naomiの写メール日記〜ブログ版〜

今日は靴下のお話をしたいと思います。 二年ほど前に、アメリカで四回オリンピックを過ごしたという、アメリカ生活の長い人が「日本ではどうして綿100%の靴下がないのか?あんなにいいものなのに。」と話していました。 その時は綿100%で靴下が作れるの?!とびっくりしました。だって靴下って、伸縮性があるし、絶対化学繊維を使わないと無理だと思ったのです。 その方のお誕生日プレゼントに綿100%の靴下を探す事にしました。百貨店で探しに探した末、ラルフローレンでやっと見つけました。珍しいだけに、いいお値段でした。 フランスへ行った時にマルシェの靴下屋さんをのぞいてみました。 「ボンジュール!綿100の靴下はありますか?」と聞いたら、店のおじさんは「ここからここまで全部綿100だよ」と当たり前な顔をして答えました。全商品の1/3は綿100%でした。海外では普通にあるのだと驚きました。
ここ数ヶ月で日本の靴下事情が変わってきました。綿100%の靴下を見かけるようになったのです。しかも3足1000円コーナーで。私も履いてみましたが、本当に気持ちいいです!今ではすっかり綿100%派になりました。

リネン生地とタオルを使ってスリッパを作ってみました。ツアーで泊まった奈良の秋篠の森のリネンスリッパが、どうしても忘れられなかったのです(すてきなコテージです!)。
作ってみると、私でもできるくらいなので簡単でした。洗濯機で洗えるし最高!友達の分も夜な夜な製作中です。
次、靴下を買うときは、ぜひ綿100%を試してみてくださいね(^O^)
毎日暑い日が続いています。うだるような暑さの中、毎朝ミーナの散歩を一時間くらいしていて、すでに肌は小麦色です。海山用の日焼け止めとキャップをかぶっていますが、完全ではないようです。 最近、体調を崩して痩せてしまった(痩せるのとやつれるのは別だと思うのですが、どちらかというとやつれた。)ので、鏡やショーウィンドウに映った自分の姿を見て、あまりの色気のなさに愕然としたのです。ちょっと前まで、小マダムみたいだったのに…老けたティーンエイジャーみたい(分かりますか?何か色気がないけど若くもない)。炎天下の下で私の目はギラギラしていて、お腹をすかせたミーナの目と同じです。 とりあえず、ビタミン剤と話題のコエンザイムQ10を購入しました。 ある日、外出先から帰宅した時の事。何とコエンザイムがミーナのおやつになってしまっていました。
高かったのにショックでした。
ミーナはコエンザイムを食べすぎてお腹をこわしてしまいました。かわいそうに、お腹がキュルキュルいっています。
犬はお腹をこわすと、すぐに毛づやが悪くなります。そして元気になると、再びツヤツヤの毛になるのです。健康のバロメーターですね。

しかし、今回はお腹をこわしたにもかかわらず、毛は以前にも増してツヤツヤしたまま。おそらくコエンザイムが効いたようです。やはり効くんですね。

それを見て再び購入して、今度はミーナの手の届かない棚にしまいました。私もツヤツヤになれるかな。

今日のショットは、奈良の「くるみの木」で買った麻のはぎれで作ったクッションです。


昨夜、MR MSモレレンバウムを聴きにブルーノート東京へ行ってきました。 初めて見る両氏に、いったいどんな方々なんだろう…と朝からワクワクしていました!私は「ジョビン−モレレンバウム」のアルバムが大好きでしょっちゅう聴いています。(…このアルバムはジョビンの曲集で、楽器の編成が少ないので、音の構成や流れがよく分かります。もちろん素晴らしい曲ばかり!ボサをこれから勉強したい方にはおすすめの一枚です!)パウラの繊細な優しい歌声に、きっとおしとやかな女性なんだろうなーと自分勝手に想像していました。 パウラがステージに出てきてびっくりしました。超元気なブラジルのマダムで、見たことがない動き(両手をあわ踊りみたく、鶏の動きのタイミングで動かす。分かりづらい例えで申し訳ないですm(__)m)で歌うのです。おそらくあの動きで、自分の拍子をとっているようです。動きはアクティブですが、歌はしっとり。
すてきでした。

ジャキスはものすごいオーラで、いるだけで輝きを感じました。ヨハネパウロ氏・ローマ法王みたいです。会ったことないですが。

ブルーノートで素敵な夜を過ごしました。また来日してほしいです(^O^)


