naomiの写メール日記〜ブログ版〜

パリ2日目。
せっかくクリスマスのパリにいるのでノートルダムに行きました。
もらった今年のクリスマスの案内の表紙が、最近家でよく歌っていた adeste fideles、ラテン語ですが聴くとみんな知ってる曲です。英語だと o come all ye faithfull(だったかな?)の譜面だったのでうれし
かったです。
そういえばフランスに来るようになって、ラテン語でキャロルを歌うようになりました。
ave maria などのように、キャロルはたいがいみんなどの国でも、がんばってラテン語で歌うものなんですね。
パリに来ています。
ここ数年でLEDにはなったものの、シャンゼリゼのクリスマスの風景はいつ来ても変らないなぁと思います。
テレビをつければ、プチパパノエルの歌声が流れています。
クリスマスシーズンになると、まだまだtino rossiのプチパパノエルのCDが売れていると、ニュースでやっていました。
みんな毎年買っているのでしょうか。
毎年変らないクリスマスって幸せですね。
福岡でのイベントを終え、飛行機で羽田にもどりました。
最近、日本の国内線はキャビンに持ち込める規定がきびしくなりました。
小さくて有名な私の荷物もNGがでてしまいました。
久しぶりに荷物を預け、荷物の回転台の脇で待ちました。

そこでびっくり!

紙のショッピング袋の上をテープで二箇所とめただけの荷物や、エコバックの荷物などが普通に流れてくるではありませんか!

紙バッグが空港の回転台を流れてくるのは(しかも無傷で。)、私の知る範囲だと日本だけです。
鍵をかけないで荷物を預けられたりするし、コインロッカーは無人でも安心だし、日本って本当にすごい国だと心から思いました。

写真は、Mさんに頂いた福岡の有名な和菓子屋さんの和菓子です。
野菜スイーツで、人参が柔らかくて旨みがぎっしりでおいしかったです。
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福岡にやって来ました。
お友達のMさんと薬院にお茶をしに行きました。
まず連れていってもらったカフェは夜遅くてクローズでしたが、ショーウィンドウにクレッシュが飾られていました。素敵!
日本でクレッシュを見たのは、昔あったコルコバード(ブラジリアンライブレストラン)と、うちと、ここ(薬院のカフェ) だけです。

一年ぶりに会ったMさんはフレンチのコックさんでフランスで修行されていたので、毎回フランスに行く度においしいレストランを教えてもらいます。
今度は一緒に行きたいなぁ。
フェアウェル天神音楽祭の為、今から福岡に飛びます。
ソラリアのゼファー(室内です)で明日23日の15時からです。

最近、写真の加工にはまっています。以前使用した写真ですが、こんなにかわいくなりました!
fmおだわらのクリスマスイベントに参加してきました。

会場に着くと、局長がサンタの格好で子供達にキャンディーを配っていました。
テント(楽屋)に入ると、局長もやって来てサンタの衣装を脱いで、サンタの持っている白い袋の中から私服のダウンジャケットを取り出して羽織り、「キャンディーがなくなったから買いに行ってくる。」と言い残して出掛けて行きました。

10分後、たくさんのキャンディーを買って戻ってきた局長は、再びサンタの衣装をまとい、ヒゲを装着。
着ていたダウンジャケットをサンタの袋に詰めて、キャンディーを持ってテントから出ていきました。

私が演奏を終えテントに戻ると、ギターケースにDJのゆかこママさんからメッセージとチョコレートがくっついていました。

素朴であたたかい人々。
ローカルfmのイベントっていいなぁと思いました。
鹿児島のお友達からお誕生日プレゼントが届きました。
ドイツ製の水筒です。
懐かしい色!
子供の時にお母さんがよくこんな色のものを使ってた記憶があります。
今日はfmおだわらの生放送で夕方からソロでクリスマスソングの生演奏してきます。
水筒とギター持って行ってきます!
ブティのポットカバーが完成しました。

