こんにちは!!
めっきり寒くなり、ヒートテックなしでは生きてられなくなっている冨永です!!
さて、今回は置賜方面のO様邸の上棟式を紹介します。
上棟式とはどのようなことを祈る式かご存知ですか?
上棟式とは・・・建物の守護神と匠の神を祀って、棟上げまで工事が終了したことに感謝し、無事、建物が完成することを祈願する儀式です。
11月1日(火)大安のすごくめでたい日に上棟式が開かれました!!
夕方の寒々しくなる時間帯、そして式直前まで雨が降っていたのですが、神様が祝福しているように式本番の時には雨があがりました。
雨が降っていたため、地面は若干ぐちゃぐちゃにも関わらず、式にも親戚の方々、最近では全然見受けられない「餅まき」も行い、近所の子供たちもすごくはしゃいで盛大な上棟式を行いました。
建前の際に取付ける「五色の旗(ごしきのはた)」です。
この色にも意味があることはご存知でしょうか?
これは、古代中国の「五行説」に基づくもので、宇宙間の森羅万象を五元素である(木・火・土・金・水)であらわしております。この五元素を、方位、時間、干支等にあてはめられているといわれています。 青=木=東 赤=火=南 黄=土=中央 白=金=西 黒=水=北 という方角になっています。
上棟式の祭壇です!!
まき餅も祭壇に祀ってからまきます。
上棟式の状況です。
餅まきの状況です。
式が終わり、「なおらい」を行っている状況です。
すばらしい料理がたくさんあり、心もおなかもいっぱいになった一日でした(笑)
山形支店 冨永