息子(小学生)の事例

遅くに「宿題が終わらない」と言う子ども。

子「もう終わんないよ」
私「宿題が終わらないんだね」
子「こんなに問題が多いなんて、ありえない。作った人、クソだな」
私「問題が多くて、作った人にも頭にきてるんだ」
子「あんまりいっぱいになると、イヤになってくる」
私「問題が多すぎて、嫌気がさしているんだ」
子「もっと早くからやってればよかった」
私「早い時間から始めればよかったと思うんだね」
子「うん」

「夕食前にゲームしてたからだよ!」「そんな適当に書くならしない方がまし!」
私はいつもこんな言い方(非難・説教等)をしていてお互いがイライラしていました。
それが、ただ繰り返し聞いていただけですが、息子が落ち着いてきました。

コラム「ついつい言ってしまうおきまりの言葉」

相手が悩みを口にした時よく口にしがちな対応のこと。
コミュニケーションを閉ざしてしまう場合や、相手の考える力を奪うことがある。
2014.05.28:おやコミ研究所:[事例集]