本来は中に綿の毛糸のようなものを詰めていくのですが(日本では
なかなか売っていないので、細い綿の毛糸を使うかアクリルやウールの極太毛糸を使うしかないと思う。他に日本でブティを作る人に会った事がないのでよく分からないです。)、三玉半使いました。
ずっしり!
出来立てなのに、すでにフランスのブロカント(骨董屋さん)にいそうな風合いです。ハンドメイドだからなんでしょうね。
おじいちゃんのお家のような雰囲気ですが、ここはお食事をするお店です。国の有形文化財になっているのだそうです。お鍋と御寿司を頂きました。

部屋ごとに「らんま」が違っていました。
日本のデザイナーズなんですね。
ケーキカットしました。

ガトーショコラではなくパンデピスでした!
フランスのクリスマスのお菓子です。
感激!
昨日はお誕生日だったのですが、レコーディングで朝からバタバタしていてそんな気分ではありませんでした。

「ゴローさん、お誕生日おめでとうございました。(12/10)」
「尚美ちゃん、お誕生日おめでとう。」
passagemのエンジニアのdudaは12/5だったなぁと思い出しながら、録音しました。(ブラジルやヨーロッパの男性は、なぜ女性に誕生日をいちいち尋ねるのか未だに謎です。)
5.10.15と五日刻みの誕生日な人々のアルバムだったんですね。

そんな中、みなとちゃんからお誕生日プレゼントが届きました。
真っ白い大きなマジパンのバラがついたガトーショコラです。
私もみなとちゃんのクリスマスプレゼントに白いバラを作ってるのに。
親友の見えない絆ってすごい!

みなとちゃんのお菓子には、重厚感のあるロンネフェルトの紅茶が似合うだろうなぁともう何年も思っていて、最近彼女に伝えたところ、とても気にいってくれたみたいで、先日のライブでもここの紅茶が使われました。


ガトーショコラにはロンネフェルトのクリスマスブレンドの紅茶が添えてあり、私の夢であったみなとちゃんのお菓子とロンネフェルトのコラボレーションが実現しました!
早く頂きたいけど、このお菓子に包丁を入れるのはもったいなすぎます!
バスクを調べていて見つけた衝撃的な動画です。
スペインの子供達はよく壁や広場でボールを蹴って遊んでいるので、道に迷うとサッカーをしている子供に聞きます。
ペルドーン!!!(すいませーん!!!)と呼ぶと、全員ボールそっちのけで困った私に一生懸命場所を教えてくれます。
時にはドリブルをしながら連れて行ってくれる子供もいます。
本当にありがとう。

バスクのビルバオのサッカーチームの歌は、なんとサッカー選手と(ユースも!)スタッフなどが歌っているようです。日本もそうですか???
録音場所はスタジオではなく、これは室内練習場でしょうか。

一生懸命指導しているのはケパフンケラさんです
http://www.youtube.com/watch?v=P0-G6uAlDrU

写真はヨーロッパの子供の洗礼服です。
内緒でみなとちゃんにクリスマスプレゼントを作っています。
(日記に書いた時点で秘密ではなくなるのですが。。)

ブティでバラをモチーフにしてポットカバーをちくちくやっている中、みなとちゃんから「マジパンで白いバラを作りました!」とマジパンの白いバラの写真が届きました。
「私も今白いバラを作ってるよ」と言いたかったけど、サプライズにつき言えませんでした。
同じ時間を共有した人とは、行動や発想がダブるものですね。
久々にのんびりした休日をすごしました。
思いきって何もしない。
これ大事ですよね。

そんな時にやりたくなるのは、やっぱり手芸。
ずっと作りたかった南仏伝統のブティのオーナメントを作りました。
白いので陽に透かせてみると模様が浮かび上がります。
本来はコットンの太い糸を模様の部分に詰めていくのですが、日本にはそれがなかなか売っていないので、アクリルの白い毛糸を使いました。
おかげで速乾です。
これもプロバンスなクリスマスですね。
歌い手友達のSATOMIさんから菊の花をいただきました。
とても綺麗です。こんな菊があるんだ?!とびっくりしませんか?
菊が挿し木で育つか実験してみたいと思います。