naomiの写メール日記〜ブログ版〜

長年探し続けてきた、オック語のトロバドールの音源をようやく探しあてました!!!

ボサノバの超原型のトロバドール。リュート(小型ギター)片手にオック語で弾き語るのです。音楽と文学が一緒だった12世紀末から栄えた文化です。
オック語を聞きに、わざわざフランスまで行ったけど、文化レベルの高そうなフランス人ですら、誰も聞いた事がなくて、それは砂漠の遺跡発掘なみの長い発掘の月日でしたが、あっさりとアメリカで発見してしまいました。しかもCDになってました。

初めて聴いたトロバドールですが。
ジョアンの音楽から、色彩豊かなハーモニーとあのバッキングのリズムを外したような感じです。オック語は、フランス語とポルトガル語の中間のような響きです。
雰囲気的には、私達のクリスマスアルバムの世界に近いものがあります。確かに、あの辺りはカソリックですからね。どこか神秘的な感じです。

またまた参考書が増えてうれしいです。


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