11月20日にとことこ組・てくてく組の子どもたちが、園庭で焼き芋づくりをしました。
てくてく組の子どもたちは、10月に食育活動の中で、さつまいもをアルミホイルで包み給食室で調理をしてもらい、おやつに食べる経験をしました。そこで、今回は外で実際に焼き芋を作ることになりました。まずは、事前に保育者と子どもたちとでキムラにさつまいもを買いに行きました。その頃から、子どもたちは焼き芋をすることをとても楽しみにしていました。
焼き芋づくり当日の今日は、一人ひとり、さつまいもを新聞紙とアルミホイルで包み、下準備です。一度経験していたこともあり、あっという間に包み終えていました。包んだものを園長先生に用意していただいた炭の中に入れます。焼けるまでの間、その様子を興味深く見たり、「がんばれー」と声援を送る姿が見られました。
そして約40分後、甘いにおいとともに待望の焼き芋のできあがり。ホッカホカに焼けた焼き芋をフーフーと冷ましながら喜んで食べ、「おいしい」「もっとたべたーい」とおいしくてたまらない様子の子どもたちでした。やわらかい火のあたたかさ、甘くておいしい焼き芋の味。とても楽しいひとときでした。