今日はレコーディングでした。ご存じの通り、都内は浸水がひどく、ゴローさん達のマンションにも、なんとタクシーが流れてきたそうです。ただ二時間ほどで水は引いたそうで…。無事で何よりでした。
さて、録音の方ですが、石造りの部屋で行いました。石の香りや音の響きが、曲の中から伝わってくる様な、そんな音に録れました。発売は冬です。詳しく分かったら発表しますね(^o^) 。私の後はチナボンの録音でした。チナボンとは江の島以来。居残りして聴いていましたが、チナボンも自作曲ですてきな仕上がりになってますよ! 無事レコーディングが終了し、チナボンと下北沢の駅まで一緒に帰りました。同じパート(私もチナボンもギターとボーカル)の人間と会う機会はあまりないので、話題は自然に、同じパートの人間にしか分からないQになりました。年齢もライフスタイルも似ているので、なおさら心が分かるのでした。楽典(音楽理論)の事や、歌い手としての生活の事などなど。また明日歌う為には、どんなに楽しい事があっても、悲しい事があっても、食べ物に気をつけて、夜は寝て、喉が充血しないように体を作っていかねばなりません。時間を見付けては、勉強しなくてはいけないし。でもまわりを見れば、同じ世代の子は夜遅くまで飲みに行って、楽しそうだったりするのです。そんな時はとても寂しくなります。チナボンと話をするうちに、自分だけじゃないんだなぁとほっとしました。私もがんばろう!!! ヘトヘトだったけど何だかとても元気が出て、心が青空になりました。 |
先日、イギリスの某企業の製品の為のレコーディングをしてきました。この製品と同じ名前を持つ、かなりロックなナンバーをボサノバにアレンジするという難題を、やはりレコーディング前日の深夜にゴローさんから連絡があり、うしみつどきに携帯越しに原曲を流してもらい、マイクを立ててMDで録音しました。これをボサノバに…!?と泣きたくなるくらいロックで、しかも私を驚愕させたのは詩の内容だったのです。内容は基本的にブラックジョーク系で、イングランドのロイヤルが激怒しそうな内容で、しかも最後はYEAH!で終るのです。このたぐいの曲は、私史上類をみないものでした。「こんな曲歌って、私は処罰されませんか?」と確認の電話をすると、「以前にもイギリス人が歌ってるし大丈夫よー。」とライトな返事が返ってきました。少し安心したのでした。
録音前にゴローさんと打ち合わせをして演奏してみると、それなりにボサノバっぽくなるから不思議です。最後のYeah!と掛け声は省略してもらいました。 一発録り(みんな同時に録音する事。なので誰かが間違ったりするとやり直し!メリットはお互いの呼吸が分かるので、曲の道しるべがある事。普通は一人づつ録音して重ねていく。)で、意外にも短時間でokテイクがとれました。ほっとしました。 今から別のレコーディングです。いってきます! |
今日はボサノバ詩学論をお伝えしたいと思います。 カエターノ・ベローゾとガル コスタのアルバム「ドミンゴ」より「avarandado(アバランダード)」を例にあげます。スローテンポでガルの声が心地よく響く曲です。このアルバムをお持ちの方は是非、いま一度じっくり聴いてみてくださいね。 一見、日曜日の午後の様にゆっくり流れてしまう、この曲の詩は、非常に計算されつくしています。 まずメロディーのアクセント音はほとんど母音がaになっています。これは韻をふんでいるのですが、aという発音は歌った時に一番響く母音なので、aで終る文がたくさん入っているスローな曲は響きがよく聞こえるのです。歌いやすいです。 メロディーでのばす音はほとんどaで終っていますが、一箇所イレギュラーしてeでとめている場所があります。 そこは曲の場面が変わる部分で、イレギュラーに「あれっ?」と気付いた瞬間に場面が変わるのです。
そしてあえて響きの弱いeで文をとめたことによって、一端曲はデクレシェンド(弱くしていく)して再びクレシェンド(大きくしていく)するのです。歌詞が先か曲が先かは分かりませんが、緻密に計算されています。歌詞と曲は二つで一つなのだと、よく思います。素晴らしいでしょ? 窓辺でまどろむミーナのおしり。丸いです(^o^) |
丸一日を費やし、とうとう歌詞を書き上げました。 朝8時過ぎにノートに向かい、身動きせず、ロダンの考える人状態でした。自分のお腹の音でハッと気が付くと、13時過ぎをまわっていました。あまりに時間が経っていたので、宇宙人に誘拐されてたみたいです(された事ないけど。何と無くそんな感じ) 朝食で飲んだコーヒーは冷めきっていましたが、あまりの空腹に一気飲みしました。 この曲はとある企画用に作っていて、(まだ発表できません。発売が近付いたら発表しますね)ある女性をイメージして作ったのです。独り暮らしの彼女は、毎朝一人分のごはんを炊き、必ずお味噌汁を作るんですって。その事がくっきりと印象に残り、私の中で彼女は素晴らしいヤマトナデシコなのです。 私の頭の中では、桜色の琴の音色が鳴り響き、美しい日本語のことばがぽつり、ぽつりと聞こえました。強いインスピレーションを受け、曲は超速で書けたのです。が…。
