介護保険。。。。。

今まで、年(老齢)のせいだと思っていた母の
介護保険の申請をすることになりました。。。


今病院にいるんだけど先生が家の人に話あるって、という電話が発端
あわててとんでいき、説明を受け、精密検査をうけるため移動し
入院は免れたものの、通院しなくてはならない

弟夫婦と交代で付き添って病院への行き帰り
母が何気なくつぶやいた
「ここら辺に手摺りあるといいなあ」
みれば、門から玄関まで杖だけでは無理で植木につかまっていたのです。

弱音をみせない母の言葉にハッとして、見直すと
本当に弱っていたんだなあ
あらためて 思いました


そして、今日介護保険申請をお願いした担当者とのやりとりで
えっそんなことあったの、そんな風にがんばっていたの
という話がでてきて、出てきて

そして、
がんばって弱みみせないでいたんだね
そう言った担当の人の言葉に
黙って大きくうなずいた母の様子に
人間としての強さ、みたいなのを感じました

子どもは、親はいつまでも元気でいるはず、っていう思い込み
みっともないところをみせられないという親の思い

一歩さがってみれば、
もっと以前に介護認定申請してもおかしくはなかったんですね


でも、這ったり壁をつたって家の中を動いていても
自分で5m歩けることになる
というのは、なんだかなあ・・・
納得できないような気がする
2011.02.17:おやコミ研究所:[洋子の徒然]