HOME > 洋子の徒然

ままへの手紙

今、ママのれきし、と書かれた段ボール箱をみている。

引っ越しするとき、ひとまとめに箱に入れた代物だ。

お宝が、ざくざく出てくる感じ。

幼い子ども達がかいた、ままへの手紙

お菓子の名前が大きく書いてあり買ってきてとのメッセ-ジ。

保育園のお遊戯会の写真。

傷害保険の申請書ファイルには
怪我した子どもの名前が書いてあり、どの子が一番活発だったか一目瞭然。


なかなか片付けできません





山形親業の会・講座のご案内はこちら

2011.08.28:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

むかし 昔の

新聞記事のスクラップがでてきました。

今ちょっと整理をしていて、もう使わないものとか
押し入れの中に押し込まれていたものとか
毎日発見の日々なんですw


そうして見つけた新聞の切り抜き


S59年の夏のもの


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

「自分の業績を正しく評価していないと不満をいうひとがあるが、
人事評価にはその人の足りないところを反省してもらうという意味もあるんです。」
と言った。おもしろいと思ったので「足りないところって、例えばなんです」と聞くと
「そりぁ、あなた、洋服のセンスとか、食事の仕方とか、言葉遣いとか、笑い方とか、いろいろあるでしょう」
といたずらっぽく笑った。
 食事の仕方まで人事評価の対象にされてはかなわないが、○○さんが言いたかったのは、つまるところ日常的な事柄の中に表れる人間の味、ということだろう。
「世間話をしているときに、いちいち、基本的にですね、などという日といるでしょう。センスのないやつだなと思いませんか」
「大しておかしくもないことに、大げさに笑ったり・・・」と私。
「上司とオレは親しいんだといわんばかりに横柄な口をきくやつ」
「そうそう。逆に丁寧ならいいと、インギン無礼な人種」
 二人は、最近、口のきき方を知らない人間が多すぎると、口をそろえてあげつらった。
「そういうことでは、仕事上の人間関係もうまく運ばない。反省してもらいたい、というのも人事評価です」
 そういって、○○さんはじろりと私を見た。しまった、調子に乗って親しげにしゃべりすぎたかな、と私は冷や汗をかいた。 
人は、自分に与えられた仕事に何年か経験を積めば、それなりに知識も深まり自信もわいてくる。
職業人としてのスタイルも身について、一人前の社会人になるわけである。従って、人事評価も、仕事の実績を正当に認めてほしいと思うのは当然である。 
 だが、一つ肝心なものが欠けている場合が多い。口のきき方。黙っているとすてきなのだが、口をきくとがっかりするというのは、なにも女性の場合に限らない。
男も口のきき方一つで、より高く評価されもし逆に、人格そのものを疑われたりする。
身につける物への心配りも大切だが、何よりも大事なのは言葉のおしゃれである。これは安物でごまかすことができない。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

もう30年近くも前の文章であるが、読んでいてハッとした。
たぶん、気をつけようと、心してすごそうと、この記事をとっておいたのでろうが
この来し方を振り返り、ため息がでた。全く成長していないなぁ~




山形親業の会・講座のご案内はこちら

2011.08.26:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

何年ぶりでしょうか

同期生と飲み会をしました。

勤めてから○○年、そろそろゴールが見えたきたと思うこの頃なのですが
一堂に会する機会を得、行ってきました。

同じ年なのに、外見はそれぞれ です。

でも、どこかに、面影が残ってましたね。

懐かしい その一言でした。


夜、有志で飲みましょ。というお誘いをうけて会場に行ったところ
同期生だけじゃなく、もっとバラエティにとんだ方々が沢山いらしてびっくりしました。

聞けば、
こういうメンバーが会議で仙台に集まります。誰が参加するかわからないけど、
一献傾けたい人がいれば参加してくださいと回覧がまわったのだとか。
こういう機会じゃないと会えないと思って参加しました。
そういって次々にお話してくれる人たち。
本当にありがたいと思いました。


ほんとにもっとお話したかったのですが、時間切れ。
ステキなひとときでした。


一緒の宿をとった二人だけの女性の同期は盛岡在住、
もう会えないかな?
また会えるよ。
そう会おうね。

そう。また会えますね。きっと。





山形親業の会・講座のご案内はこちら

2011.08.25:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

また静かになったなあ

お盆がおわり、それぞれの日常がかえってきたように思う。

我が家も子ども達が帰って来て、ちょっと賑やかになり、また静かになった。
毎年のことだが、毎年いろいろ感じることがある。
今年は、子ども同士のまあなんというのか、口げんかが気になった。

Bの行動にかなり気分を害して理路整然とあいてに説明を求める(A)のにたいし、
自分の気持ちをはっきり言えずグズグズしている(B)という状態だった。
Bに、能動的な聞き方をして こうだからこういう気持ちなんだよねと言ったところ、
なぜそれを自分で言えないのと声を荒げるA、
一対一で能動的な聞き方をするのとは違った展開になり、
おっやばい、これは、私がかかわらないほうががいいなと口をつぐんでいた。

その時、来客があり、その対応をし戻ったところ、何となく和やかになっていてホットした。
どういう経過でどうなったのか、とっても聞きたかったけどぐっとこらえた。

根掘り葉掘り聞いたところで、しょうがないもの。


話し方ってむずかしい。


2011.08.18:おやコミ研究所:[洋子の徒然]

仲間からの便り

この2・3日さわやかな過ごしやすい日が続いてますね。

親業仲間から嬉しいメールがありました。
近況を知らせるものだったのですが、
親業を学んで良かったという思いが伝わって、とても嬉しかったので
了解を得て一部分を引用させていただきます。



毎日バタバタで相変わらずの○○家ですが、色々あった一学期もいよいよ終了です。
親業を学んだお陰で、気持ちが楽になった!?のか、私の許せる範囲がかなり広がり、前よりズーっと穏やかな毎日です。


今日の天気ように爽やかな事ばかりでは無い毎日ですが、母が笑顔でいないと、家の中がダメだとつくづく感じます。
それがあって、能動的に聞くとか、私メッセージが成立する事がつくづく感じられます。




問題所有者という親業独自の考え方がありますが、
日常生活でこれは誰の問題かと考えることを実践しているからこそ
能動的な聞き方・わたしメッセージが生きてくるのだと思います。

2011.07.23:おやコミ研究所:[洋子の徒然]