naomiの写メール日記〜ブログ版〜

ヨーロッパから送った小包がぼちぼち届き続けています。その数、なんと7箱。もちろん仕事の為の物がほとんどですが、普段はあまり買わないみんなへのお土産も、なぜか今回は買ってしまったのです。

パリから3個口で同じ窓口で同時に送ったのに、一つは帰国した翌日に、一つはおととい、もう一つは追跡した結果まだ日本には上陸していないそうです。さすがフランスですよね。気長に待ってます。

ドイツからPLUSパックヒェンと呼ばれる段ボール付き国際小包(フランスのコリッシモと同じ)は、予定より五日も早く到着しました。なにせあちらの小包はDHLが運ぶのです。さすがドイツだなぁと思いました。お勧めです。

さて、今回私が友達に配りまくっているものは、パリの有名な教会で買った、身につけると幸運が訪れると言われるメダルです。そもそも、その教会に現れたマリア様がメダルを作りなさい。それを身につける者を助けましょう…と指示したらしいのです。その指示されたシスターは二年かけてメダルを作り、あっという間にフランス全土に広まりました。不思議に思ったフランス政府がメダルを持つ人にアンケートしたところ、8割の人に幸運が訪れていたらしいのです。残りの二割にアンケートすると、殆どの人は全く信じていなかったそうです。信じる者は救われるって事でしょうか?指示されたシスターは死後130年たった今でも亡きがらは腐敗せず、美しいままそこの祭壇に眠っていました。教会はボンマルシェというデパートの裏
にひっそりと建っているのですが、中に入ると世界中から来た人で一日中溢れているのです。
一円玉サイズのメダルはDIYなどで売られている釘の様に、一袋に30個くらい入っています。それを2袋、金と銀で購入し友達に配っているのです。いちいち説明するのも大変なので「身につけると幸運が訪れるってメダル。金と銀どっちがすき?」としか言ってませんが。
ちなみにほとんどの人は銀。そして携帯に付けてます。今では幸運の女神と呼ばれるまでになりました。もらった人はこの日記を見て納得してくださいね(^O^)。
2006.01.16:naomina:[メモ/旅行]


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