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たてもの備忘録・森舞台

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こんにちは、大津です!

秋の紅葉シーズン中に、ちょっと足を伸ばして

登米市にある【森舞台】へ行ってきました。

伝統芸能伝承館 「森舞台」 | とよま振興公社 (toyoma.co.jp)

300年近い歴史と伝統を誇る登米能(とよまのう)のホームステージとして平成8年

(1996)年にオープンした、新国立競技場設計の隈研吾氏が手掛けた能の舞台です。

もと登米伊達家の御鍛冶屋(鉄砲鍛冶)屋敷跡地に、

山の自然な地形をそのまま活かした能の舞台は

紅葉の始まっている森の美しさとも相まってとても綺麗でした。

↑舞台観覧ができる屋外スペースは、舞台袖側は砂利敷きで段々畑上になっている。

一番上から見ると【森舞台】という名前に納得。

 

訪問時、平日だったこともありほぼ貸し切り。

舞台上で謡(うたい)の練習をしていらっしゃって

荘厳さが増して感じました。

↑よく見ると舞台下に大きな壺が転がってますが、

これはスピーカーの役割を果たしているのだそうです。

↑畳敷きの観覧席も森の中に浮いているような感覚です。ほぼ全面ガラス張り。

↑建物背面に見つけた小道。木漏れ日がとても綺麗でした。

↑木の手摺に生えてたコケ?すらかわいい。

 

登米市の森舞台がある周辺は、宮城の明治村と呼ばれているエリアで

擬洋風建築が多くみられます。そっちも見学しましたがそれはまたの機会に!

 

また近年では朝ドラ【おかえりモネ】で取り上げられていまして

未だにファンの間では撮影場所が聖地となっていると

広報の方がおっしゃってました。森舞台もその一つ。

ただ一番人気はヒロインの清原果耶さんと坂口健太郎さんが

二人で歩いてた河川敷なんだそうです笑

 

隈研吾氏が携わった建築は

三陸沿岸に続々と誕生してます。

10月にもオープンしたばかりのスポットがあります。

来館案内 | 南三陸311メモリアル (m311m.jp)

わたしもさんさん商店街しか行ったことないので早くいきたいです(^^)

三陸道の無料区間が多いうちにぜひ、お越しください!

 

森舞台は東北自動車道の登米ICを降りて

車で5分くらいです。お得な観覧パス(6施設共通観覧券)もありますので

沿岸も山側もみやぎを堪能しにいらっしゃいませ~♪

 

営業 大津

 

2022.11.29:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

オープンハウスを開催しました

  • オープンハウスを開催しました

こんにちは。

仙台の小山です。

 

10/8(土)~10(祝)仙台市太白区で完成内覧会を開催しました。

今回のお家は無垢材をふんだんに使っており、お家に入った瞬間木の心地よい香りが広がりました。足を踏み入れると感じる木の温かみ...。無垢材ってやっぱりいいなぁと感じながらイベントの準備やお客様のご案内をしていました。

■チェリーの床材

今は白っぽいですが経年美化で段々と飴色に変化していきます。

変化が楽しみです!

 

■面皮の絞り床柱(和室)

木目が浮き出る仕上げを施した床柱です。

 

■バンブーの床材(脱衣室のみ)

円筒形の竹を割って外側を表にした「横目」を使用しています。

 

使いやすい回遊動線はもちろん高台の立地を生かした間取りがお客様に好評でした。中でも2階から見える水平線が美しく、お施主様も入居が楽しみだと話しておりました

 

11月も山形でイベント開催予定です。

続報をお待ちくださいませ!

2022.10.16:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

ポンペイ展に行ってきました♪

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  • ポンペイ展に行ってきました♪

皆様こんにちは、大津です(^^)

今日はお盆休み中に行ってきた

ポンペイ展のご紹介です♪

ポンペイとは…イタリアに

紀元前よりあったという都市の名前なんですが

1世紀にポンペイ近くにあるベスビオ火山で大噴火が起こったことで

大量の火山灰が街全体を覆いつくし

なんと18世紀に発掘されるまで

そこに街があったことすら忘れられていたのです

発掘作業の際に石膏型を取ることで

被害にあった方の当時の姿をそのままに現代へ伝えてくれています。

↓映画もあるよ(公開は2014年)

映画『ポンペイ』公式サイト | 大ヒット上映中! (gaga.ne.jp)

(※Amazonプライムでみれました笑)

 

以前、宮城でポンペイ展が開催されたときは私もまだ小学生とかで

「そんな悲しいことがあったんだ」という印象だけだったのですが

今回の展覧会では、すでに目覚ましい発展をしていたポンペイの文化的生活が

垣間見ることができました。

↓出土された炭化したパン。当時のものです。ちぎりパンスタイル!