曲を書いた後、参考になればと、彼女に「歌詞はどんなのがいい?」と聞くと、まさか!?な答えが返ってきたのです。「おうちで鼻唄でフンフンって歌えるように、日本語以外の言葉がいい!」と言われました。想定範囲外でした。 がんばってみたものの、作った曲から外国語は聞こえてきません。しかしレコーディングが差し迫ってしまい、頭を切り替える事にしました。普段はメロデ?から歌詞を導くのですが、今回は曲を考えずに、まず文を作り、その後にメロディーにはめていく方法をとりました。出来上がった歌を録音して最終手直しをして、ついに完成!!間に合った…。詩人ってすごいなーと思います。 明日はボサノバの詩についてお話しします。お楽しみに! |
写真の整理をしていたら、びっくりするくらい芸術性の高い写真を発見しました。 葉子さんが自分の携帯で撮影して、私の携帯に送ってくれたものなので画像が荒いのが残念です。 手前の二人は私とチナボン。海に入った後、「最近どう?」とポテト片手にお話に夢中。リラックスしきった感じといい、落ち着いた感じで二人のボサノバっぷりが伝わってきます。 右側の私の頭の上に見えるのはステージ。左上の光は海の反射です。そして中央上に写っている女性はライブを待っている方。写真のピントは、実は彼女に向いています。この彼女のたたずまいが実に素晴らしい!!! 場馴れしていない様子が何とも愛らしく、お姉さんな私は手をさしのべたくなります。はるばる湘南まで来てくださったのでしょうね。ライブを心待ちにドキドキしているワクワク感が海の反射によって表現されています。彼女の若さや透明感も伝わってきますよね。
写真も絵も、本当に奥が深いと思います。写真なんて一瞬ですからね。撮影した葉子さんってスゴイです(^o^)。 さて、今日は一日詩人になります。あさってのレコーディング用の歌詞を書かねばならないのです…(>_ |
昨夜は台風の暴風域のど真ん中でした。 私の住む町では水没警報(そんな警報あったんだ…と初めて知りました。近くの川が氾濫の恐れがあるらしい)が出ていて、自主避難が出ました。観測史上最高降水量をマークした箱根に降った雨は、すべて近くの川に流れてくるのです。幸いにも私はマンションの最上階に住んでいるし、避難先の小学校の体育館へ行くには氾濫寸前の川沿いを通らなくてはいけないので(しかもこの体育館はおもいっきり川沿いに建っている…)、ミーナと二人して自宅で身をひそめました。 外では消防車がスピーカーで広報していますが、雨風の音で聞こえません。ミーナも不安そうです。 身知らぬ土地に一人で引っ越す時には、避難所の体育館が近い方が絶対に安心だと思います。 女性の単身赴任も普通な時代ですからね。女一人でもサバイバルできるような環境をあらかじめ作っておかなくては…と思いました。リバーサイド&シーサイドの怖さを体験したのでした。
いつか海の近くで平屋の庭付きの家を持ちたいと思ったりもしましたが、平屋はやめます。避難所近くの、地下なし(雨水が流れ込まないように)、二階建ての、鉄筋の、耐震構造の、雨戸付きの、ベランダから海が見えるような家…。こんな家を夢見つつ…外は大嵐。 怖い時はmy favorite thingsみたいに楽しい事を考えよう!台風の夜、ミーナと二人で夢を語り合ったのでした。 |
今日は海の家で、チナボンのちなつさんと高田れんさん達とイベントでした。江の島水族館の裏とは聞いていたけど、まさか海の家とは知らずに行ってびっくり! トタン屋根から日差しが降り注ぎ、熱がこもってリハーサルですでに意識はもうろうとしてきました。ギターまで暑さと湿度でベトベト。私は汗でドロドロ…。ふと気付くとみんな衣装と別にシャツを2枚持ってきていて、替えのシャツに着替えて、着ていたシャツを干しているではありませんか!ふと見ると、ちなつさんは何と水着でビール片手に涼しそうです。 ずるい!私も海に入るっ!!!水着を買いに行き、ちなつさんと海に入りました。台風が近付いていて波はうねりが強くてちょっと怖かったけど、地元の子供達はボディーボードに乗り、私よりはるか沖で波待ちしています。たくましい! 波に揺られていると、買ったばかりの水着に付いていたリボンが、ワカメのように流されていきました。
ショック! でも不幸中の幸いではだける事もなく、あってもなくてもいいパーツでよかったです。 ライブの方も何とか終えて楽しい夏の想いでになりました。 また来年もやりたいイベントでした。もちろん水着持参でね! |
