明けましておめでとうございます。営業の大津です(^^)
前回に引き続き登米市の建物をご紹介します。今回で最後です!
尋常小学校を後にした私は、登米市 髙倉勝子美術館 桜小路 (takakura-art.com)に行ったあと春蘭亭といわれる古民家でお抹茶を頂きました。
江戸中期から後期に建てられた建物は築後200年以上といわれ
1989年までは実際に住居として使われていた。その後寄贈され、今の春蘭亭に。
お抹茶美味でございました~生菓子も付いて500円!
平日&三時すぎだったため貸切。ゆっくりできました(^^)
同敷地内には、森舞台と同じく隈研吾氏設計の
登米・新懐古館へ。
庭石を辿っていくと・・・
軒先が深く、無垢材をふんだんに使用した外観。
↑檜皮葺に苔が自然に生えることに着想を得たと言われる屋根。
地元産の玄昌石を葺いた屋根に緑化ルーフを合わせた仕様。
エントランスまでは撮影OKでした♪
大きな開口部が庭の緑と室内が違和感なく繋がっています。
石畳にも地元産の玄昌石が使用されていました。
玄昌石は硯にも使われています。石巻の雄勝硯が有名ですね(^^)
午後1時くらいに着き、
伝統芸能伝承館 「森舞台」 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)
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教育資料館 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)
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登米市 髙倉勝子美術館 桜小路 (takakura-art.com)
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登米懐古館 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)
登米懐古館 | 隈研吾建築都市設計事務所 (kkaa.co.jp)
と、怒涛の見学をしましたが
すべて近隣にあったため、一棟あたり小一時間ほどで見学でき
充実の午後を過ごせました。
しかも天気が良かったためどの写真もなんか絵になる!
みなさんもぜひ身近な建築に触れてみてください(^^)
営業 大津