驚くのが、日本はまだそのころ弥生時代という時に

ポンペイでは上水道が整備され

石畳の道があり、浴場や歓楽街

居酒屋までが存在していたということなのです

建築様式や芸術文化の発展も素晴らしく、

美しい装飾品が出土されています。

その全てがなんと写真撮影可能でしたっ

所蔵元のご厚意なのか、時代なのか…

気づいたのが遅くてあまり写真とれませんでしたが汗

↓縁のモザイクタイルの緻密なこと…

約2000年前の作品なのに建築や生活用品にいたるまで

デザイン性・芸術性が高いものばかり。

とても見応えのある展覧会でした。

↑ぶたさんの重し

↑玉子焼き器、またはお菓子作りに使っていたとか。

↑ガラスの器。雑貨屋さんにあったら普通に買うと思います、私。

 

開催場所の宮城県美術館は移転の話があったのですが

反対の声が多く、残すことになったんです。

1981年開館の美術館がある周辺は、緑も豊富で

他に博物館、青葉城址など文化施設が充実しているエリアなので

私も好きな場所の一つです。【杜の都】って感じがして。

 

建築としてもとても価値のある施設で、設計は前川國男氏が手掛けています。

エントランスや吹き抜け、照明も素敵です。

主役は美術品であるという考えから華美な装飾などは

あまりないですが、モダンで良い建物だな~と改めてしみじみ。

 

美術館内にはおしゃれなカフェもありますので

観覧以外に食事・カフェのみの利用もおすすめです♪

レストラン/ミュージアムショップ - 宮城県美術館 (pref.miyagi.jp)

・カフェモーツァルトフィガロ

・カフェモーツァルトパパゲーノ

 

皆さんもぜひ(^^)

 

営業 大津

 

 


 

 

 

 

2022.08.29:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

パナソニック新商品発表会2022

  • パナソニック新商品発表会2022
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こんにちは!大津です(^^)

先日、夢メッセで行われたpanasonicの新商品発表会へ行ってきました。

数々の新商品の中でも

今回はお風呂の新シリーズ 

BEVAS(ビバス)が一番目立ってましたっ

※8月1日から受注開始のピカピカ新商品

パナソニックバスルーム BEVAS ビバス | バスルーム | 住まいの設備と建材 | Panasonic

最近、ショールーム見学でも

【カウンター要らない】というご要望を頂きます。

【ミラー要らない】という方も!

 

確かに、

置ける場所がある=水が溜まり汚れる場所

ということになり

ミラーも結局カルキ汚れが落ちにくいという問題が発生します。

 

割り切ってすっきり過ごす!というのがトレンドなのかもしれません。

アトラクション的に体験ができたのが【ビームシャワー】

お風呂の壁の掃除がラクになりそう!

と同時にお子さんが遊んで出てこなそう笑

 

でも確かにシャワーヘッドを傾けて奥の壁にお水を届けるのは結構大変なので

目の付け所が面白いな~と思いました。

 

皆さんもぜひショールームで最新設備を体感してみませんか?

那須建設ではリフォームのご相談も承っております!

お気軽にご相談くださいませ(^^)

 

営業 大津

2022.08.06:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]

5月25日は保護猫の日らしい

  • 5月25日は保護猫の日らしい

皆さんこんにちは、営業の大津です(^^)

5/25は保護猫の日らしいです!ご存じでしたか?

お家時間が長くなり、コロナ禍では

ペットを飼育するご家庭が増えているのだそう。

私も実家ではいつも犬がいる環境で過ごしていたので

もはや、いない状態は想像つかないほどです。

 

ただ、悲しいことに

環境省によると、犬・猫の引取りや処分の件数は減少しているものの、

2020年度では約72,000件の引取りが発生し、

そのうち32%が殺処分されているのだそうです。

※リクシルメールマガジンより抜粋

 

今やペット…というよりも大切な家族の一員の

わんちゃん猫ちゃんですが、

一方で起こっている事実から目を背けてはいけないですね。

小さな命に責任を持って、最後まで向き合うことが大切だなと感じます。

 

とはいえ毎日過ごしていると、

楽しいばかりではなく大変だなと感じることも人もペットもあるはず…。

わんちゃん猫ちゃんとの暮らしがもっと楽しくなればな~って

思ったりすることはありませんか?

 

小さな家族との快適な暮らしをご提案するのは

新築住宅に限っての事ではなく、リフォームでも可能です♪

今日読んだリクシルさんのコラムでもいくつかリフォームに適した

ツールが紹介されていました(^^)

 

なかでも気になったのがこちらw

 

・マグネット脱着式キャットウォール「猫壁(にゃんぺき)」

 「猫壁(にゃんぺき)」は、自宅の壁に愛猫の性格や成長に合わせて自由に高さやレイアウトをアレンジできるマグネット脱着式のキャットウォール。ステップ、トンネル、ボックスの3種類の機能パーツを何度でも配置換えできるので、猫ちゃんがいつでも新鮮に遊べる空間をつくることができる。毎日のように、猫ちゃんがキャットウォールで楽しむ姿や表情が見られ、愛猫家にとってはたまらない幸せな空間を演出します!“猫ちゃんに優しい”をキーワードに丸みを帯びた安心のデザインを採用しているほか、猫ちゃんが触れる部分はフェルト生地を使用しており、猫ちゃんが喜ぶ肌ざわりとなっています。さらに、重めの8kgの体重の猫がジャンプすることを想定して耐荷重性能をしているので、安心してお使いいただけるとのこと。

猫壁(にゃんぺき)年齢や性格に合わせて自由にアレンジ。LIXILのキャットウォール

 

以前建築した建売でもキャットウオークをつくったこともありました。

猫ちゃんはやはり高い所がお好きな子が多いんですね(^^)

 

無垢の家づくり那須建設は

人間に限らず…住まい手のご要望に寄り添う家づくりを行っています(^^)

リフォーム・新築問わずお気軽にご相談下さいませ。

 

営業 大津由華

2022.05.26:那須建設株式会社/住宅事業部:[スタッフレポート (仙台)]