みなさん、日々の除雪作業お疲れ様です!!
週末からのドカ雪も、キレイに除雪して頂いて、大分通勤が楽になりました♪
さて、タイトルの「60歳で家を建てる」ですが、湯山重行さんという一級建築士の方が書かれた本です。
昨年、携わらせて頂いたお客様に60代で新築という方がいらっしゃいまして、その時に何か参考になれば・・・
と読ませてもらいました (*^_^*)
現代の60歳・・・子どもも巣立ち一段落。この先の20年をどう過ごそうかという感じでしょうか。
親御さんの介護の問題を抱えている場合もありますかね。
私の実家のところ、道も狭いので、「朝と夕方はデイサービスの送迎の車で道路渋滞」と母が言っておりました。
昔からの町なので、80歳以上の方が多く・・・今回のような大雪、60代の父なんかはまだまだ若者で、隣近所の除雪も担当だそうです。
(まぁ、私も田舎の新興住宅地に世帯を別に暮らしておりますので大きいことは言えませんが、
若者が実家を離れて暮らすって、残った高齢の家族、お家・・・心配です。寂しい現実を見ました。)
脱線しましたが、60歳で建てる家、自分のこの先と親のため、
コンパクトで扱いやすい(暮らしやすい)、有意義に、健康に、暮らせる家が良いですね!
リフォームでは?とお思いになられるかもしれませんが、30~40年前のお家をリフォームでアチコチ手を掛けていっても
結局1000万円以上お金が掛かってしまうことが多いんですね。
弊社のお客様でも初めはリフォームで御相談頂いても、最終的には新築に決断される方が多いです。
ともあれ、この本、とても興味深い内容で共感させられる所も多かったです。
(具体的にはまた今度にします (^^ゞ )
それからそれから・・・子育て世代の気持ちは、少し理解出来ているつもりですが、
50代60代の気持ちも汲み取ってプランに反映できるようにと、
今は「あおきみさんち、家を買う」という50代夫婦の家づくりの本を読んでいます
どの世代にも快適なお家を計画・提案させて頂ければと思っております♪
山形支店 小林