キャリーバッグでの移動の多い私が、ずーっと欲しかったバッグ。
名付けて旅機能バッグ。 なかなかないので作ってみました。 まずは100均ショップで、チャック付きで薄くたためて(たたんだ状態でキャリーバッグに入る大きさのもの)、底の取り付けが自由で、取っ手が短いバッグを一つ買います。 内側から糸で縫い付けるので、縫い糸が見えないように外側に大きなポケットがついたものがベスト。(500円くらいのもの) そして別にチャック付きの保温バッグ(防水)を買います。 あとキャリーバッグの取っ手の上から通す為の、2センチ幅くらいの厚手のテープを用意します。(私はレースで編んだけど) そして、バッグの内の片側に保温バッグを縫い付けます。 最後にキャリーバッグの取っ手に通すテープを、バッグの外側の下の方にに縫い付けて完成です! 保温バッグの中にはミネラルウォーターやフルーツなどをいれます。電車などで膝の上にバッグを抱えても足が冷たくならないし、洋服が濡れる心配もありません。 使わない時は、薄くたたんでキャリーバッグに入れておきます。 移動の際、駅や空港でお土産やパンなどを買った時、上着を脱いだ時など、それらを旅機能バッグに入れ、キャリーの取っ手にかけておけば片手が空いて安全です。 これは移動の多い人には絶対便利! いろいろ探し歩いた結果、材料のバッグは100均が最高でした。鞄屋さんで売られているようなしっかりした物は、厚くて針が通らず、たたんでも分厚くなってしまうのでかえって邪魔です。 この夏の旅のお供にぜひどうぞ。 |
来週からヨーロッパに行くので、トーマスクック(写真のヨーロッパの鉄道時刻表)と
にらめっこしています。 今回はパリの後はアルザスを抜けて、スイスのバーゼルから入り、スイスの首都ベル ンに行き、リヨンに入りパリに戻ります。 スイスに行く目的は、エーデルワイスを見ることです。 登山電車で登ろうと思っているのですが、1番の気掛かりは高山病。 エーデルワイスは見たいけど女性一人だし、具合が悪くなったらどうしようかなぁ…と 悩みつつ高山病がどんな症状か調べてみると「吐き気、めまい、食欲不振、倦怠感、 鼻血」らしいです。ますます悩むところ。 聞くところによると、高山病は体質らしく人によるのだそうです。マチュピチュ遺跡 に行った女性いわく、下山病もあるらしく、山を下って具合が悪くなる人もいるそう です。最大に苦しくなる時まで我慢して酸素を吸うと、嘘みたいに元気になるそう。 高山病になってしまった…と落ち込むより、マチュピチュにはもれなく高山病が付いて くる!という考え方が正しいそうです。 マッターホルンに電車で登った男性いわく、登山電車で具合が悪くなったら、次の駅 で降りて下りの電車に乗ればいいし、地面にしゃがみ込めば、誰かしら必ず助けてく れるから大丈夫なのだそうです。 「それよりエーデルワイスは保護されてるから、絶対花なんか取ってくるんじゃない ぞ。お土産屋のプラスチックに入ったエーデルワイスで我慢するんだよ。」 そっか。ハイジ気分でエーデルワイスを摘むことは法律で禁止されているんですね。 最小限のリスクでエーデルワイスを見たいと思うのですが…。結果はブログでお伝えし ます。 |
札幌二日目、札幌を代表する時計台の二階のホールでライブでした。
タクシーを降りて時計台を目の前に見た時は心から札幌を感じました。 「時計台まで」とお願いしたので、タクシーの運転手さんが降ろしてくれたのは、観光客がごった返す時計台正面入口。 夕方でクローズになった時刻だったので、関係者は裏口から入るのが本来の美しい姿であると思われますが、調子が悪かったので最短距離で最小限の振動で目的地にたどり着きたく、一般住宅みたいに正面からインターホンで人を呼べばいいか…と思い、観光客をかきわけて、立入禁止の看板を越えて、正面の扉のドアノブに手をかけると、いとも簡単に扉が開きました。 あれっ?カギはかかっていないようです。 なんだかのれんに腕押し的な意外な感じがしました。 さて、この時計台の時計は、アンカー時計でした。ヨーロッパの街角でよく見る(仕掛け時計も多い)、長いひもがついたやつです。 ライブ中に8時の鐘が鳴りました。 教会の鐘みたいに、町中に響くような大きい音なんだろうなぁと予想していたのですが、札幌の時計台の鐘は、びっくりするくらいひかえめなかわいい音がしました。 日本のアンカー時計は、世界に見せてあげたいくらい素敵な時計でした。 |