暑ーい日々が続いていますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 明日は江の島のビーチ沿いのカフェにて、ひきこもりの子供達の為のライブです。一生懸命演奏するので、是非江の島で一緒に過ごしましょうね。 心の病というものは、本で読んだりしていろんな症状を勉強してみると、誰しも多かれ少なかれ自分も当てはまるのではないか…とドキッとするものです。 私自信も思春期はものすごく不安定で、ごはんが食べられなくなって、お母さんに心配をかけてしまいました。私の友人にも思春期に引きこもりで失語症にまでなった者もいました。あの時は、食べれなくて死んじゃうんじゃないか…とそれなりにもがき悩んだものです。しかし私にも友人にも一致する事なのですが、何が原因か今だよく分からないのです。それが思春期なのだと思います。母曰く、「私も子供の頃、母に言われたんだけど、思春期の娘を持つ事は爆弾を持つ事」なのだそうです。
そんな不安定な娘時代に、近所の海辺でやっていた、年に一度のジャズフェスティバルが毎年楽しみで仕方がありませんでした。今思えば、私が初めてボサノバを知ったのも、そのジャズフェスで小野リサさんを見た時でした。初めてのボサノバは蜂蜜色に輝いて見えました。リズムは波みたいで、ハーモニーは虹みたいにカラフルで、メロディーは海風みたいに優しく聞こえました。 今度は私が誰かを音楽でほんの少しでも救えたらと思います。やった事は返ってくるって言うけど、もらった物はあげなくちゃ。 世の中は見えない縁で繋がってるのかもしれませんね。 |
今日、海の近くのカフェで電気を通さず、生音で演奏してみました。とても心地よくてやみつきになりそうでした。箱が小さければ可能なんですよね。なんて贅沢!!! さて、お知らせです。ナオゴロの小田原ライブが決定しました。 9/17(土) 小田原駅にある駅ビルラスカの6Fのイベントスペースです。当日はスタンダードをたくさん演奏してほしいという事なので、日頃披露できないナンバーまで御披露する予定です。もちろん入場無料なので、初めて聴く方はもちろん、ボサノバって何?と思ってらっしゃる方も是非いらしてくださいね。 小田原ボサノバ化計画を地道に重ねてきた私ですが、皆様が気軽に遊びに来て頂けるような場を近所に得ることができて、とてもうれしく思ってます。 このイベントスペースは小田原城が展望できます。観光がてらに是非どうぞ!
新しいコンピレーションアルバムが9/14に発売になります。当日はそのアルバムに収録されているセナの曲も御披露できればと思います。がんばって練習します。 夏の終りをボサノバで一緒に楽しみましょうね! |
私もそろそろボサノバ(歌とギター)を始めて10年になろうとしています。始めた頃よりあまり上達がないのが悲しいところ…。 始めて半年くらいで人前で演奏するようになったのですが、未だにまるで、宇宙に ぽーんと投げ出されたような、何とも不思議な心地で演奏をしています。意識を音楽に向けて、自分の手で楽器を奏で、自分の体で声を発している、いわゆる自発行為。なのに演奏中にふと我に帰ると、意識が居眠り運転状態になっている時があり、体は勝手に演奏しているような時。居眠りしてたけど、アクセルは踏んでた…みたいな。 意外とそんな時は絶対に間違えないのですが、終って冷や汗をかくのでした。もしかしたら居眠り演奏かもしれません(>_
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今日、本屋さんに行ったら、先日この日記で御紹介したお料理研究家 松永絵菜さんの新らしい本「お菓子のつくり方」(だったかな?集英社です。)を発見しました。 カバーはとてもシンプルで、子供の頃にお母さんが見ていた本の表紙を彷彿させるような、なつかしいハードカバーです。中を見てみると、文も写真もとても素朴でシンプルなあたたかい感じで、お嫁に行く時までには覚えておきたい素朴なスタンダードお菓子のレシピが写真付きでのっています。嫁入り前の女の子や、お菓子づくりに興味を持ち始めた女の子へのプレゼントに、甘い物好きな男性にも、ぜひぜひオススメな一冊です。 料理やお菓子が上手な絵菜さんがうらやましい!歌はなくても生きてはいけるけど、料理やお菓子は一生必要ですものね。私もこの本で勉強したいと思います。
勉強といえば、最近アベセデールとかいうアルファベットをクロスステッチで刺繍するフランスの伝統的な刺繍の本を買いました。数ヶ月探していて、ようやく都内の本屋で見付けたのです。凝り性な私の事なので、きっと持ち物の至るところに刺繍が見られるようになる事でしょう。本来ならこういった刺繍などは子供の頃にしっかり身につけておく事柄なのでしょうね。今からでも遅くない!友達の子供のゼッケンも刺繍で名前が入れられるくらいになる予定です。 写真はふとんからはみ出たミーナのしっぽ。 |
