先日、保育園の年長さんたちが、足で代掻きをしてくれました。
もちろん素足!
ドロドロの土に子供たちは大はしゃぎ。
虫を見つけては捕獲、そして走って転んでまた走って。
動き回るほどに、どんどん代掻きになっていました。
仕上げに、一列に並んで、揃って前進!
を期待しましたが、走らずにはいられない子供たち。
かくして、代掻き作業が無事終了しました。
遺跡の水田跡にみられる無数の足跡も、足で稼いだ跡でしょうか。
来週、子供たちと一緒に黒米の田植えを行います~
今週から揚水が始まり、公園内にも水が流れてきました。
井堰もこの通り↓↓↓
そして、4月に播いた赤米はコチラ↓↓↓
中央に見えるのが赤米の芽で、その他は米ではありません。
はっきり言って、判別困難です。
ということで、
どれだけ発芽しているのか正確には把握できずにおります。
6割くらいは出ているといいのですが。。。
期待を込めて大人しく待ちます~
大型連休を前に、実験田の田起こしをしました。
小さな水田、たった4枚の田起こしですが、
侮るなかれ、両腕が筋肉痛です~
4枚のうち、2枚は弥生時代設定で、
鉄刃のない木製農具3点を使用しました。
鋤で土をブロック状にして、鍬で起こすような感じです。
表面は、野焼きの効果もあってサクサクしていましたが、
土の中はイネの根がぎ~っしり。
過密状態の水田だったためか、苦戦しました。
左:田起こし前
右:田起こし後
残り2枚は、古墳時代設定で、
鉄刃付の農具3点を使用しました。
鉄の刃パワーで、楽勝と思われましたが、
面積当たりで比較すると、要した時間に大差はありませんでした。
等間隔で育てた稲はすくすくと成長し、大きな稲株となり、
掘り起こすのに時間がかかりました。
そして、水田の面積も大きかったためか、ヘトヘトに。。。
左:田起こし前
右:田起こし後
昨年は鉄刃有り無しで、倍くらい時間が違っていましたが、
今回は、稲株の大きさや密度の違いか、そこまでの差はありませんでした。
意外な結果でしたが、作業は代掻きへと続きます~
今年も水田実験の季節がやってきました。
まずは、昨年の種を水に入れて選別しました。
米が入っていない籾は水に浮くというわけです。
次は、芽出しをして、苗を育てます~
写真左が使用する種籾です。
写真右は籾の色が青っぽいので使いません。
来週は水田を焼いて、田起こし準備に突入します~
西沼田サポーターズ・ネットワークのブログ より
水田実験2022①
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
数日前に水漬けして発芽させた籾を田んぼに播きました。
予定では2種類の赤米でしたが、1種類は発芽せず、、、
取りあえず、1種類のみ。
数日前に火入れをしたので、田面は真っ黒、長靴も真っ黒。
どこに播いたか分かるように、目印棒が立ってます、
昨年は1か月遅い日程でしたが、今年は水を入れる前にしました。
水が入る前に、伸びてくれるといいのですが、そううまくいかないかな。。。
この他、うるち米実験の育苗をスタートしました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
4/12から水に浸けて芽出しをしていた赤米の籾。
1種類だけなかなか芽が出ず、もうダメかと思われましたが、
ようやく発芽の兆しを感じたのは1週間後。
上段5粒の右側にチョンと出ているのが芽です。
下段の1粒は発芽していない籾です。
発芽した赤米は、不耕起水田に直播して、育苗のための種まきもしました。
約1週間の差はありますが、ようやく予定通りに実験がスタートしました。
先週、水田に直播した赤米はまだ見えていませんが、水田の草は着々と成長していました。
早く芽を伸ばし、顔をみせてと急いてしまいますが、楽しみに待ちたいと思います~
今年こそ、美味しい赤米おにぎり食べるぞ!
4月からスタートした、スタンプビンゴ。
来園や体験学習、イベント参加に応じでスタンプを押します。
スタンプがタテ・ヨコ・ナナメにそろえばビンゴ!
1ビンゴ、2ビンゴ、3ビンゴ、コンプリートでプレゼントがあります。
5月5日はこどもの日を記念して、特別おたすけスタンプデーを開催します!
おたすけスタンプデーは、期日が過ぎてしまったマスにスタンプを1個プレゼントします。
スタンプが増えれば、ビンゴの確立アップ!上手に使って、たくさんビンゴを作ってね。
スタンプビンゴの用紙は、ぬまりん館の受付で配布しています。
学校でもらった人は、ビンゴカードを持ってきてね。
※これまでの体験スタンプカードは、引き続き利用できます。体験学習の受付時にご提示ください。ビンゴカードと併用可です。
※おたすけスタンプデーでも、空いているマスの状況によってはスタンプが押せない場合もあります