こんにちは、仙台は雨が続いております…
寒さのあまり、薄手のコートをまた引っ張り出してきた 長岡です…
以前のスタッフレポートにて、三瓶さんよりZEHのいとこ・はとこについて
記載があったかと思います… (参照→http://nas-con.co.jp/log/?l=450881)
先日、経産省・環境省合同のZEH説明会にて、その正体が明らかになりましたので
今日はそのことについて、ご説明しようかと思います
まずはZEHのいとこ ZEH Oriented について
強化外皮基準を満たすことや、再生可能エネを除き基準一次エネ消費量から20%以上のエネルギー消費量削減
等の、諸要件はZEHと同じですが…
都心などの狭小地で、太陽光の恩恵を受けることが難しい場所も考慮して
一定の条件を満たせば 再生可能エネルギー未導入 でも
ZEHとして補助を受けることが出来るというものです
今までZEHを建築したくても、狭小地で条件が厳しく諦めていた方には、朗報ですね!
さらにZEHのはとこ ZEH+ について
プラスと付くぐらいですから、今までのZEHの要件を満たすことはもちろん
更なる省エネルギーの実現をする為に
①再生可能エネを除き、基準一次エネから25%以上削減
②選択要件のうち2つ以上を導入すること(電気自動車の充電設備等)
を全て満たす必要があります
ハードルは上がりますが、そのかわり1戸あたりの補助額は 定額115万 となり
通常ZEHより45万多くなる形ですね。
その他にも、今まで寒冷地(地域区分1、2)でしか該当しなかった Nearly ZEH が
低日射地域や多雪地域にも適応になるなど、東北地方にも考慮した変更点がありますので
気になった方は、是非一度お問合せください!
那須建設は ZEHビルダー に登録しておりますので
ZEHに関することも、丁寧にサポートいたします