夕暮れ時。プチハウスの雪灯籠に火が灯りました。

オレンジ色のきれいな光を、お家の人と一緒に「きれいだね」と見て楽しみました。

玄関には「ふうせん屋さん」が開店しました。

好きな風船をもらい、喜んでいた子どもたちです。

米沢の雪灯籠まつりは、残念ながら今年も開催されませんでした。

そこで、米沢の冬のイベントの雰囲気を少しでも感じられるようにと、【ミニ雪灯籠まつり】をプチハウスで開催しました。

～昼の部～

てくてく組（2歳児）を中心に、雪灯籠づくりをしました。

高く積もった雪を崩しながらバケツに雪を詰めて作ったり、保育者と一緒にかわいい雪だるまや大きなかまくらを作って楽しみました。

雪あそびの合間に、ホットカルピスでティータイム。温かい飲み物を飲み、「あったか～い」と笑顔がこぼれていた子どもたち。心も体も、ホッとしている様子が見られました。

てくてく組（2歳児）がじゃが餅作りに挑戦しました。

ビニール袋に材料を入れ、もみもみ…ジャガイモをつぶす感覚を確かめながら、真剣な表情で作っていた子どもたちです。

おやつの時間。ホットプレートで焼かれ始めると、部屋中にいい匂いが漂いました。

焼きたてのじゃが餅はモチモチとした食感。そのおいしさに、おかわりもたくさんしていました。てくてく組は、自分が作ったじゃが餅を、喜んで口に運んでいました。

2月３日、節分の日。行事を行いました。

季節の節目であることや、健康で幸せに過ごせるように悪いものを追い出すという季節行事であるというお話を聞きました。

保育者が様々な鬼になって登場すると、その様子をじっと見ていた子どもたち。

「悪い鬼を　やっつけるんだ！」と話す子もいました。

鬼を追い払った後は、福の神から豆（甘納豆）をもらい、おいしく食べました。

入室すると、並べてあるたくさんの玩具を見てまわり、確認をしていた子どもたち。

プチハウスにはない玩具もたくさんあり、様々な玩具に興味をもって遊ぶ姿が見られました。

遊んでいるうちに、お気に入りの玩具と遭遇。道路をつなげて車を走らせたり、滑り台を順番で滑ったり、木のタマゴを手にして形を見比べたりと、友だちと言葉を交わしながら思う存分楽しんできました。