(0):[メモ/]

昨年(平成17年)11月18日に行われたレインボープラン推進協議会の
役員会において、レインボープラン認証農産物の「地域外出荷」
(長井市外への出荷)について重要な決定が行われました。

 これまでレインボープラン認証農産物について推進協議会が
とってきた立場は
「認証農産物は、まず、市民の需要を満たしたうえで、
余ったものがあれば、地域外(長井市外)への出荷もいいですよ。」
というものでした。
しかしながら、推進協議会としては、事業の構想以来、
地域ブランドの確立による農業振興も課題の一つとしてきており、
レインボープラン認証農産物について協議会がとってきた上記の立場と、
地域ブランドの確立による農業振興をどのように結びつけ調整を
図っていったらよいのかを、協議会内において4年越しで議論を重ねながら、
この度ようやくレインボープラン認証農産物の
地域外出荷に対する協議会としての
今後の見解としてまとまったところです。

 その新たな見解とは
「市内の消費者の需要を満たすことを優先的に考えた上で、
田んぼや畑に作物の種をまく段階から、例えば10アールの畑であれば
3アールを地域内分(市内分)、7アールを地域外分(市外分)
というように、レインボープラン認証農産物の地域外出荷分を
最初から織り込んで作付け計画を立てて、出荷することもいいですよ。」
というものです。

 ところで、「消費者の需要を満たしている」ということを誰が、
どこで、どのように把握するのかということについては、
当面、虹の駅、長井村塾及び愛菜館等の市内の直売所等で、
消費者からの「手に入らない」という苦情が出ないことを
目安にしたいと考えています。
 
また、上記の見解とは別に、長井市の農業振興の手段として
「レインボープラン」というブランドを活用して進めて行ってはどうか
という提案も、11月18日の役員会で確認されました。
これは、「畜産堆肥、バーク堆肥、レインボープラン堆肥又は
ボカシ肥料等を、生産農家が用途に応じて自由に選択して
土づくりを行い、農薬や化学肥料を削減して作った農作物を、
例えば「レインボープランの里から(仮称)」というブランド名で
地域外(市外)に出荷することで、生産農家の経営の安定を図り、
市の農業振興に役立てて行く。
推進協議会としても、このことを農協など他の関係団体と協力しながら
ともに推進していくことを積極的に働きかけて行こう。」
というものです。
 
以上長年の懸案であった2つの重要な案件が決定されたわけですが、
レインボープラン推進協議会は、
今後もまちづくりと地域外出荷について、
関係団体と協力し議論を重ねながら、
より良い方向性を導き出して行きたいと考えています。

新しい地域外出荷の考え方概念図
※上記をクリックすると、概念図をご覧いただけます


地域外出荷を決めた推進協議会 役員会


地域外出荷の概念を説明する菅野会長



2006.02.06:rainbowコメント(0):[メモ/]

このたび、レインボープラン推進協議会が
「第35回日本農業賞・特別部門 第2回食の架け橋賞」の大賞を
受賞することになりました。
その受賞発表が2月4日(土)のNHKテレビで
以下の時間帯に行われます。是非ご覧下さいませ。


■日時 2月4日(土)

(1)朝 6:00〜又は7:00〜のNHK「おはよう日本」全国放送の番組中
(2)昼 12:10からのNHK山形ローカル放送の番組中
(3)夜18:45からのNHK山形ローカル放送の番組中


2006.02.03:rainbowコメント(0):[メモ/]