具体的に何が問題なのかを考えてください。
子どもさんの行動が心配なのか、
あるいは自分の思い通りにならないからいやなのかどちらでしょう。
前者なら子どもさんの気持ちをくんで話して見ることが効果的ですし、
後者なら自分の本音を話してみましょう。
親は、よく『子供が親のいうことを聞かず、困っている』といいますが、
「親のいうことをすべて聞き入れた子供は親以上の人間にはなれない」
といわれていることを知っていますか。
親に反発することは親以上の人間になれる可能性を発信している、
そう受け止めると心にゆとりを生じ、子供と真正面から向き合うことができます。
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Q. 子どもがいつも私のいうことをきかない
2015.01.01:おやコミ研究所:[Q&A]
Q. 朝になってから学校に持って行くものがないと大騒ぎ!?
結局巻き込まれて一緒に探してしまう悪循環にはまっているのですね。
「あ、大変」と思う前に一呼吸おいて、困るのは誰か考えてみましょう。
困るのは子どもさんですよね。
それがわかれば、あなたがどうしたいか考えましょう。
子どもさんが困るから手伝うのもあり、
子どもさんが困るのはわかるけど、関わって自分が
仕事に遅れるのはイヤだから、子どもにまかせるのもありです。
自分が納得して行動すれば、
自分の行動に責任を持てるので
あの子のせいでと思うことがなくなります。
2015.01.01:おやコミ研究所:[Q&A]
Q. 子どもが泣きやまなくて・・・
子どもさんが泣くと早く泣きやんで欲しいと躍起になってしまいますね。
そう 思う時に限って泣きやまない、困ってしまいます。
早く泣きやんで欲しいから、
「痛くないでしょ」
「いつまで泣いてるの」
などと言ってしまいがちですが、
「転んで痛かったね~」
「頭ぶつけて痛かったね~」
「びっくりしたね~~」
子どもさんの気持ちをくんで、話すのがコツです。
今の自分の気持ちをわかってもらえたと感じると、
子どもは気持ちを切り替えることが出来やすくなります。
子どもさんがあまり泣きやまないので、
お母さんもイライラしてるのではありませんか?
そんなときは、
「あなたが泣いているとお母さんも泣きたくなってしまう」と
自分の気持ちを話すのもいい方法。
2015.01.01:おやコミ研究所:[Q&A]