久しぶりに保育園で話をさせていただいた。
2月に送った冊子をみて保護者会に声をかけていただいたのである。
当日は途中から雷と雨とが道連れになったが、到着時には雨はあがっていた。
事前のやりとりで、
上に兄弟がいるお母さんは気持ちにまだ余裕があるが、
初めての子どもさんに向き合ったいるお母さんは一杯いっぱいのような気がするので、
そのあたりの気持ちを楽にしてもらえたら、ということだった。
お母さんの気持ちをメインに考えている保育園かなと思ってはいたが、
園長先生から、保育園の歴史から話を伺い、さもありなんと思ってしまった。
村(?)で農繁期の間子どもさんを預かったのが始まりで、今も地域に関係ある子どもさんが大勢いるのだとか。
そしていい意味での嫁姑との子育て協力体制ができているのだそう。
保育園で正式に預かるまでじっくり時間をかけているとも聞いた。
今回は、ビフォーアフターではないが、
親業を知っている親と知らない親とのやりとりをロールプレイで見てもらい
感じてもらうことから進めたいと思っており、依頼していた。
保育士さん達が時間がなかったのにかかわらず、小道具まで出てきて熱演してくださり感激。
あまりの熱演ぶりに話すこと忘れてあとから付け加えたり当方のミス連発(ごめんなさい)
後で聞いたら、ナレーション担当も決めていたとのこと、すみません、私がやってしまった。
その後、参加者全員で二人組でやりとりをしてもらい感じてもらい終了、最後に質問がでてかなりうれしかった。
期待していたような答えになっていたかどうか気になった。
どう感じているの??
なかなか答えられないですよね。
でもじっくり考えて欲しいものだ。
園長先生、お米ありがとうございました。