札幌へやって来ました。
半袖で来てしまい、さすがに肌寒く葉子さんに長袖を二枚お借りしました。いつもすみません。 初日のライブはcholonです。雑貨屋さんとカフェが併設されている形のお店です。 さて、ここでもうれしい発見!カフェのアトリエモリヒコさんが、写真のナオゴロ、ボサノバブレンドを作ってくれていました!体調が悪くてまだコーヒーが飲めないので、帰ったら早く飲んでみたいです。テイスティングした葉子さん曰く、酸味があるそうです。豆はcholonの売り場で見かけたので、札幌のボサノバ&コーヒー好きの方はぜひどうぞ。 さて、ライブ後、恒例の雑貨ショッピングですが、今回はボタンをいくつか購入しました。レース編みで作ったギターのチューナー入れのボタンを変えてみたくなったのです。 レジでcholonのkさん夫妻に写真のチューナー入れを見せると、カメラの先生である奥様は「うわっ!写真撮ってもいいですか?」と写真を撮り、自ら楽器の先生をされている旦那様は「レース編でこんな実用的なものを!レースのチューナー入れは世界で一つしかないでしょう!」とびっくりし、隣にいた私のスケジュールをよく知る葉子さんは「編む時間なんていつあったの?!」とこれまたア然。 全員それぞれのびっくりなリアクションが素敵でした。 ゴローさん家のタローちゃんがお花をくれました。パパの鉄火丼についてた菊。テーブルに直置きですが、二日たっても元気です。 |
ツアーで山形に行きました。
東北の夏だし、さぞかし涼しいだろう…と思いきや、昼間は灼熱でした。夜は涼しいらしいです。 さて、この日の会場は絶景でした。ステージの背景は壁一面ガラスで、岩山の断崖にそびえるお寺が見えます。松尾芭蕉が句を読んだ有名なお寺だそうです。借景とはまさにこの事を言うのでしょうね。 ナオゴロライブ絶景会場ベスト5に間違いなくランクインされるであろう風景でした。 時々ふとした時にカタコト、カタコト、単線の列車が走る音が響きます。東北の美しい風情を感じました。 さて、東北といえばゴローさん。和室の楽屋でお昼寝していました。故郷に近い土地では眠くなるのは私だけではないんだなぁ…と思いました。季節限定の絶品!あんず大福を目の前にして満面の笑み。 ゴローさん、本当によかったですね。 おいしい名物をたらふくいただいて、大満足の山形でした! |
本日よりオンエアが始まりましたSONYのパソコン「VAIO」のTVCMのナレーション
をnaomi & goroの布施尚美が、また、SONYのデジタル一眼レフカメラ α350のTVCM音楽 を伊藤ゴローが手がけました。 下記SONY HPでもテレビCMに関する情報をご覧いただけます。 http://www.sony.jp/cm/ ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ぜひご覧くださいね。 よろしくお願いいたしますの気持ちをこめて、ミーナが三つ指ついた図です。 |
イギリスが発祥らしく、タッティングレースの存在は昔から知っていましたが、まさか日本でシャトルや本が買えるとは最近まで知りませんでした。
普通は木綿のレース糸で編み上げていきますが、大分のチャービルでお土産に買ったココア色の麻糸があったので、それで編んでみました。 麻は糸が割れやすく、ネックにはちくちくするので向いてはいないようですが、出来上がった物を見るとコットンとは違った風合いでかわいいです。 汗をかいたら、手洗いできてアイロンがかけられるのがうれしいところです。 ちなみに今までの1番のお気に入りは、白のアンティーク調のネックレス。 ベルギーのアトリエで見たものを自分なりに真似してみました。 見えないかもしれませんが、スワロフスキーをつけてみました。雰囲気があってかわいいです。 |
