NPO法人美しいやまがた森林活動支援センター

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「源流の森」の通算100回記念の特別な「森林(もり)の学校」が7月29日から一泊二日で開催されました。


当センターも企画会議から機材提供、運営まで全面的に支援しました。

森の工作は虫かご作り、草木塔の里にちなんだストーンアート、そして未就学児の親子限定の「森の幼稚園」。同時並行で3コースのプログラムを源流の森インタープリターに加え、山形県森林インストラクター会、美しいやまがた森林活動支援センターの応援で34人のスタッフが運営をサポート、真夏の森に大勢の子供たちの歓声が響き渡りました。

以下、てんてこ舞いのサポートの合間、ロッジ近くで活動する子ども達を撮ったスナップより。


森デビューの子どもたち。パパ、ママも一緒にドキドキしながら森の一日を楽しみました。(インストラクター会が企画運営した特設「森の幼稚園」)



作った虫かごと虫取り網を持って林を散策する小学生の集団。

 
どんどん増えてきます。

虫たちにとっては、この上ない天敵が襲来した一日でした。

魅力いっぱいの森のステージにこれ程の森林体験指導者が結集して、これほど大勢の子どもたちを迎えることができたのは偶然でなく、長年森と人を絆ぐために情熱を傾けてきた人達があってのこと。20年前の開設当時から源流の森を指導いただいてきたプロジェクトアドベンチャージャパンCEOの林壽夫氏を迎えて開催したこの度の「第100回森林の学校」がその結晶でした。
おめでとうございます。

これからも森に来る子どもたちがいる限り、インタープリターも活躍の機会を得て、この森林の学校はすっと続くことでしょう。

6月18日IGRいわて銀河鉄道が主催するウオーキングイベントでの演奏にアルプホルンクラブの3名が遠征しました。

ヨーデルやアルプホルンの音楽が流れる牧野の道5Km、10kmのウオーキングコースを自然と食を楽しみながら歩くという、アルプスの雰囲気を演出する企画です。



会場の奥中山高原は酪農と高原野菜の栽培が盛んな一戸町にあり、7ヶ所休憩ポイントに分かれての私たちの演奏に加えて、地元野菜のチーズフォンデュの振る舞いも行われていました。



ウオーキングのゴール地点センターハウスから望む奥中山高原


参加したのは当クラブ3人の他、仙台からヨーデルチロリアンとその仲間たち7人、長野から大桑アルプホルンクラブの12人。
センターハウス前の特設ステージでも参加者にアルプス気分を届けました。


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