そら豆の旬の季節がやってまいりました。そら豆って豆のさやを割ってみると、本当にふかふかのお布団のようでかわいいですね。
保育室では「そらまめくんの ベット」を喜んで見ていた子どもたち。今日は本物のそら豆を手にして、真っ白な豆の綿にそって触れたり、香りをかいで楽しみました。
この日は、そら豆ごはんにしてみんなでいただきました。
さわやかな風が心地いい日。年上のお兄ちゃん、お姉ちゃんが過ごしている興道北部保育園の園庭でたーくさんあそんできました。本物の鍋や秤(はかり)フライパンを使いながら、ままごと実写版!「やっぱり、本物の道具はいいなぁ。使ってみたい意欲が大きくなるんだ。」と大満足の子どもたちでした。また、行こうね!
土も草木もお日様も柔らかい春。旬の食材を美味しく頂き、丈夫な体を作ろう!
今日は採れたてのたけのこの皮をむく活動を体験しました。大きなたけのこを目の前にした子どもたち。ちょっとごつごつした感触を感じたり、細かい毛が生えていることに気づくと、ゆっくりと指先を動かし、確かめている姿もありました。皮をむいていくにつれ、たけのこのそのままの香りも感じておりました。五感をフルに使い、楽しい時間を過ごしました。
2歳児クラスでじゃがもち作りをしました。蒸かしたじゃがいもを見て、塩や片栗粉を混ぜて柔らかくして、子どもたちが丸めました。子ども一人ひとり手にすると「やわらかい」「いいにおい」と言いながら、丸くしたり平らにしたりして作っていました。
おやつの時間に焼いてもらったじゃがもちを見ると、「これ、作ったよね」「もちもちしてる」「おいしいね」などと言って喜んで食べていました。自分で作ったじゃがもちは特別な味のようでした。
2月15日は、涅槃会(お釈迦様がお亡くなりになった日)の行事がありました。園長先生(正円寺副住職)にお経を読んでもらい、子どもたちは手を合わせたり、涅槃会についての話しを聞いたり、掛け図を見たりしました。お釈迦様が亡くなったときにお弟子さんやさまざまな動物が集まり悲しんでいる様子を描かれた掛け図を見ると、じっくり見入っている子が多くいました。