レインボープラン推進協議会

レインボープラン推進協議会
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農場には、これまでも、韓国、ラオス、タイなど外国の方々をはじめ、
レインボープランの視察者が良く見えられました。

これまでの視察は、コンポストセンター、長井村塾が定番だったようですが、
農場がNPO法人を取得して、レインボーの理念の実現をはかる活動をしている
というこことと視察者が生産現場を視察したいということで当農場にも
見えられることが多くなりました。

過日も、長井市社会福祉協議会が企画した、「福祉現場とNPO事業所めぐり」
の一行25名が見えられました。
消費者と農民がともに新鮮・安全な野菜をつくる現場でボランティアの
活動状況を視察され、ボランティアへの参加に意欲を持たれた参加者もおりました。
(1時間当たり300円の「ボランティア活動参加支援費」があります。)





 食の安全を消費者と農民がともにつくる
「NPO法人 レインボープラン市民農場」

▼めざすもの

食の安全と地域自給率の向上をめざしながら、農の持つ様々な力を
人々の幸せのために活かし住みよい個性的なまちづくりに取り組みます。
具体的には・・

・新鮮で安全な野菜をつくり市民に供給します
・食べ物や農業のことを学べる農場にします 
・高齢者の生きがいつくりの農場にします
・社会に適応できにくい子供や障害者の自立を支援する農場にします
・農業を始める方々の研修の農場にします
・荒れた農地を元に戻し、次の世代に引き継ぎます


▼あゆみ

平成15年3月 レインボープランの理念の実現をはかるため、
        レインボープランを推進してきたリーダー4名が
        もうけ仕事ではなく、 農や食を考え、誰もが幸せに
        いきいきと暮らせるまち・地域循環社会をつくるため
        NPO (非営利活動組織) とし農場作りに取り組み始めた

平成15年5月 ビニールハウス建設をはじめた(6月:4棟完成)
平成16年5月 NPO認証、本格的に活動開始(7月:2棟追加、計6棟となる)


▼活動

これまでの栽培品目:いちご、ミニトマト、きゅうり、食用菊
          ほうれん草、大根葉、とうもろこし、さといも等

活動の背景 〜命の糧をつくる農業がこのままでは心配です。
レインボープランを感じるいきいきしたまちにしたいのです。〜

・農民が少なくなって農地は荒れ、潰され、農村が壊れかけています。
・国の食料自給率が40%を切りました、先進国中で最低です。
・子供や孫や未来の人々に、命の糧である食・農地をこのままの状態で
 引き渡すことが、とても不安です。  

農場概要 所在地:長井市館町南3819-1(長井高等学校グランド南側)
面積:53アール (ビニールハウス:90坪×6棟/露地栽培:22アール)


▼入会案内

どなたも入会できます。だから「市民農場」なのです。
(もちろん、長井市以外の方も)
★入会に関心のある方は、事務局にご連絡ください。
なお、会員にならなくともボランティア活動には参加できます。


▼問い合わせ

【本部事務所】 長井市小出3432
 理事長 竹田義一 TEL/FAX 0238-84-6225

【事務局】 長井市館町北9-41
 横山太吉 TEL/FAX 0238-88-2260