ようやく台風が通りすぎました。皆様の身の周りは大丈夫でしたか?何度経験しても台風とは、私にとって恐ろしくて、そして神秘的なものです。 台風の朝、幼い女の子と優雅に泳ぐアカウミガメの夢を見ました。 私の実家の近所の海は毎年アカウミガメが産卵にやってきます。そして満月の夜に孵化した子ガメ達は一斉に海に戻ります。ウミガメの卵は食べるとおいしいらしく、孵化する前に掘り起こして食べてしまう人がいるので、近所に住んでいた動物園の園長さんが事前に卵を保護して孵化させて、近所の子供達と満月の夜に放流させていました。そう、確かちょうど今ぐらいの時期でした。 ある年、満月の日と台風が重なってしまいました。太平洋を望む一直線の海岸はものすごい高波です。おまけに夜でよく見えない分、月の光に照らされた高波の壁が不気味でした。ライトを照らすとカメ達が月の光と勘違いして、うまく海に戻れなくなってしまうのです。
懐中電灯片手に子ガメ達を海に放しました。5センチくらいしかない子ガメ達は手足をバタバタしながら必死に海へ歩きますが、波に押し戻されて再び浜辺へ流されるのです。歩いては流され、歩いては流され…しながら子ガメ達は海に戻って行きました。とても神秘的でした。

7月の台風が来ると、いつもアカウミガメを思い出してしまうのです。台風の翌朝のたちこめる花の香りや澄んだ空を見ると、自然の懐の深さを思いしらされます。
自然って美しいですね。
今日はおめでたい発表です!(^O^)! 9/14にon the beach recordsより、コンピレーションアルバム“cafe on the beach”が発売になります。on the beachのアーティスト達が、それぞれ二曲づつ録音しました。ナオゴロは二人で一曲づつ曲を書きました。 ゴローさんの曲は「5月」というタイトルで、歌詞は私が平和への願いを込めて日本語と英語で書かせて頂きました。今までにないケルトな風合いの仕上がりになってます。 私の書いた曲は「song for SENNA」。亡くなって十年経ってしまった敬愛するF1ドライバーのアイルトン セナへ捧げた曲です。いつか彼への曲を作ろうと昔から思っていましたが、ある朝ピーンときたので作りました。レコーディングの当日は、なんとセナの亡くなったイモラ・サンマリノGPの翌日だったのです。丁度10年目でした。
別に計算して作曲したわけではないので、この奇妙な偶然に、天国のセナはきっと喜んでいるはず!と勝手に思い込んでいます。ブラジル人のセナに捧げるために、身勝手ながら歌詞はポルトガル語にさせて頂きましたm(__)m。リクエストしたら青弦さんが、チェロでF1の音をやってくれました。セナが走り抜けたみたいでうれしいです)^o^(
9/14、ぜひお楽しみに!!!



関西から戻ってきて、ミーナをペットホテルからチェックアウトさせて、いつものように硫黄入りのマスタード色のシャンプーで洗ってあげました。ビーグルは肌が弱いので、ブリーダーのおじさん曰くこのシャンプーが一番いいらしいのです。 居間で毛を乾かしながらミーナは風に吹かれて気持ちよさそう。緑の中で演奏できて気持よかったなぁ…と物思いにふけってしまいました。奈良では土埃を体験しました。白壁に土埃って風情がありますね。 そうそう、緑の中は蚊とり線香にもめげない白黒縞模様のモスキート天国だったのですが、みんな慣れているせいか「片腕に五箇所くわれちゃったぁ」って笑っておられるのでびっくりしました。構ってられないのでしょうね。私は虫避けスプレーのお陰で軽傷ですみました。 そういえば、知らなかったのですが、コンピレーションアルバムが333discsからでています。
"DAY&NIGHT"という春夏向けに作られたルームソング集で、お部屋をここちよい風がぬけていくような…そんなアルバムに仕上がってます。ナオゴロはinto the sunとbon bonで二曲参加していて、ゴローさんはmoose hillとcinnabomでも参加してます。ジャケットはナオゴロでも毎回お馴染の石坂しずかさんで、今回もシンプルでかわいく、部屋の中の昼と夜を描いています。

