naomiの写メール日記〜ブログ版〜

再びパリに戻り、日本人のフォトグラファーのあさのしげるさんという方とお会いしました。
彼はパリに住んで30年経つそうですが、水たまりに映るパリの景色を写しています。
とても幻想的ですが、センスは日本人らしく繊細だなぁと思いました。

彼に勧められ、夕暮れ時のセーヌ川の散歩に出かけてみました。
フランスにいると、しょっちゅうその辺りにいる人に話しかけられるものですが、セーヌ川のほとりは憩いの場。
ここもいつも以上に世間話しがはずみ、いろんな方と三時間ほどおしゃべりをしました。
いろんな方がいておもしろいので、後日まとめて報告するとして。

どうして日本人はフランスではよくしてもらえるのか聞いてみたところ、万葉集が知られていることで、女性の作家進出がフランスより早かったことや、社会の中での男女平等がフランスより早かったらしく、文化の豊さで日本びいきなのだそうです。
40年ほど前にオリエンタルブームがあったそうで、ちょうど今60歳くらいの方の間では未だに日本に対する憧れが強いのだそうです。
いよいよ帰国。
カフェで猫と目が合いました。


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