福岡のアクロスホールで演奏してきました。
三ヶ月ぶりの九州。 九州人だからなのか、九州にいるだけで(特に福岡)、なぜかよく眠れます。 ここ最近はツアーの移動も多いし、プライベートでも名古屋へ行ったりと、確かに疲れもたまる頃かもしれません。 今回も、いい睡眠がとれた福岡でした。 という事で、今日は本番前の慌ただしい現場をご紹介します。 私の場合は歌を歌うので、本番前はなるだけしゃべらないようにしています。 楽器によっても様々でしょうが。 写真のとおり、毎回バタバタと慌ただしい本番前です。 葉子さんは走る。結城さんは着替える。ゴローさんは弾く。尚美はなぜか写メる。今回の本番前の風景です。 そういえば、九州しゅうゆ味のポテトチップス、食べそこねたなぁ。 ...もっと詳しく |
昨日は自由学園でライブでした。
この建物は重要文化財で窓の形がとても素敵です。昨年に引き続き、再び自由学園でのライブでした。 この日、なによりもびっくりしたのが大きなカエルに二度も遭遇した事です。 カエルは無言で突然いるので、本当にびっくりします。 そしてこの日の目玉はオオヤさんの作った「ボサノバコーヒー」の豆の販売がありました。ついに出来たんですね。7月7日以降が飲み頃らしいですが、我慢できずに帰宅して頂きました。まろやか!そしてビオラの香もします。この日だけの販売なんてもったいないと思うのですが。。 そして、アノダッテさんのビスコッティとジャム! 大きさが小ぶりで食べやすく、コーヒーに浸しても崩れることなく歯ごたえがあり、ナッツの甘味と香ばしさ、チョコのカカオの風味と、まるでクロテッドチーズ(イギリスのスコーンにジャムと共に必ずついているチーズ。牧場で作られた新鮮なクロテッドチーズは最高!)のようなチョコのまろやかさにやられました! 夜の部だけの販売だった名物ジャムを買って帰り、今朝の朝食にすべて盛り込んでみました。 我が家の朝食の定番メニューが、ライブ土産のお陰で優雅です。 ...もっと詳しく |
ツアーとリハーサルが続いている今日この頃。
ベランダの返り咲きのバラ達が次々に花をつけています。 春の1番花に比べると色は淡くなり、大きさは小さくなりますが、それがまた風情があっていいんです。 天気予報で雨マークがでると、雨で花が傷まないうちに、開花したほとんどの花を切って部屋に飾ります。 最近、大活躍しているのがカルバドスのグラスです。 以前、カルバドスの解禁パーティーに呼ばれ(りんごのブランデー。ボジョレーヌーボーのように解禁日がある。)、初めてカルバドスグラスを目にしましたが、逆三角の小さいワイングラスのような形をしていて、見た目もかわいいです。フランスの骨董屋さんに行くと、よく山積みになって売られています。 花茎を短く切って飾るのに重宝中です。 昨夜は、リハーサルから帰宅すると夜の7時過ぎでした。 キッチンの花を見てたらフランスを思い出して、無性にタルトフランベを食べたくなりました。発酵時間を含めて8時半には出来そうです! 強力粉、砂糖、塩、オリーブオイル、水、ドライイーストを目分量で練って生地を作り、チーズ(本来はフロマージュブラン。でも冷蔵庫にあったクリームチーズを使用。)と増量たまねぎ、ベーコンをのせて、予定時刻に完成しました。 生地のパリパリの部分はミーナにもおすそ分け。 自宅の幸せだなぁと思いました。 |
東広島駅に程近いレギュームでライブをしてきました。