さて、明日はいよいよ秋に発売のコンピレーションアルバムの発表をしたいと思います!お楽しみに。


関西ツアー二日目は奈良の「くるみの木」でした。 雑貨屋さんが二軒とレストランが隣接している、本当にすてきな会場です。他にも少し離れた場所にコテージとショップを経営されていて、私たちの宿となりました。 お店の中にたくさんの果実酒が飾ってあり、オーナーマダムに尋ねると「果実は食べるとあっという間になくなってしまうけど、果実酒にすると長く保存できるし、たくさんの人と分け頂く事ができるでしょ。こんな素敵な事はないわ。だからお庭で採れた果実はリカーに漬けるのよ。」とおっしゃいました。確かに!!どんな宝物でも誰かと分け与えられなければ寂しいですよね。 今日のライブは、先日ミルブックスから発売になったパンの本のイベントで、来場者にはおいしいベーグルといろんなジャムとクリームチーズが付いてくるという、おいしいイベントでした!ちなみに私のお気に入りはバナナのジャムです。
ライブの方も満席で、とても楽しかったです。チケットがすぐに売りきれてしまったようで、当日来場できなかった皆様、ごめんなさいm(__)mまた関西に行くので、ぜひいらしてくださいね。

すてきなコテージに泊まり、とれたての山ぶどうとトマトを朝食で頂きました。大満足の関西!たくさんのおみやげと共に帰宅しました。

関西でお会いできた皆様、本当にありがとうございました(^O^)/またお会いできる事を楽しみにしています。
関西初日の会場は、大阪の西区にあるmartha。レストランとフレンチ雑貨店が隣接されている、とてもすてきな所です。 セッティングをしていると、楽器とミキサーまでの距離が微妙に遠く、普段使っているシールドが使えなくなりました。おまけに接触不良のシールドまで出現して、これじゃライブできないなーと困ってしまったのですが、カンまかせで長いシールドを用意してきたので無事に音を出す事ができました。あー、カンがよくて本当によかったです。 ライブの方も満席で、ヒップランド(うちのレコード会社で本社が大阪)のスタッフやその家族の方も来てくれました。お客さまも反応が鋭く、さすが大阪だなぁ…と感心しました。 無事ライブを終え、いつもながら抜け殻状態でヘトヘトになったのですが、大好きなフレンチ雑貨に目を奪われ、お買い物魂に火がつきました。ツアーは荷物が多く、飴玉一個でも荷物を減らしたいくらいなのですが…
写真を見てお分かりのように、買ってしまいました。
会場に入った時から気になっていた、フランスのカゴ。これから先の移動が大変になるので、買うかどうか本当に悩みました。この時は、このカゴがないと荷物がキャリーバッグに収まらないとは気付かなかったのでした。買っといてよかったです。

ホテルの部屋に戻り、壁のフックにカゴをかけて眺めながら眠りました。ミーナは元気かな?今朝別れたばかりなのに。

大阪の夜は、フランスのカゴと共に更けていきました。


先週末は関西ツアーに行ってきました。今日からその模様を尚美viewでお届けします。 出発当日、荷造りをしているとピーンときました。また、女のカンというやつです。三年前に買って開封さえしていない長いシールドが気になります。ツアーは移動が大変なので、荷物は最小限が基本です。シールドは軽く見えますが、物質的にみると金属なので重いのです。しかし不気味なカンにしたがって持っていく事にしました。 さて、出発!玄関を出ようとすると、またまたピーン。第三の目が冷蔵庫の上の虫避けスプレーを見ている気がします。とりあえず素直に虫避けスプレーをバッグに入れて家を出ました。 電話でタクシーを呼ぼうと、タクシー会社に電話をしたら「ちょっと待ってね」とマダムに電話を保留され、そのまま忘れられてしまいました。ムカっ!新幹線の時間もあるし、駅まで歩いてタクシーを拾う事にしました。
タクシーに乗ろうと、タクシーのドアが開いた瞬間!ドアの角が私の左手の甲を直撃して内出血してしまいました。「痛っ!」思わず、出てしまった言葉に、運転手のおじいちゃんはひたすら謝って、冷たいおしぼりをくれました。楽器を持っているのでなおさらだったのでしょう。降りる時も「お金はいらないです。今後気を付けますから。本当にすみません」と謝るのです。もちろん料金は支払い、大丈夫ですから、と何度も言ってタクシーを降りました。これから人様の前で歌うって時に、イライラしてたからバチがあたったのだと思いました。何て小さい人間なんだろう…音楽家失格だ…と反省しました。
関西ツアーは反省で幕を開けたのでした。

