親業のココロ｜おやコミ研究所

去年の今日

止観という言葉を聞いた。

止まって観る

動かずじっと見て見ろ
ということを意味するのだという。

10年日記にその言葉を書いた紙がはさんであった。
はさんだことすら全く忘れていた。

私は、
何かをしなければならない、
と、思ってしまうクセがあるようで
少し落ち着けということを言ってもらったのだけど。。

今まさに落ち着かない日々の繰り返しで
何をしたらいい？？？

あとになって
別の行動をすればよかった
と思うことの多いこと。

いつまで経っても同じなんだなあ。

まずまわりを観ることから

やってみよう・・・かな

大好きなスライムマント着用の魔道士みたいな孫です。

婆バカ丸出しですね。

孫連れて帰ってきた娘が家にあったものを包装して
手土産に持って行きたいと言った。

箱とか包装紙とか売っている専門店の場所を伝えたら
１個ずつ袋と箱を買ってきて、どうしようかな、と迷っていた。
聞けば思うようなかわいい包装紙がなく、お店で５０円で包装してくれるという。
きれいに包めないなら頼んだら、と勧めた。
翌日受け取りに行ったら5個包装してもらって2000円の上支払って来たという。
包装代に1個あたり400円以上かかったことになる。
あまりの金額に内訳を教えてくださいと言っても、できませんと言われたとのこと。
今度から頼まないと言い帰って行ったが、私が勧めた手前聞いてみた。


内訳教えてくれましたよ。
包装手数料が100円リボンが200円それぞれ×5
箱代3個(しかし1個は事前支払い済み）包装紙
合計の端数を斬り捨てしたのに消費税プラスとのこと。
内訳教えてくれるじゃん、おまけに箱代1個2重とりじゃん。
包装手数料は包装紙とリボンだと100円なんだそうで、それは説明なかったとのこと。
リボン2重にしてくれると言ったのに1重だった。
リボンってそんなに高いのか～と聞き返してしまいました。

私は当事者じゃないから店のほうもうるさがってるようだったし
娘ともそんなこと聞いてない、お金も諦めるだったから

箱の2重払いの件は一応その旨お店に伝え、返金すると言ってくれたが
レシートもないし結構ですと断った。

安くあげようとしたのが、逆に高くなってしまった。
頼むときは、何を使ってと
しっかり確認しなきゃダメなんですね。

逆に包装するのはそれくらいかかるものなのか、それを学んだ出来事でもありました。

あ、そうだった。もう行けないんだっけ。

ついつい実家に寄りそうになる一瞬。

もういい加減わかってもよさそうなのに、つい行こうかなって思う。

何をするわけでもないのに、あの時間は大事だったのだな。。。

 

 

半年経っても、

いや半年経ったからこそ思うのだろうか。

 

なんと、１５年前の書類が出てきた。

いま部屋の中にあるものを確認して捨てることをやってるのだが


親業のインストラクターの資格をとったばっかりの時
美栄子さんの職場に遊びに行ったのが縁で
不登校の親の会で話す機会をいただいたのだ。
その時の鉛筆で書かれたレポート用紙があった。

下向いて原稿を読むしかできなかった。。。
終わってから音楽療法をやってる方が気の毒に思ってか
最初は難しいからね～～と側に来てくれ言ってくれたことを思い出した。
平成１１年１月３０日のこと。
絶対にとっておこう、これは。
そう思った。


美栄子さんとは今県知事の吉村美栄子さんである。

柄物の靴！！を買ってしまいました。

自分でもびっくり。


履きやすさ最重点で選んだらこれが一番だったの