暑ーい日が続いていますが、いかがでしょうか? 暑い日の締めくくりにはやっぱりビール!去年、酒屋のおばちゃんに習ったように、ビールの中に氷を一つ入れて飲むのがマイブーム。電車で帰宅の際にはコンビニが私を呼んでいるような気がして、ビールを一本買ってしまいます。 「今日は何のビール飲もうかなぁ?」 冷蔵庫の前にはりついて、一本選ぶのが結構楽しいのです。 がんばって作ったお料理を誰かと味わいながら飲む時は「一番搾り」。外国からみえた方がキリン、キリン!と大はしゃぎする気持ちがよく分かります。やっぱりおいしい! 成人病を気にする人と飲むときは、プリン体カットのビール。 音楽を聴きながら飲む時はギネスやBassの黒ビール。 とにかく暑い日には氷入りの発泡酒。 今日は初めて飲む銘柄を買ってみました。そう、おまけのフィギュアにつられてしまったのです。
不思議なもので、フィギュアなどのおまけ付きの商品はひときわ輝いて見えるものです。 今日選んだのは、東京ボサノバでお世話になっているサッポロビールさんの発泡酒。おまけは「九州物産展フィギュア」で、大好きな白熊アイス、西郷どん、めんたいこ、吉野々里遺跡、佐世保造船場、温泉美人(もちろんフィギュア!)がついてきます。私もワクワクしながらおまけの箱を開けてみると、熊本城が出てきました。すごく繊細に出来ててびっくりしました。これは集めたくなりますよね。まんまとサッポロビールの思う壺にはまったようです。当面のマイチョイスビールはこれに決定。 明日は白熊アイスを狙います。 |
最近始まったドラマ「大人の夏休み」(日テレで水曜22時から。海の家の話でビーチが舞台。)にナオゴロの曲がさりげなーく使われています。気付いた方いらっしゃいますか?音楽担当はゴンチチで、アコースティックな弦の音が心地いいです。 さて、昨日は夏の空気を吸いに、近くのビーへ海水浴に出かけました。早速コパトーンを塗りたくって、ビーチを散歩しました。最近のコパトーンは無臭なんですね。ビーチといえば、コパトーンの甘い香りがつきものでしたが、いざ無臭になるとちょっと寂しいような気もします。 DHLがスポンサーをしているらしく、ビーチパトロールの方の衣装もボードも旗もすべてがDHLカラーの黄色地に赤で統一されていました。海の青さにはえて、この色彩の美しい事といったら!カラフルなヨットやパラグライダーが目の前を横切ります。この辺りは別荘や大きな家が多く、普通の海水浴場と少し雰囲気が違い、落ち着いています。
そんな中、浮き輪につかまった子供が300メートルくらい流されてしまいました(自分で泳いでいったらしい)。 サーフレスキューの男性が、なんとボードの上に正座したままパドリングして(しかも速い!)注意しに行き、二人とも無事帰還しました。よかった!この辺りの子供達は小さい頃からサーフィンをやる子が多く、海にいる大人は、知らない子でも海に入って技術指導や注意をしている姿が目につきます。地域特有の暗黙のルールのようです。 皆様も水にはお気を付けくださいね。 |
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アルケミストという作品で、作者はMR パウロ コエーリョ。超売れっ子ブラジル人作家で、本屋さんの洋書のコーナーに行くと、彼の本は必ずいくつかあります。 自分の意思で羊飼いになった少年が、いろんな場所に旅していく話。生きていくという事は、毎日新しい事を見つけていく事だ…というところが大好きです。文章も、出てくる物事もシンプルなのですが、たくさんの意味を持ち、奥深さがあります。星の王子様と共通点があるかもしれません。あまり話すと、これから読まれる方の楽しみを奪ってしまうので、内容はこの辺で。 写真左はアンブレラ マンという作品で、最近話題の「チャーリーとチョコレート工場」や「スキン」の作者ロールド ダールです。イギリスのウェールズの方らしく、さすがアンブレラ マンですね。
最近の洋書は、読みやすさレベルという数値がついています。
悲しい事に、私の時代は英検だったので、TOEICの感覚はまったく分かりませんが、この小説は TOEIC 740〜 らしいです。たまに知らない単語が出てくるものの、高校までしか英語の授業がなかった私でも普通に読めるので、そんなに難しいレベルではないと思います。
洋書は値段が高いので、洋書フェアの安い時にまとめて買っちゃいます。印刷されたドル値段を見ると、それと同じか少し安いくらいで買えました。得しちゃいました!
今年の秋もカフェで読書を楽しみたいと思います(^o^)