今日は、再び一日雪の予報の山形です。
寒いですね~ (>_<)
さて、前回の「60歳で家を建てる」の記事の続き書こうと思います。
60歳からのお家というと、ぼやっーと「平屋」かな、とイメージする方も多いかと思います。
子どもが独立して家族が減るので部屋数も要らない。物も減る。
階段の上り下りもおっくう。ワンフロアでの生活が楽ですよね。
夫婦であれば、お互いのペースを尊重することが大事と言いますので、
寝室は別々が良いようです。建具で仕切れるような造りも気配が感じられて良いですね
お互いに趣味の部屋があるのも理想ですね。
こだわりの空間が作れるのも60歳からのお家の醍醐味ではないでしょうか
廊下は設けず、LDKに各部屋がつながっている造りにすると「廊下が狭い」なんていうことがないので、
足が不自由になっても使いやすいかと思います。
それから、「玄関周りが広いと便利」というお話を前にもしましたが、
足腰が弱ってくると杖や車椅子の生活になることも考えられます。玄関に杖やシルバーカーを置くこともあります。
車椅子での生活となれば、外⇔内でタイヤを拭いたりという作業も発生します。
便利な場所に、それらの物を収納出来ないと、出歩くことさえ面倒になってしまうこともあるそうです。
玄関にシューズクローク等を計画することも多いですが、
30代では、ベビーカー置き場だった空間が、いずれは、シルバーカー置き場に変わるかも・・・ですよ。
老後の生活資金は残して、無理のない予算でコンパクトに暮らす。
「60歳で家を建てる」の著者、湯山さんによると
一番いいなと思っていることは、『60歳で家を建てることが「人生をより面白くするきっかけになる」ということ。人生80年とすれば、60歳からの20年をどう生きるのか? 夫婦でとことん理想を話し合って、どんな家でどんな暮らしを営むのかを考えてみてはどうでしょう。家を建てることが、人生を振り返り、生き方を見直すきっかけになるのです。お勧めしたいのは、50代のうちから妄想してみること。考えるだけでも前向きな気持ちになれますよ。
とのこと。
ふむふむ、確かに・・・。納得させられます☆
無垢の家で、これからの暮らし想像してみませんか?
山形支店 小林