5月はじめ、2歳児の子どもたちが苗や種を買い、げんき畑に植えました。
ラディッシュ、キュウリ、オクラ、ジャガイモ…と、いろいろな野菜を植え、「大きくなってね」「(土の)お布団かけて…」と言葉をかけていた子どもたちです。
2歳児クラスは『人参』、1歳児クラスは『ラディッシュ』を牛乳パックで栽培し、自分の牛乳パックから、パッと芽が出たことに気づくと、とても嬉しそうにじっと見ている姿が見られました。
園で栽培しているシイタケが、菌床からたくさん出てきました。
びっしりと並んで大きくなったシイタケを見て、「これは、何?」と不思議そうな子どもたち。
保育者が1本収穫する様子を見て「キノコだ~!」と喜び、「とってみたい!」と収穫を始めていました。
収穫したシイタケは全部で69本。手にすると鼻を近づけて匂いをかいだり、手にして「柔らかい~」と感じている姿が見られました。
収穫したシイタケは、『バター炒め』や『スープ』などで美味しくいただきました。
5月のお楽しみ給食は「たんぽぽランチ」。
黄色い花から綿毛の花に移り変わり、二度楽しめるこの時期のタンポポを、子どもたちは大好きで、見つけると喜んで摘んで遊んでいます。
散歩で摘んできたタンポポをテーブルに飾りました。
タンポポと綿毛の花が咲いているタンポポカレーを見て「たんぽぽだ~」と嬉しそうに頬張っていた子どもたちです。
【子どもの日】を祝う行事がありました。子どもたちが製作したこいのぼりがたくさん泳ぎ、にぎやかな雰囲気の中、こいのぼりの紙芝居を見たり、大きくなって嬉しいね!いつも見守ってくれているお家の人ありがとう!という日なんだよ、と話を聞きました。
お昼は、こいのぼりの形をしたハンバーグランチに、「うわぁ~!こいのぼりだー!」と大喜びの子どもたちでした。これからも元気にのびのび大きくな~れ!
前日に皮むきをしたタケノコがおいしく調理され、お楽しみ給食に登場しました。
散歩先で桜の花びらやタンポポを集め、水に浮かせたり花瓶に挿して、春らしく華やかなテーブルに!
ご飯やスープに入ったタケノコを「コリコリしてる!」と喜んで食べる子、『タケノコ』という名前を知って「タケノコ、あった!」とご飯の中から取り出す子、ちょっと苦手でじっと見ている子…、子どもたちの反応は様々でした。
オープンカフェ風のランチルームで、春の雰囲気を味わいながらの食事を存分に楽しみました。