レインボープラン推進協議会
レインボープランの三つの理念
1.「循環」
レインボープランには二つの循環が回っています。
ひとつは「土から生まれたものを土に戻す」という循環であり、
もうひとつは「まちとむらをつなぐ人の輪の循環」です。
この二つの循環によって市民が主人公の、台所と農業をつなぐ、
食と健康の地域づくりが可能となります。
2.「ともに」
生命資源の前ではすべての人々は平等です。
すべての市民は職業の違いを越え、同じ地域の生活者として
互いに協力しあいながら循環社会をつくることが求められます。
レインボープランを進める場合においても、住民が議論し、
市役所がそれを決定するというのではなく、「住民自治」と
「参加」を何よりも大切にし、「ともに」運営されていかなければ
なりません。循環型社会とは、住民の高い自治意識とそれに
支えられた参加・参画によって組み立てられていく社会であります。
3.「土は生命(いのち)のみなもと」
田畑を生ごみの捨て場にするのか、土といのちを大切にする
循環型社会の創造の場にするのか。
この両者を分かつものは、ひとえに「土は生命のみなもと」を
事業の理念とすることができるか否かにあります。
2005.06.01:
rainbow
:[
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・レインボープランの理念と地域づくり
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Copyright (C) 2005 レインボープラン推進協議会
レインボープランには二つの循環が回っています。
ひとつは「土から生まれたものを土に戻す」という循環であり、
もうひとつは「まちとむらをつなぐ人の輪の循環」です。
この二つの循環によって市民が主人公の、台所と農業をつなぐ、
食と健康の地域づくりが可能となります。
2.「ともに」
生命資源の前ではすべての人々は平等です。
すべての市民は職業の違いを越え、同じ地域の生活者として
互いに協力しあいながら循環社会をつくることが求められます。
レインボープランを進める場合においても、住民が議論し、
市役所がそれを決定するというのではなく、「住民自治」と
「参加」を何よりも大切にし、「ともに」運営されていかなければ
なりません。循環型社会とは、住民の高い自治意識とそれに
支えられた参加・参画によって組み立てられていく社会であります。
3.「土は生命(いのち)のみなもと」
田畑を生ごみの捨て場にするのか、土といのちを大切にする
循環型社会の創造の場にするのか。
この両者を分かつものは、ひとえに「土は生命のみなもと」を
事業の理念とすることができるか否かにあります。