昨晩はペンションを経営する友人が主催するパーティーに行ってきました。 湯河原の小高い山を登っていくと、「眺望山荘」という煉瓦づくりの素敵な洋風のペンションがあり、景色が一望できて本当にきれいなところです。景色を見ながら、庭で友人が腕によりをふるったお料理を頂きました。私は恥ずかしながらペンションというものに泊まった事がないのですが、友達の別荘に招かれた感覚なのですね。実際この場所からすぐの所におじいちゃまの別荘があるらしく、家庭的な温かい感じがしました。 この日はペンション貸し切りでパーティーだったので、「泊まっていってよ」と言われたのですが…。すごーく泊まりたいけど、私はミーナに晩御飯をあげていなかったのです。お腹をすかせて寂しそうなミーナの顔が頭をよぎります。お腹がすくと、自らドッグフードの袋を引っ張り出して、切口から顔を突っ込んで食べたりもしますが…。トイレの世話もあるし…。
今週末は大阪だから、寂しい思いをさせちゃうし…。葛藤の末、電車があるうちに帰る事にしました。ペットを飼うのは責任がともないます。

帰宅すると、案の定ドッグフードの袋に顔を突っ込んで食べていた形跡がありました。私の服に付いたごちそうの匂いをクンクンして、またお腹がすいたみたいで、ごはんちょうだいのポーズをしています。食べた事は分かっているのだ!いやしいヤツめ。でもがんばってお留守番してくれたから、ごほうびに小田原のかまぼこをあげました。
いつもお留守番ありがとね。ミーナ。


今年のF1も残すとこ半分となってしまいました。テロに見舞われてしまったイギリスで、昨日イギリスGPでした。 大ファンの佐藤琢磨くんの属するB.A.R ホンダはイギリスのteamで、今回はホームGP。大事な一戦です。 で、琢磨くんはスタート直前に押してはいけないボタンを押してしまい、エンジンをストールさせてしまいました。マーシャルにピットまで押してもらってからのスタートで出遅れてしまったのです。日本人は責任感強いし、言い表せないくらいのショックだろうとは思いますが、ドンマイ たくま。Go next! 早く鈴鹿で生F1が見たくて仕方ないのでした。楽しみだなぁ。 昨晩、スターウォーズを見に行きました。一日で7億円の興業収入に荷担したのです。個人的にはミーナに性格と耳が似てるジャイ ジャイ ビンクスがお気に入りです。ただ今回の登場はパドメの葬儀に参列して振り向くシーンのみで、ちょっと残念。
プレミアムスクリーンで見たのですが、場面に合わせて椅子が動くんですよね。値段は高めだけど、ラウンジがあったり、テーブルも付いてるし椅子は広いし大満足でした!プレミアムスクリーンでのスターウォーズ、オススメです!

今日、10年ぶりに青いアゲハ蝶を見ました。道路を歩いていると、私の目の前をふわふわと、とても優雅に飛び去って行きました。アゲハ蝶はとてもエレガントだけど、少しもの悲しいなぁと思います。 高校生の時に友達が不慮の事故で他界し、次の日に教室の窓から一匹の黒いアゲハ蝶が舞い込んできて、そのまま動かなくなってしまったのです。ショックで長い間、音楽を演奏したり聴く気力すら失いましたが、久々に聴いた最初の曲がリサさんのボルボレータ(蝶)という曲でした。その時の想い出があるせいか、今でもアゲハ蝶を見ると悲しくなります。 フィリピンの昔からの言い伝えで、蝶は誰かが亡くなると飛んできて知らせてくれるんですって。私の友達はずっと信じていなかったそうですが、おばあちゃまが亡くなった時に飛んできて知らせてくれたらしく、今は信じてるって言ってました。蝶は神聖な生き物なんですね。子供の頃から、アゲハ蝶が飛んできて去っていった後を、追おうという気にはなれません。きっと心の深い部分で、その神聖な生き物をよく理解しているのだと思いました。

