昨日、㈱LIXILさんのタイルセミナーに三瓶・大津ペアで行ってまいりました(^^)
リクシルさんといえばINAXさんのタイル製品なんですが・・・♪
今回のセミナーでは、インテリアタイルとエクステリアタイルのご紹介と
照明を組み合わせたご提案の仕方を学んで参りました
今回初めて知ったのが、フランク・ロイド・ライトが設計した旧帝国ホテルのあの
メインのタイルがINAXさんのタイルだったということです
↑明治村HP参照
玄関部分のみ明治村に移築されその姿を今に伝えている、ライトの設計の帝国ホテル
泊まってみたかった~~!なんとモチーフにしたのは10円玉の
【平等院鳳凰堂】なのだそう
現在販売されているINAXさんのタイル製品で一番帝国ホテルで使用されたタイルに近いのが
~陶櫛目(とうくしめ)~
たしかに近い!(写真でしか見たことないけど)
今回はその他に小泉照明さんとのコラボレーションで
おもに新商品のタイルに、どんな照明が合うのかという
提案もありました。照明の当て方ひとつで
タイルの価値が上がったり下がったりしてしまうのだと実感!
表情がまるで違うんです。
間接照明を上手く利用して、最適なご提案していきたいと思いました。
近すぎても遠すぎてもだめですし、
照明の色も電球色・温白色・昼白色かで表情が変わっていくというのも実演して頂き
分かりやすかったです
~ニュートランス~
幾何学的なレリーフが特徴。
照明の当て方により、とても大きく見える凹凸は実はわずか1ミリ(^^)
↑写真は㈱LIXIL HPより参照
そのほか、タイルがどんなに強いかをマイナスドライバーを実際をタイルに当てつけて
耐久性を実証してみたり、自社接着剤を使用してタイル圧着の実演をしてくれたり
盛りだくさんでとても充実したセミナーでした
ご予算としてはどうしてもあがってしまうタイルですが、
メンテナンスの点ではやはり郡を抜いていると実感しました
今後もお客様のニーズに合わせて、ランニングコストを意識した
ご提案をしていきたいと思います
どうぞ、お気軽にご相談くださいませ♪
三瓶あんど大津