naomiの写メール日記〜ブログ版〜

ペテルさんのアパートの年越しパーティーに参加しました。アパートといっても、かなり広く爆音で音楽をかけても大丈夫。
50人くらい人が来て、みんなとおしゃべりしたり踊ったりしました。
隣の男性に「どこから来たの?」と尋ねると、「オーストリアとスイスの国境だよ。車で8時間半かかったよ。」と笑っていました。お正月はドイツ人にとって大切なのですね。


そしてクライマックスはカウントダウンです。ドイツの伝統的なお正月の迎え方は強力でした。

火薬つめすぎの巨大なロケット花火セットを各家庭ごとに用意していて(大晦日に街を歩くと、みんな花火セットを持っています)12時になるとみんな道路でシャンパン片手に花火を打ち上げるのです。なんと卓上花火まで存在します。この写真もまるで戦場でしょ。
もし、どこでもドアで突然大晦日のドイツに連れて来られたら、ほとんどの日本人は戦争だと思うでしょう。そのくらい強力でした。
翌朝、清掃員がごみ収拾車で掃除をして回ります。
本当にお疲れ様です。

今朝、ブレーメンの住宅街を歩いていました。視線を感じてふと振り返ると、絵に描いたような白髪の老夫婦がカーテンの影から私をじーっと見ています。そして隠れてしまいました。まるで映画のワンシーンでしたが、外国人の私が宇宙人みたいに珍しかったのでしょう。いい経験です。

さて、ドイツ人はめちゃくちゃ早口です。おまけによく喋るので7拍子の曲が似合います!日本にいると7拍子なんて発想すらありませんが、彼らの会話を聴いていると自然にまくしたてるようなメロディーが浮かぶので、さっそく作りました。
ドイツの戦場より、A HAPPY NEW YEAR!
2006.01.03:naomina:[メモ/旅行]


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