夏本番を迎えるこれから、今年もまた美しい蝶達にたくさん出会えますね。あのエレガントさは、私の一生のお手本です。いつかメキシコ土産にあるようなカラフルな蝶をたくさん見てみたいな。
ハイテクな体重計を近所で見つけて、フンパツして買っちゃいました! インナースキャンという商品名で、名前のごとく、体内水分まで調べてくれる優れ物で、基礎代謝量、内蔵脂肪、筋肉の重さ、計算すれば骨の量まで分かるんです。スゴイでしょ!!! ぽっちゃりさんの私はバリバリ内蔵肥満、いや、フツーに肥満だろーなー…と思いつつ、おそるおそる体重計にのってみると…意外な事実が発覚したのでした。 内蔵脂肪レベルが1から60までの表示になっていて、たったの2しかないのです。あまりにも意外なので、信用しきれず何回も測ったけど結果は同じでした。隠れ肥満とは言うけど、隠れヤセとでもいうのでしょうか?歌うからかな?(有酸素運動だから) 体脂肪も筋肉も標準マイナスでした。筋肉には自信あったのに、すごく残念! 結果として、私は骨格がかなり発達している、「骨極太人間」である事が判明しました。同じ日本人でも骨に個人差ってあるんですね。外側から見えない部分って、他人と比較できないから分からないですよね。私の逆パターンで、見た目きゃしゃなのに内蔵肥満って方もいらっしゃるはず。見えない部分だけに恐ろしいですね…。

さて、ミーナはどうやって計ろうか…と、方法を模索中。ペット用があったらいいのにな。できれば人間用と共有できるようなものがあれば売れると思うけど!

電車に乗ったら、顔見知りの男性(60代で去年は心筋こうそく、今年は脳こうそくから見事復帰した)に会い、何とご自分が座っていた席を私に譲ってくださいました。 もちろん私は「お願いですから座っててください!」と強く押し返そうとしたのですが、普段から大変紳士な方で、彼の美学とプライドをかいまみてしまい、ありがたく席を譲って頂きました。シルバーシートに。 ある日、20才そこそこの男の子が私に言いました。「あ、今日は口紅が違うね。」 ドキッ!紳士に言われるなら普通に流せる言葉なのに、子供だと思っていた子が、突然こんな事を言ってくるなんて…。 DIYで知り合いに会いました。私はティッシュと犬のトイレシーツと芝苅機をかかえていました。あまり人に見られたくない姿です。知り合いはナオゴロの大ファンで小学生の娘さんと一緒でした。 初対面の娘さんに彼女は「こちらがナオミさんよ。」と、紹介しました。次の瞬間、娘さんからびっくりする言葉が返ってきました。「はじめまして。いつもお歌聴いてます。」
持っていた芝苅り機を落としそうになりました…。娘さんは年齢1ケタにして淑女でした。御両親の後ろ姿を見てスクスク育っているのでしょうね。

紳士、淑女であれ…とは言いますが、ちょっとした仕草や言葉に出てきてしまうのですね。私も心構えを気を付けようと反省したのです。私も知り合いの娘さんのように淑女になれるよう、がんばります。

no.267 (2005.7.2)

6月も終り7月に入りました。カソリックの友人とジュンブライドの話をしていて、びっくりした事があったので書きたいと思います。 カソリックでは、花嫁のドレスは式でチャペルの扉が開くまでは、新郎は絶対に見てはいけないそうです。鶴の恩返しみたいな話ですが、見てしまうと結婚がうまくいかないのだとか。なのでドレスを選びに行くときは、お母さんや友達と行き、当日の式本番まで花嫁は控室から外に出ないのだそうです。あくまでもカソリックの話ですが。 あとブーケにまつわる話をひとつ。 男性がプロポーズする時には、女性にブーケと指輪を渡して、女性がokならブーケの中の花を一本、男性の胸ポケットにさしてあげるんですって。新郎の胸ポケットの花には意味があったんですね。 さて、前回御紹介したサルサソースでパスタを作りました。ファルファッレ(蝶の形のパスタ)を長めにゆでて、氷水で冷やし冷製パスタにしました。
ゆでたパスタを冷製にする時には、水で冷やすとパスタが水をすってゆですぎ状態になるので、氷水で一気に冷やすのがコツなんですって。

作った後、もちろん頂いたのですが…。昔は毎日のようにパンにのせて食べていた大好物のアボカド。が、なぜか日増しに食後具合いが悪くなるようになり食べなくなりました。ごぶさたなアボカド(しかも完熟!)を今回久々に食べてみたのです。
食後、死ぬかと思いました。医者に聞くとアレルギーだと言われました。
アレルギー科で採血すれば、一度に14品目まで検査できるようです。ただ保険の関係で、一ヶ月に一度しか検査できないそうです。今回のアボカドは検査項目に入っていないので、採血しても分からないそう。
大好きなのにもう食べれないなんて…。アボカドチップス(輸入菓子)食べておけばよかった!