この東広島駅は新幹線のこだましか停まらない駅です。在来線も走っていないんです。そんな駅あるんですね。広島駅とは新幹線で10分だそうです。ベッドタウンなのかもしれませんね。 この日は、広島市にある憧れのアンデルセン本店のレストランに連れていっていただきました。 アコーディオンのお二人から噂を聞いていて、いつか行ってみたかった場所です。 この建物は被爆したそうで、歴史の重みをひしひしと感じました。セルフ式のレストランなのですが、料理もおいしいし、重厚感のある人気の店だそうです。 さて、この日のライブ。 どうしてもギターがノイズを拾ってしまうので、最終的にアースをガムテープで背中に貼付けて演奏しました。初アースライブ。 銅線をそのまま背中に貼ると痛いので、銅線をティースプーンに巻き付けてスプーンを背中にくっつける感じです。 写真に撮っておけばよかったですね。 フランクスのナオゴロのボードに落書きをしてきました。 ゴローさんが書いた悪魔ちゃん。うーん。憎めない。 ...もっと詳しく |
明日のライブの為、飛行機で広島にやってきました。
最近携帯のメール機能の調子が悪く、メールが受信できない事があるのですが、今回の飛行機のチケットが携帯に送信されるバーコードだった為、受信するのにかなり苦労しましたが(空港でようやく受信できました。泣きたくなるくらいうれしかった。セーフ!)、なんとか飛行機に乗ることができました。 バーコードの落とし穴でしょうか。 飛行機に乗るとゴローさんがいて、「携帯の電池が切れてバーコードが出せなくてどうしようかと思った」らしいです。 結局、パソコンからプリントアウトした紙をたまたま持っていたので、それで乗れたらしいのですが、ここにもバーコードの落とし穴があるようです。 そんなこんなしながら広島に着いて、東広島のフランクスに立ち寄りました。 久々のフランクスでちょっとお買い物をして、巨大なナオゴロのボードにサインしました。 こんな巨大なナオゴロボードは初めてみました。サインする前のボードが写真です。 そして初の広島風お好み焼きを食べて、夜はふけていきました。明日のライブ、がんばります。 |
名古屋から車で40分くらいの緑豊かな場所にそのクリニックはあります。整形外科です。
建物はショーケースみたいで、中庭には時々営業する小さなカフェがあります。 車で到着すると医院の入口に「本日貸切」の文字が。 「本日休診」ではないのがいい感じ。 一体会場はどこだろう…と案内された診察室の隣にホールはありました。実は普段リハビリルームで使っている部屋が、器具を端に移動させるとホールに早変わりするというわけです。 よく考えて設計されていますよね。 会場の脇には気持ちよさそうな器具がたくさんありました。 「あのー、院長。最近背中が痛いんです…。」と早速ウォーターマッサージベッドをお借りしました。これがまた気持ちよかったです! 二階で有名店のカツサンドを頂いて(美味!)会場へ下りると、マッサージベッドにゴローさんがプルプルと摩訶不思議な動きで揺られていました。 もうそこから動きたくないらしいです。気持ちは分かります。 久々に名古屋のスタッフの方々ともお会いできて楽しいライブでした。 このクリニックが近かったら…マッサージベッド狙いで通うのに。 米野木の皆様がうらやましいです。 余談ですが、道路向かいの演歌喫茶が気になりました。写真は医院入口から見える風景です。 |
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私はいろいろなホテルに泊まるのが大好きで、特にフランスのように手作り感溢れる小さなホテルがたくさんあると、うれしくなってしまいます。
昨晩からエトワール(凱旋門)から歩いてすぐの小さなホテルに泊まっていますが、ドアの表示もベッドボードの絵も手描きのアールヌーボー。
アールヌーボーのモチーフは植物が多いですが、私の部屋も代表的なモチーフであるアイリスとユリです。
ちなみにカーテンはブティ!(南仏の手芸。布と布を合わせて、下絵を書いて縫って、後から綿や綿糸を針や爪楊枝で詰めていき、立体的にする)冬は暖かそう。
私も時間を見つけて作ってみたいです。